官方消息
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クオリティ高いイタリアン
北海道旅行15日目、この日は市内でまったりな一日です。この日の夕方はある人のオススメで、こちらのお店へ初訪問です。ビルの二階にあり、店内は広く席は比較的ゆったりとたオープンキッチンのスタイリッシュなイタリアン。内装や照明が落ち着いた雰囲気です
この日のコースは以下のとおり
ショートパスタ - 揚げたパスタ。サクサクとしてフワッと砕ける食感に唸ります
トマトメレンゲ - 口の中で少しずつ溶けながら、フラットにゆっくりと広がるトマトの香りに悶絶、キレイな味がします
イカスミリゾットのせんべい - 繊細なパリパリ感のせんべい。乗っているクリーム(チーズ?)の滑らかさととても合います
手忙豆のスープ - 裏ごしされた豆の滑らかな食感＋味わいと、上に乗った泡の組み合わせで上昇気流へ乗るような食べ心地にフリーズです。これ凄いなぁ～
パンは全粒粉の素朴な味わいで香りがいいですね
蝦夷泡のカツレツ - 凄い柔らかく蒸されたアワビをカツレツにして、周りはほんのりサクッと仕上がっています。ソースは野菜の旨味と甘みが詰まった感じで、これが優しい味わい
蟹タヤリン - 細くて歯ごたえのあるタヤリンに蟹肉と蟹味噌を和えています。蟹肉とタヤリンの食感が良いコントラスト
ニョッキ(酪恵舎チーズ) - 上品な香りがする酪恵舎というブランドのチーズが滑らかで、柔らかで繊細な食感のニョッキとの組み合わせにフリーズしました。凄く気品を感じます、脳内BGMにG線上のアリアが流れます
合鴨 - しっとりと仕上がった合鴨は、外角ギリギリに攻めた火入れで、私の心は打ち取られました、これは文句なしに美味い、付け合せの野菜も超旨い、落花生の食感と旨味にフリーズしました
デセール - 濃厚に仕上がったチョコレートソースと(確か)カシスのジェラートも濃厚な味わいなのですが、凄くスッキリとした引き際の後味に唸りました
小菓子も繊細な食感から旨味が広がって、また一唸り
シェフのバランス感覚とセンスの良さに唸らされました。札幌へ再び来た時はぜひ再訪したいお店、ごちそうさまでした
餐廳資訊
細節
| 店名 |
Teatro di Massa（Teatro di Massa）
|
|---|---|
| 類型 | 義式、西班牙酒吧、創作料理 |
| 預約・查詢 |
050-5570-5719 |
| 可供預訂 |
可以預訂
ご来店は中学生以上の方でお願いしております。 |
| 地址 |
北海道札幌市中央区南3条西8-7 大洋ビル 2F |
| 交通方式 |
地鐵大通站下車徒步8分鐘左右地鐵西11丁目站下車徒步8分鐘左右 距离西8丁目 229 米 |
| 營業時間 |
|
| 預算 |
￥10,000～￥14,999 ￥4,000～￥4,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥15,000～￥19,999￥10,000～￥14,999
|
| 付款方式 |
可使用卡 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位、設備
| 座位數 |
24 Seats （ 吧臺16席/餐桌8席） |
|---|---|
| 最大宴席可容納人數 | 24人（座位） |
| 個人包廂 |
可能的 可容納6人、可容納8人 可以8位客人。 |
| 包場 |
可能的 可接受20人以下 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 |
| 空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位 |
選單
| 酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
|---|
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
| 服務 |
有品酒師 |
| 關於兒童 |
拜托中學生以上的人。 |
| 服裝規定 |
沒有 |
| 網站 | |
| 開店日 |
2014.6.12 |
| 電話號碼 |
011-252-7953 |
旅行七日目。前回の札幌で初訪問したお店です。事前に「~未知～ sconosciuto」のコース(この時は税込15000円)を予約しました。月曜日の夜なのですいてるかと思ったら、先客12人もいて活気に沸いていました。そして、マネージャとスーシェフだった玉崎さんがメインシェフになって、調理を一人で回してます。凄い集中力で料理を仕上げていきます
前回訪問した時の新田シェフは独立して、5年間働いていた玉崎シェフがメインシェフに昇格、3カ月目だそうです
~未知～ sconosciutoのコースは前日までの予約必須で、その時の良い食材で来るので、かなり変化すると思います
飲み物は、余市エコファームのぶどうジュース。果実感があって、味わい濃厚ですごく美味しい。甘さが凄く強いですが、残らない後味の良さ。ボルドーノンアルワインのキレの良さも好きですが、この重厚感も好きですね。途中で1杯追加しました
トマトと香味野菜のガスパチョ - トマトの味わいはほんのり甘く、香味野菜から爽やかな酸味を感じる、最初の一品にはいいですね
大助のスモーク、稚内ハーブ、ヨーグルトとオリーブのソース - 皮目は軽く焼いて、身の低温調理の滑らかさな食感とに悶絶。ハーブの爽やかさがアクセント
マゴチ、ズッキーニ、ワインのソース - 固くならない寸前の弾力ある食感。ミルク感のあるワインソースがサラッとしたコクでマゴチを引き立てて唸ります
タヤリン、つぶ貝、大葉、みょうが - しっかり生地を育てたタヤリンの歯ごたえがいいですね。つぶ貝の弾力が生きてて、旨みもしっかり。大葉の碧味がアクセント。もう一個食べたい気分
ラビオリ、赤平のヒヨドリ、白糠タンタカ - ラビオリは丁度いい食感で、白糠産タンタカというブランドのチーズのしっかりしたコクと、これまたしっかりしている鶏の旨味に悶絶
旭川高砂牛のランプ - 下ごしらえに高砂の酒に漬けてグリル。品の良い赤身感、ほんのりと広がる米麴のコクに唸ります。ヤングコーンが甘い
パッションフルーツのセミフレッド - 種に見立てたチョコチップが入って、板になっているのはカルダモンのホワイトチョコ。パッションフルーツの甘みと酸味から、種のチョコが後から広がります。ホワイトチョコのパリパリが食感のアクセント
手亡豆茶 - 香りがとてもいいお茶でした
小菓子はメモを取れなかったのですが、食材に醤油とか「それ、お菓子に使う食材じゃない」というのが3品ほどありましたが、これが全然違和感なく食べれて、ほんのり独特の味わいがあって美味しかった
このお店独特な味わいは、シェフが変わってもマインドは継続している感想。ちょっと客数に対してハードワークなのでシェフの体調維持が気になるところではあります。北海道のイタリアンはチーズが豊富でリードタイムが短いので、東京だと食べれない味わいがあって驚きます。次回札幌来たら再訪しようと思います。ごちそうさまでした