店名 |
Toruko Kafe Ando Resutoran Ra-Re(Toruko Kafe Ando Resutoran Ra-Re)
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類型 | 土耳其料理 |
預約・查詢 |
011-777-4139 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
北海道札幌市中央区南6条西14-1-20 1F |
交通方式 |
市電西線6条降りてすぐ 距离西線6條 13 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥4,000~¥4,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 |
座位數 |
17 Seats ( カウンター4席 テーブル席2人用×3卓 4人用×1卓) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 近傍にコインパーキングあり |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有葡萄酒,有雞尾酒飲料 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童 |
開店日 |
2017.7.21 |
トルコ料理は世界三大料理のひとつ。大雑把な特徴として、源流はオスマン帝国の宮廷料理であり、遊牧民(羊肉他のケバブ&ヨーグルト)と地中海(オリーブオイルやトマト)の融合。しかしながらフレンチや中国料理と比べると馴染みが薄いのも事実。私自身は露店等でケバブサンドやトルコアイスを味わった事がある程度だったので、経験豊富な現地人シェフが作るというこの店に興味を持ったのだ。平日、この付近での仕事があったので迷わずにIN、車は向かいのコインパーキング(有料)に停めた。
LALE(ラーレ)は西線沿いに店を構えるトルコ料理店。小さな店内はカウンターにテーブルが数卓、横からダイレクトに見えるオープンキッチンは整頓清潔、現地人シェフの几帳面さが垣間見れるよう。ランチタイムはランチメニューから。日替わり等の設定もあるが、最初は定番のものを体験したい…
■チキンケバブサンド 800円(税込み)
●花嫁のスープ
医大なる?レビュアーらばしん君が愛と知識を持って書かれているが、トルコ料理はスープが肝。病気がちな義父のために作られたというエピソードを持つ定番スープ、今回は麦、豆、玉葱の構成で優しいミネストローネ風。トマトのフレッシュさも感じられ、香辛料に頼らないアッサリ系。
●チキンケバブサンド
ハラール(イスラーム法での合法)であるチキンのケバブ(ロースト調理品)。ちなみに露店等で良く見かける、回転させる肉の塊はドネルケバブである。そして2種類から選べるソースはやはり王道であろうヨーグルトを選択。見た目も圧巻なサンドの生地は、小麦の香ばしさが前面に出て、パリっとフワっとが両立。ボリュームたっぷりの野菜はキャベツ、トマト、そしてフレッシュさもあるピクルス。そこに香ばしくも深い味わいで十分な量のチキンケバブがメインを張る。穏やか味のヨーグルトソースも出しゃばる事も無く、香辛料や塩分も控えめなサンド全体の味わいバランスに秀でている感じがして美味しかった。
●デザート&ホットチャイ
デザートのプリンは、サワークリームとクリームチーズの穏やかなる酸味とジワリとした甘味の融合、食感にメリハリのある一品で甘さは控えめ、トッピングの香ばしいナッツがトルコっぽいのかな。ホットチャイは経験値に乏しい私がレポートするならば、穏やかなる紅茶。濃さ加減が私には丁度良くて良い口直し感覚。
ここまでのセット内容はコストパフォーマンスが高め。だが食後に欲が出てしまい…
●ドンドルマ(トルコの氷菓~トルコアイス)Sサイズ350円
急にアイスも食べたくなって追加オーダー。味わいは1番人気だという「モッツアレラグランベリー」。モッツの風味は穏やかに、グランベリーの果肉は分量多くも控えめに、ネットリとした粘りが特徴のトルコアイス。惜しむらくは、私自身の仕事の電話が鳴り、慌てて食べたので固いままの食感だった事。このアイスの魅力と醍醐味は、少し溶かして伸び~る食感を味わう事だろう。
今回のオーダーは、言わば入門編・登竜門的メニューだったが、その味わいには十分に満足。となると他のトルコ料理にも俄然興味が湧いてくる。出来る事ならば、ディナータイムで軽くアルコールを交えながら、更なるディープなトルコ料理も是非味わってみたい。