中華の薫り？　竜胆 : Rindou

弟から時折行ってる話を聞きウズいてしまいました。
とある日タイミングを見計らって市内中心部へ。
12時過ぎに到着、2名待ってるので満席の模様。
15分ほど外で待機です。
入店後、メニューを拝見して、

温玉定食（690円）を1辛で注文。

変わらずワンオペ、まっ、この席数なら当然か。
キャリーケースのサラリーマンは他県から？
汁なしなら近くに他もあるが此方を選択されましたか。
常連っぽい方もおられますね。

5分ほどで提供。
思い出した、器がピッタリ過ぎて混ぜにくいのだった。
甘めのジャージャンとネギ多め。
調味料とか中国モノを使ってそうですね。
どこか華っぽい味と引き立つ甘さ。
一線を画してる妙味なタレは、
サラっとしており細麺が良く絡んで美味いです。
辣油と唐辛子を少しパラパラと。
ごはんは新米で無いなぁ。
途中で温玉と一緒に混ぜて食べ上げました。

他には無い汁なし担担麺、個性出てますね。
味付けのどこかしら『きさく』に若干似てるかも。
帰り際も待ち客が並んでた人気のお店。
時間をずらして来るのが良さそうです。

前回、断念した『竜胆』さんに再チャレンジ。
八丁堀まで急いで向かいます。
平日、お昼１２時に到着、外から満席のように見えましたが、
中に入って確認してみると、席が一つ空いていました。

汁無し坦々麺（５００円）、大盛り（１００円）、温玉（１００円）、
辛さは、１、２、３、７激辛の４段階から７激辛をチョイス。

ご主人お独り、カウンター１０席ぐらい、
肩と背中をすくめて食べるような感じの狭さがあります。
しばらくして来店されたおばさんが自分の斜め後ろで待っていました。
お独りなので厨房は、調理したり、会計したりと忙しそうです。

５、６分で汁無し坦々麺が出てきました。
回りにネギたっぷり、真ん中にひき肉、端に温玉、キレイな盛り付けです。
ネギがこぼれそうなので、慎重に混ぜます。
麺は柔らかめ、中華そばで使われる麺のよう、
底のタレはキツネ色と黒色が見えました。
ある程度混ぜてひと口、始めから刺激がきます。
この辛さは今まで食べた中でもトップクラス、すぐに口の中が腫れあがってきました。
辛さもすごいですが、しょっぱさもすごいです。
温玉もすぐ崩して混ぜました。
それでもマイルド感は気持ち少しだけです。

久しぶりに来ましたが、激辛の刺激は突出していました。
前回は３辛を食べ、これぐらいがちょうど良いと思います。
午後からしばらく口の中の腫れと、頭の中のシビれが・・・。
この刺激はもしかすると本場の坦々麺に近いのかなと思わされる味でした。