官方消息
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店名 |
Ristorante fornello(Ristorante fornello)
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類型 | 義式、義大利麵、披薩 |
預約・查詢 |
050-5590-9852 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
広島県三原市本郷町上北方1361 フォレストヒルズガーデン |
交通方式 |
■新幹線・・・山陽新幹線廣島站下車乘坐機場大巴約50分鐘三原站下車乘坐機場大巴約30分鐘■在來線・・・山陽本線白市站下車乘坐機場大巴約15分鐘■自駕車・・・・・距離山陽自動車道河內IC或本鄉IC約5分鐘距離國道2號線竹原市新莊交叉路口約10分鐘距離本鄉交叉路口約10分鐘距離廣島機場步行5分鐘■飛機・・・從東京到廣島機場約1小時10分鐘從機場到森林山花園步行約10分鐘 |
營業時間 |
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預算 |
¥4,000~¥4,999 ¥3,000~¥3,999 |
預算(評價匯總) |
¥6,000~¥7,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
服務費收費 |
サービス料10% |
座位數 |
24 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞 |
酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
飯店內的餐廳,神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務 |
關於兒童 |
提供兒童菜單 |
網站 | |
電話號碼 |
0848-60-8215 |
備註 |
請聯繫我們進行包機。 餐廳“Fornello”使用大量新鮮的當地海鮮和蔬菜,口感細膩健康。 酒店還提供種類繁多的葡萄酒。套餐隨意享用美食。 |
日曜日の12時半ごろに予約をせず、主人と3歳の子供と入店。
宴会場の一番手前がレストランです。
ちょうど混雑している時間帯だったらしく、ロビーで20分位待ってから席につけました。
店内は4人掛けテーブルが10卓くらいかな・・あまり広くなく、廊下を挟んで窓はあるしガラス張りのキッチンも見えるのですが、圧迫感があってレストランというよりは正に宴会場の隣の部屋・・というカンジ。
でもインテリアは中世のヨーロッパを思わせるようなクラシカルな雰囲気で統一しており、控えめな照明とも合って高級感がありました。
子供用の椅子もあります。
ランチメニューは肉料理が付くトスカーナランチ2800円と、パスタメインのプリマベーラランチ1800円。
私達はプリマベーラランチにしました。
それとハウスワインをグラスで一杯だけ頼みました。ハウスワインで一杯850円。
品種はカベルネソーヴィニヨンかな?
飲んだ感じ、凝縮感がして柔らかく、ハウスワインのカテゴリーではもったいないような味わいでした。
にしても、高すぎなよーな・・・? ホテルの経営だから??
パスタランチもパスタメインのメニューって・・・、なんかそれって本格的なイタリアンって言うよりは日本人向けのイタリアンもどき洋食レストランなのかしら・・って予感がして・・・。
でもホテルの経営だけあって、パスタランチが1800円って値段だけは高いのね・・・とまあ、とにかくはっきり言って期待してませんでした。
最初、小さめのサラダボウルにグリーンサラダが来ました。
見た目も味も、ルッコラやグリーンリーフ、ブロッコリーにプチトマトにフレンチドレッシングという、普通のサラダ。
でも、「あれ?野菜が甘い・・」
次はスープ。ミネストローネとクラムチャウダーを主人とシェアしながら食べました。
ふんだんに入った玉ねぎやトマト、人参、やっぱり野菜が甘い・・・ミネストローネはトマトの風味がふんだんで、クラムチャウダーはシチューのようなこってり感がありましたが、すごくすごく美味しい。
そしてパスタ。インゲンとエンドウ豆のペペロンチーノと、パンチェッタと白菜のクリームソースのを同じくシェアしながら少しずつ食べました。
ペペロンチーニはフェデリーニっぽい細めのパスタ。クリームソースのパスタはタリオリーニかな?細い平麺でした。
パンチェッタっていうよりはハムっぽいカンジだったかな、でも手作りのような肉の旨みと柔らかさがありました。白菜と共に大胆なカットでふんだんに入ってます。
どちらも野菜が鮮やか、そしてふんだんに入ってる。
ソースはどちらも味付けがかなり控えめ。
でも薄いってカンジじゃなく野菜の味を引き立ててる控えめさで、パスタを一緒に食べると素晴らしい一体感がありました。
こんなに控えめな味付けなのに、あとをひく、そして何より素材の美味しさをこんなにも分かる事が出来るイタリアンなんて、そうそう食べることが出来ないと思います。
ドルチェはティラミス。これもマスカルポーネのコックリ感とまったりさが、手作りの丁寧さを思わせます。
ココアパウダーはエスプレッソ?って思う位苦味がありましたが、それがまったりザバイオーネクリームと本当に良く合って、このバランスを考えて作られたんだなあ、ってのが良く分かるような一品でした。
メニューも調理法も、流行りが意識されたものは何もありません。
味付けも本格イタリアンとはちょっと違うような気がします(日本人向けって言うのかな・・・)
でも何より素材へのこだわりと、素材を一番に考えた丁寧な技術に、お店の想いがこれでもかって、一皿一皿につまってます。
決して手を抜いてない、料理です。
子連れ家族で洋食を食べようと思うと、どうしてもファミレスに偏りがちです。
最近のファミレスは結構美味しいです。
でも、それに慣れていた舌には軽くショックを受けました。
一番大事な「素材」の美味しさを忘れてました。
野菜の旨みや甘み、青臭いのではなく鮮やかで柔らかい香りと食感を再認識できるのは、それだけでこのレストランに来たかいがあると思いました。
そして控えめな味付けのソース、ソースごとにパスタの種類を変えるだけで、一体感も美味しさも変わります。
パンは焼き立てを食べることが出来ました。
フォカッチャとバゲット(バタールかな?)、あともう一種類、なんて言ったら良いかな、バターロールみたいな食感で形が丸いプチパンの3種類、出てきました。
バターがたっぷり入ってるのでしょう。全部フワフワで柔らかで、とっても甘かったです。
サービスも丁寧で親切で、3歳児が飲みやすいようにストローの長さをカットしてくれたり、忙しいのに子供が飽きないように優しく話しかけてきてくれたり、子連れでも臆することなく居心地良く過ごせる、大人のレストランでした。