店名 |
FRUIT RESTARANT BAR Aika(FRUIT RESTARANT BAR Aika)
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類型 | 酒吧 |
預約・查詢 |
024-923-9201 |
可供預訂 |
可以預訂
平日17:00~21:00まで予約可 |
地址 |
福島県郡山市駅前2-7-14 1F |
交通方式 |
郡山駅西口から徒歩2分 駅前アーケード内 距离郡山 187 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 无使用電子錢 |
服務費收費 |
チャージ、お通し料990円/ドリンク1080円〜 |
座位數 |
50 Seats ( カウンタ6席、テーブル44席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可容納50人以上 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
未成年者入店不可(保護者同伴の有無に拘らず) |
このお店を知ったのは、いつだったろうか?
20年前?30年前?かなり昔の事である。
何かの雑誌で取り上げられているのを見て、
果物屋さんがやっているバーがある事を知った。
フレッシュフルーツカクテルがウリのバーは、
今では本当に沢山あって。
ウリとまではいかなくても、大抵のバーで
季節ごとのフルーツを使ったカクテルが
普通に楽しめるようになった。
けれどほんの四半世紀前までは、
だいぶ事情が違ったのだ。
濃縮還元のフルーツジュースをメインに使って、
あるのはレモン、ライム、オレンジくらい。
フレッシュフルーツを置かないお店も多かった。
それはもう頑なほどで。
老舗になればなるほどその傾向は強く。
「何かフレッシュフルーツ系の…」と言った途端に、
「バーって言うのは…」的にお説教された事も、
一度や二度ではない。
まあね、今となっては理解もするのよ。
青果の品質や流通が向上した事もあるだろうけれど、
当時の客層は中高年男性が殆どだもの。
コストが高く食べごろが短い旬のフルーツを、
どんどんと注文してくれるような層ではない。
いわゆる「倶楽部」であれば、カットフルーツは
「豊かさと余裕の象徴」だけどもね。
カウンターだけの小さなキャパで、
中年男性の個人客ばかりのお店では、
多分フルーツを置く余裕が無かったのだ。
そんな時代背景の中で
「果物屋さんがやっているバー」のこのお店が
どんなに珍しく、そしてキラキラに見えたか。
どこでもフレッシュフルーツカクテルが飲める
時代にはなったけれど、郡山に行くなら是非一度
コチラに伺いたいと思っていたのだ。
注文したのは
▪️ルナ・ピエナ(スイカ)のカクテル
▪️桃のカクテル
ははは…
思わず笑ってしまうくらい、果物が美味い。
そして量もたっぷり。
とことんフルーツが堪能出来る。
果物の個性を損なわないよう、
ウォッカで仕立てられたものが多いようだけれど。
果物よりも果物らしく、魅力的。
流石は果物屋さんのバーの面目躍如、
といったところか。
尚、コチラのバーはフレッシュフルーツカクテル
だけでなく、膨大な種類のウィスキーもまたウリ。
だからカップルで来て彼女がフルーツカクテル、
彼はモルトを飲むパターンもあれば、
フルーツパフェをデザートとしてつつきながら、
2人でモルトってパターンもある。
楽しみ方の幅が広いのが魅力だ。
長年の想いが昇華出来た。
来られて良かったな。