店名 |
Tsujiya(Tsujiya)
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類型 | 饅魚 |
0575-22-0220 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
岐阜県関市本町5-14 |
交通方式 |
関駅から徒歩10分 距离Sekiterasu前 312 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥3,000~¥3,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX) 可使用電子錢 可使用二维码支付 |
座位數 |
70 Seats ( 長テーブル(約10人×2台) 座敷(約40~50人)) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
備註 |
PayPay使用可。 |
今では彼方此方に有りますがここが本店、創業は分かりませんが100年を優に超えていることは確か。私の子供の頃から老舗と言われてましたから。うな丼の並を注文、肝吸い付きで¥3000でお釣りが来るとは申し訳ない様な気分ですね。他店では一匹分位は食べたいので上とかを頼むのですが此処は味付けが濃いので、上とかを頼むと後半苦しくなるんですよね。並は鰻4切れに肝吸い、奈良漬。肝吸いには柚子皮が一切れ、先ずは肝吸いからでしょう、柚子の香りがとても良く、三つ葉は控えめ、肝は苦味は少な目のレバー感も少なめ、さっぱりとしたスタート。鰻丼は先ずはそのまま頂いてみましょうか。尾張地方ならではの表面がパリッと焦げていて中身ふっくらな鰻、身も厚くふわふわですね、腹開きで蒸し工程の無い焼き方はよく関西風と言われますが、今の関西地方の鰻は殆ど蒸し工程の入る関東風になっているので、この焼き方は尾張風と言うのが正しいと思っています。焦げ目から滲み出る鰻の香ばしい香りは捨て難く、これを抜きに鰻を語ることが考えられません。タレはかなり甘めの調整で、ご飯は粒立っておりタレが全体的に回し掛かっています。瓢箪から山椒を投入。ピリッとキマってます、尻尾部分が焦げが強めで美味いですね、並は鰻4切れなのでご飯をガシガシ掻き込みます、この時期特有の身厚で脂の乗った鰻は堪りませんね。箸休めの奈良漬けがとても良いんですよ、チビリチビリと齧りながら鰻を頂くと、濃いめの味付けも苦になりません。甘目のタレではありましたが難なく完走、最後まで美味しく頂くことができました。店員さんたちのキビキビとした接客も素晴らしく、気持ちの良いランチを取ることが出来ました。あと100年は頑張ってもらいたいですね。