官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
店名 |
Ayuya
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類型 | 海鮮、日本料理、郷土料理 |
預約・查詢 |
0581-58-2099 |
可供預訂 |
可以預訂
電話で受けつけています。 |
地址 |
岐阜県関市洞戸阿部1522-3 |
交通方式 |
バスも通っていますが、1日に何本もないため、できるだけクルマをご利用ください。 |
營業時間 |
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預算 |
¥3,000~¥3,999 |
預算(評價匯總) |
¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
50 Seats ( 川床席25席、店内席25席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
抽煙與禁煙分區 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 25台 |
空間、設備 |
平靜的空間,有日式包廂,有露天雅座 |
酒水 |
有日本清酒 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
風景優美,神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待嬰兒推車
お子様でも川床席のご利用はできますが、柵の間隔が広いのでご注意ください。 |
網站 | |
店鋪公關 |
モネの池から3分。自然に囲まれた、あゆ料理のお店。鮎やです。
おかげ様で23年、あゆ料理のお店です。 |
カミさんの母親を刃物の町「岐阜県関市」につれて行った。
切れ味の良い果物ナイフが欲しいからと、前々から関に連れて行って欲しいとせがまれていた。
今年で85歳になるバアさんだが、その歳でもまだ物欲があるようだ。
ググったら刃物センターという大きな刃物屋があったので入ってみた。
日本刀から爪切りまで、あらゆる刃物が展示されている。
バアさんに、どうせなら長く使える品質の良いものを選んでくれと言われたが、刃物のことは全然知らん。
目的のサヤ付き果物ナイフもあったが、ショーケースの中にひときわ波紋が美しい小型の包丁が眼についた。
ダマスカスペディナイフと言うらしい。
よくわからないけど売り場で一番高そうな、一万円以上もするヤツを勧めたら、そのままお買い上げとなった。
これはいつの日か、我が家のものになるのだろう。
同時に僕の物欲も満たした。
買い物の後、山奥の方にモネの絵画「睡蓮」のような美しい池が実在するとカミさんが言うので、観光に寄ってみた。
山道を走って到着すると、人気の観光スポットらしく見物客がたくさんいた。
美しい池には錦鯉がたくさん泳いでいる。
その他の在来種の小魚は鯉に駆逐されたのだろう、泳いでいるのは全て外来種のデカイ鯉だ。
池の水ぜんぶ抜いてやろうか!
バアさんもキレイな池に大喜びで、鯉をたくさん見たおかげで魚が食べたくなったらしい。
昼食は関の町まで戻って蕎麦を食べるつもりでいたのだが、近くの川沿いにあゆ料理の店があったので、蕎麦の前におやつとして塩焼きだけ食べようかと寄ってみる。
そこは山小屋のような風情のある鮎料理専門店だった。
この時はまだ鮎漁の解禁1週間前だったので、養殖のものををいただく。
3人で塩焼き6匹を注文しようとしたが、バアさんが鮎雑炊と大根の煮物も少し食べたいと言うので、1匹減らして煮物と雑炊が付く定食を一つ注文した。
ほどなく雑炊の定食が運ばれた。
大根の煮物と切り干し大根、鮎の甘露煮、鮎雑炊がお膳に乗っている。
バアさんは雑炊を一口食べて、あとは全部残した。
甘露煮に至っては箸もつけない。
なんでやねん!と思いながら、
代わりに僕が残りを食べる。
確かに身が少なくて、少しさみしい。
まあ、素朴な味である。
料亭で食べるようなものとは違う。
焼きたての鮎が5匹運ばれてきた。
背中からかぶり付いたが、ほどよい塩梅で風味も良く、初夏の風物詩を味わう。
天然物のような良い香りはしないが、冷凍物ではない生きた鮎を焼いてくれた。
鮮度が良いので頭から尻尾まで、骨以外は全部食べてみた。
内蔵は苦かったが、臭みはなかった。
バアさんは養殖ものと知っていても、塩焼き2匹をムシャムシャと食べて満足気だったが、
「やっぱり鮎は天然の方がおいしいねぇ」と
当たり前のことを言ってニヤニヤしていた。