高CPで美味しい海鮮丼
アーツ前橋を中心に前橋市街地に会場を展開した、アーツ前橋開館10周年記念展「ニューホライズン 歴史から未来へ」を観覧中、ランチに立ち寄りました。
普段列ができることはないのですが、この日は同じ境遇の人が多かったのか、3連休最終日だったからか、10人以上の人が並んでいました。12時半頃に並び始め、席に着けたのが13:20頃だったので正味50分くらい待ったようです。
店内はカウンター席のみですが、木を基調とした落ち着いた割烹のような内装で雰囲気が良く、接客も丁寧でした。
海鮮丼は、いくら、マグロ、中落ち、海老、つぶ貝、ミル貝、イカ、数の子、きゅうり、長ネギを叩いた海鮮ボールとでもいう具がのった「梅」(¥1,250税込)を基本に、かに増し+いくら増しの「竹」(¥1,650税込)、かに増し+いくら増し+うに増しの「松」(¥2,200税込)、かに増し+いくら増し増し+うに増し増しの「特上」(¥3,600税込)の4種類があります。私は「竹」、妻と娘は「梅」を注文。
まず別皿で鰤の刺身(4切れ)がゴマだれで出てきますが、机上の「おいしいお召し上がり方」を確認し、後の鯛だし茶漬けのため半分残すとの指南に従い、半分だけいただきます。よく脂ののった鰤にゴマだれの塩梅が丁度よく美味。口直しにガリをいただくと、刻み昆布と白ゴマが一緒に漬けてあり、酸味にまろ味が加わり口当たり良し。こういうガリは初めてでしたが、美味しかったです。ガリでほうじ茶をいただきながら、海鮮丼を待ちます。
10分弱でやってきた海鮮丼(竹)は、酢飯の上に叩かれた具材で作られた拳大の海鮮ボールがドンとのり、その上から溢れんばかりのイクラがかけられたインパクトある一椀。海苔、わさび、きゅうりが添えられています。
海鮮を崩して、わさびを溶いた黄味醤油を全体にかけて頬張ると、ネギトロに貝やイカのコリっとした食感がアクセントとなっていることに加え、かにやいくらの旨みもそれぞれ感じられて美味。多様な具材が一つのボールにまとめられているのに、それぞれがケンカせず、一つ一つをきちんと味わえるのが上手です。
三分の一ほど平らげたところで、店員さんに鯛だしをお願いします。このとき、ご飯を足すかも聞かれるので、ご飯を追加。ここに取っておいた鰤の刺身をのせて鯛だし茶漬けの完成です。鰤の刺身が鯛だしで鰤しゃぶのようになるのですが、食べ始めるまでのタイミングで火の通り具合を調整できます。生でいただくのとは違った味変がそれぞれの味変が楽しめ、まさに「二度美味しい」です。
ご飯一粒残さず平らげ、ご馳走様でした。
叩いて提供する故に実現可能な価格と思いますが、それでもネタのクオリティが良く、鯛だし茶漬けまでの満足感も高いので高CPと感じました。
また、接客が丁寧で雰囲気が良いのもポイント。良い時間が過ごせました。
娘も大変気に入った様子で、お会計のときにはもう「また来よう。」と催促していたので、リピ確定です(笑)
店名 |
Nihombashi Kaisen Don Tsuji Han
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類型 | 海鮮蓋飯 |
027-289-5673 |
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可供預訂 |
無法預約
テイクアウトは、予約可能。 |
地址 |
群馬県前橋市千代田町2-7-20 |
交通方式 |
距离中央前橋 565 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
服務費收費 |
なし |
座位數 |
10 Seats ( カウンター10席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 2000円以上の飲食で、市営パーキングチケット(1時間分)をお渡しします。 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
服裝規定 |
なし |
網站 | |
開店日 |
2020.4.10 |
備註 |
〒371-0022 |
すっかり娘(7歳)のお気に入りとなった海鮮丼屋さん。卒園式と入学式の帰り、それぞれ利用しました。
平日のお昼時、並ぶことはありませんでしたが、先客・後客とも結構いて、席はほぼほぼ埋まる状態で繁盛していました。
さて、前回は「梅」(¥1,250税込)を食べたのですが、娘のハレの日にちょい贅沢をしようと「松」(¥2,200税込)を注文。「松」は「梅」にかに・いくら・うに増ししたもので、うにが載るのは「松」からです。
食べ方、味の詳細レポは前回の口コミを参照していただくこととして、「梅」との一番の違いは、鯛茶漬けにしたとき。磯の風味と旨みがなんとも濃厚で、うにが良い仕事します。「梅」の約1,000円増しですが、これからは「松」にしようかな、なんて思いました。妻の許可が降りればですが。
味もボリュームも満足。ご馳走様でした。
また来ます。
2階にオープンした、同系列のもんじゃ店も気になるところですが。