BLUE CORN : Buru Konzu Dainingu

過去に何度か訪問したことがありますが、いつも駐車場が満車状態で入店できず。
今回もダメ元での訪問でしたが、偶々空いていたようで、すんなり入店することができました。

木の外壁に木の扉。
木をふんだんに用いた温かみのある店内。
吹き抜け天井のワンフロアーにテーブルが１０卓ほど配置されています。
外にはウッドデッキのテラス席を設け、窓からは箱庭のような会津盆地が望めます。

食事メニューは、ミルフィーユカツ（会津ソースカツ風）、カレー、ハンバーグ、パスタ、ピザなど。

ドリンク・スイーツも充実しています。
ハードドリンクはビールとイタリアワイン。
ちなみに生ビールはカールスバーグで、コンディションも良好。
持論になりますが、生ビールの美味しい店は料理も美味しい。

無難なところで「国産牛の特製ハンバーグ（デミグラスソース）」を注文。
連れは「焼きミルフィーユカツ（会津ソースカツ風）」を注文。
それから、単品で「海老とアボカドのピザ」を注文。
どの料理もスープ、サラダ、ライスorパン、ドリンクが付いて1,000円前後の価格帯です。

まず、サラダが美味しい。
そしてライスもうまい。
国産牛のハンバーグは中粗挽き。
素材の持ち味が強調されている。
洋食レストランの生命線とも言えるデミグラスソースの味も悪くありません。
あっさりとしている中に奥行きを感じる。

特に私が感心したのは、付け合わせのポテトサラダの味でした。
小さな料理まで丁寧に作られていると思います。
じゃがいも本来の旨味が強く感じられ、味付けも絶妙です。

「国産牛の特製ハンバーグセット」
この内容で970円は破格です。
「安くて美味しい」というのが、人気の秘訣なのでしょうね。
開店直後には満席になってしまう理由が分かりました。
それにしても会津の米と野菜は、何故これほどまでに美味しいのでしょうね。