灯台下暗しとはこのことか : Daishin

富士見町にはH李やA5などいかにもな有名焼肉店があるけれど、今晩はいつも前を通っていて気になる昭和風のお店が思い浮かびました。食べログの口コミも１つしかなかったのでどうかなと思ったけど、歩いて３分だし、昼にホルモン天ぷら食べてるし（なんのこっちゃ）、よし行ってみようということに。店の外観はいかにも昭和っぽい色彩がイイネ〜。モーモー牛のイラストも可愛いです。店内に入るや否や元気で感じのいいオネエサン（奥さん？）が応対。主人さんは大人しそうに仕事されています。店は古そう（茶色に変色したサイン色紙１枚が悲しい）だけど、掃除が行き届いていて清潔感があります。とりあえず生（サッポロ）。メニューを見るとムム、、、、「ユッケ！！」あるんですか？「ありますよ」。凄い！！　思わず生センマイ刺しとともにオーダー。メニューとは別に壁に貼ってあるホワイトボードの「本日のおすすめ」を上から下までズズーっと一人前ずつオーダーしてみました。チャンジャも美味。エビス黒を飲みつつ、さて「ユッケ」。この夏真っ盛りに生卵溶かしながらまろやかに咽頭から食道へ流し込む、、ンンンマイ。生センマイは量は少なめだけどイイ。コーネの脂の味、塩ミノの深み、いいね〜。妻娘も喜んでいます。赤肉系はやや熟成傾向の肉なのがまたイイ。チシャに包んでガブッとね。リブ肉はハサミで３つに切っていただき〜。娘は白ご飯食べた後、石焼ビビンバも欲しいという（ホント成長期やね）。私は気になるメニュー「オジンクッパ」、オジン向きのクッパなのかなと、、でも一番高い（９５０円）。これ最高！　でっかいテールがぶち込まれたクッパでした。「今日は格別大きいのが入りました」とオネエサン。ありがと〜。テールが溶けます溶けます。お腹いっぱいでこのコスパ。自分の店見つけた！って感じです。欲を言うと音の大きい換気扇と店内中央にドーンとおいてあるなぜか「タバコ自販機」。それもまたおもろ。