タイカレーとスープカレーは方向が合うよね！ : Ittouan

西四丁目から市電内回りで向かいました。最新の市電は乗り心地が素晴らしい。ガタガタせずスーッと加減速します。10分程で西線６条に着きました。そこから歩いて5分くらいです。店の存在を表す看板はあまり目立たず、遠目からはのぼり旗が目に付くだけです。

入っていくと風除室があって、本当に飲食店か？と思うような素っ気無い雰囲気です。さらに中に入ると木を使った内装の店舗が広がります。

前客は無し、窓際の4人テーブルの一番奥に陣取りました。メニューを見るとスープが6種類です。ありがち、オリジナル、クラシック、おにぎり、2002年冬、タイカレーの6種。ちょっとよく分からんのですが、タイと日本のテイストを合わせたあっさり系と言う、オリジナルのポーク(1,130円)にしました。トッピングでハンバーグ(210円)を追加しました。

10分と待たずに来ました。結構大きな丼にスープカレー、茶碗にご飯です。ご飯もしっかり量がありますね。

先ずはスープ。んー、酸味の効いたタイカレーの味です。奥には動物系の出汁が効いたスープカレーがいる感じ。こりゃうまいわ(^o^)タイカレーは元々シャビーなのでスープカレーとは合うはずですね。良い感じです。

具材は、オニオンリングフライ、しめじ、オクラ、ししとう、レンコン、キャベツ、角煮、ハンバーグ、にんじん、茹で玉子。
角煮はとろーんと煮込まれた塊が2つ。
ハンバーグは細かくひかれた挽肉でふんわりしてます。
茹で玉子は初めじゃがいもかと思いましたが、揚げた茹で玉子でした。柔い半熟でうまい(o^^o)
その他の野菜は普通にうまいです。

ご飯は普通の炊き上がりですが、量が多いので腹一杯になりました。

いつものチキンレッグでこってりスープのカレーとは一線を画すカレーで、オリジナリティあって良かったです。ご馳走様。

PS
平日ランチは100円引きのようで、お会計は1,240円でした。