店名 |
Kyuukamadashi Chiya
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類型 | 咖啡店、喫茶店 |
預約・查詢 |
011-594-8681 |
可供預訂 | |
地址 |
北海道札幌市中央区南10条西9-1-30 |
交通方式 |
距离中島公園通 421 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~JPY 999
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座位數 |
12 Seats |
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禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
可能的 3台 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 |
大正時代に建築された建物に刻まれてきた時という年輪
時の累積は古材や古煉瓦などの風韻をより極めさせて
昔から時が止まってしまったかのような佇まいは素晴らしいのです。
外観は切妻屋根形で、北海道ならではのトタン屋根
所謂、亜鉛メッキ鋼板葺きです。
建物内の天井は、屋型天井を補強したものとなっていて、
居る間、頻りと、拝み天井の元来の姿を想像し魅入ってしまいます。
中はある程度改装していましたが、
平入りの玄関の外観も何十年と昔の木板の板壁は今時では珍しく
古材を活かした古民家としての希少性を感じるお店です。
ここは素朴な古民家カフェギャラリー旧鎌田志ちやです。
今から約98年前…
大正13年築の質屋の建物を改装して、
事務所スペースもあるようで、
華美な飾り気は無く藜杖韋帯な趣
年季を帯びた木材と煉瓦により
あるがままにその味わいが出ています。
古民家と共に古民具があると尚更良いのですが、
通常、蕎麦屋と寿司屋に於いてよく見られる程度で
古民家には、セットで古民具がとまではいかず、
レトロなインテリアがある場所が多いと感じます。
残念なことに古民家は続々と解体撤去されてしまって、
失われたものはもう戻っても来ないのですが、
数年前の総務省のデータでは、
古民家の6軒に1軒は空家という厳しい状況もあり、
せめて、木材のリユースが今以上に行われ、
サステナブルな動きがもっと出ればとも思うのです。
最近では、SDGsとか言われてますが、、、
古民家に来て思うのは、古民屋についてで、
因みに古民屋はネット上で意味が検出されません。
古民家でも悦に浸れるのですが、
支配階級の家屋の定義としての古民屋での飲食に憧れるのです。
以前から来ようと思っていたのですが、
以前は直前まで来ていたにも関わらず仕事の都合で急遽断念して
しばらく時が過ぎゆくままにいるうち記憶から消えかけていた場所
まだ若いスタッフがやっているのでしょうか
二十代のように見えます。
店内へは、玄関がありますが、土足でそのまま入れます。
やや、気温は低めと感じられる設定温度で、
音楽はクラシックの荘厳さが響きます。
ドリンクメニューよりフレンチコーヒー
コクとビターさがある奥深い味わい
ビターチョコの余韻が続きます。
シャープなストロングビターさですが、
研ぎ澄ました滑らかさのようにも感じ
数口含むうちに甘みの余韻も出て来て感じます。
珈琲以上に味わい深かったこの場所
旧鎌田志ちやに再び来る日が楽しみなのでした。
日中にドリンクメニューのみ
夜は予約制で食事をしながらお酒が飲めるようです。
純喫茶とは異なり、ビールもメニュー表にはありました。
お店情報
北海道札幌市中央区南10条西9-1-30
店名店外表記は、レンガギャラリー/かふぇー 旧鎌田志ちや