地元ネタは美味いが決して激安ではない : Genyou maru

午後３時に遅いランチで入店。客が誰も居なかったので、テーブル清掃作業中だったようだが、急いで席を作って快く受け容れてくれた。カウンターに座り、セルフでお茶を注ぎ、タブレット端末で注文。注文に応じて特急レーンで運ばれ、注文客の目の前に止まる仕組み。さっそくおすすめネタを頼む。1皿2貫で190円～600円超と決して安くはない。どんこは品切れ、とらふぐは600円超なので、安めのネタをいくつか、自家製浅締めさば、ぶりなどを注文。空いててほぼ貸し切り状態なこともあってすぐに到着。とにかくネタがでかい。このでかいネタ2貫で、新鮮で美味い250円ならなるほど納得。続いておすすめではない通常メニューの貝類を頼む。活あわび、活つぶ貝、ほっき貝、赤貝。赤貝のみ2貫で、その他は1皿10円ほど割高だが、1貫ずつの皿もあったのでそちらで注文。活～の貝類は新鮮なのはコリコリしているから確かなのだけれど、魚ネタに比べると小さいし、旨味はいまいちでちょっと期待外れ。2貫の皿にせず正解。続いて本マグロの盛り合わせ（大トロ・中トロ・赤身が1貫ずつ）680円をオーダー。これは文句なく美味い。高級寿司店と比べなければ、回転寿司レベルでは文句なし。最後にウニの軍艦巻きを頼む。決して悪くはないがミョウバン臭がする通常の回転寿司レベル。寿司のみ総計10皿で税込み3,465円のお会計。結論としては、ネタのチョイスさえ間違わなければリーズナブルでめちゃうま回転寿司。地物のお薦めネタに集中してオーダーすれば外れは無く、いいと思う。ごちそうさまでした。いわきに来た際にはまたきます。