高品質な二千円ベロ : Taishuuizakaya kai

ススキノ呑みですがノルベサビルで「二千円ベロ」します、伺ったのは「大衆居酒屋 開」さん

店内は簡素なテーブルに一升瓶を入れるプラスチックケースを逆さに置いて座布団を括りつけた椅子、コロナ禍を意識してなのか間合いは広めだ

二千円(税込）飲み放題付きのプランは二種類
① 唐揚げ食べ放題+120分飲み放題
② おつまみ９種類+120分飲み放題（どちらもL.Oは20分前）

オーダーは②を選択

お任せのおつまみは「枝豆、ザンギ、サーモンとタコのお造り、ボイルエビ、パンプキンサラダ、もやしのお浸し、漬物、さつまいものレモン煮、締めの入麺」

最初に三点盛りの皿が二枚、計六品「お造り、エビ、サラダ、お浸し、漬物、レモン煮」が運ばれる・・・飛び抜けて
旨いモノは無いが大きな「ボイル海老」に少量だが「お造り」まで有るのは嬉しい

続いて「枝豆」・・・こちらは二人前がひとつの器で出される、冷凍かな？　硬めの茹で加減に不満はありません

次に「ザンギ」・・・単価200円でも納得出来そうなBIGサイズが一人前二個、味付けに特筆すべきはないですが揚げ立て熱々で普通に食べられる味付け

暫く時間を置いて〆に出されたのは薄切り豚肉の入った入麺、茹で具合は悪くないがツユは市販で甘め…好き嫌いが別れるところ

飲み放題のドリンクは各種「生BEERのジョッキ、サワー、酎ハイ、日本酒は（福司、国稀、京極） ワイン、ハイボール、ソフトドリンク」など

特筆すべきは三種の瓶ビールがフロア中央の大きな器に氷と一緒にが冷え冷えで用意され、セルフで栓を抜いて頂く事が出来る（サッポロ黒ラベル、ラガー、コロナ）

結果「中ジョッキ→黒ラベル→ラガー→中ジョッキ」でした

単品価格も日本酒と焼酎を除いて290円と良心価格で２～３杯のちょい飲みなら単品オーダーの方が安上がりかも知れない

昭和ビル地階の二千ベロ店よりも若干つまみの質が良かったような気がした

また伺う事になりそうな予感がします

ごちそうさまでした