昭和の居酒屋は今も変わらない＝変わり続けている☆ : Aji no kushi ten

日の出通りの老舗です。入り口は暖簾で中があまり見えないようになっていますが、恐れずに気軽に中に入りましょう！気さくなマスターとホールのスタッフが迎えてくれます。店内は昭和の佇まいで、カウンター席の前には色々な本・雑誌が並べられています。ラーメン屋ではよく見かける風景ですが、居酒屋ではあまり無いかと思われます。この昭和の雰囲気が心地よい(^^)/
人気のもつ煮と生中を注文しました。お通しは当然ですが、もつ煮も早めに提供されます。
もつ煮はもつたっぷり、具沢山！いい出汁で煮込まれていて美味でした。もつはごく柔らかい！
昔ながらの味付けが今でも味わえる良店だと思います。生中は、純生。居酒屋でよくある、「これ生なの？」ではありません。ジョッキはキンキンに冷えています。
串物はかしらとレバーを注文（＋生中）。特筆すべきはレバーです。表面はしっかりめに焼いてありますが、中心部に向かうにしたがって軽めになるため食感・味わいが変わってきます。柔らかく甘みを感じるようになります。この焼き加減、絶妙ですね～。たれの甘みも合わさってとても美味でした。計2000円ちょっとでしたのコスパも良く、満足できました。ごちそうさまでした。