店名 |
COJICA COFFEE(COJICA COFFEE)
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類型 | 咖啡店 |
011-700-0702 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
北海道札幌市北区23条西8 coneco bld. 1F |
交通方式 |
距离北24條 518 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
10 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童 |
開店日 |
2014.12.13 |
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「おじさんだってカフェを楽しみたい!」
普段はラーメンばかりの鷲尾★ジローが、突然目覚めたカフェ文化。
札幌市内・近郊の気になるカフェを、おじさん目線でレポートします(^^;;
第31弾は、札幌市北24条エリアの「COJICA COFFEE」です。
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様々なジャンルの、様々なカフェにお邪魔して改めて感じる事ですが、
「カフェ」という場所は、
コーヒーなどの飲み物や食べ物の味はもちろんのこと、店構えやインテリア、店全体の見た目や空気感、スタッフの対応など、様々なパーツが複雑に絡み合った、まるで、店主の「作品」のような場だなぁと、つくづく思います。
居心地の良い空間をどう表現できるか、
それが店主の腕の見せ所なのかもしれません。
●お店の場所
札幌市北区23条西8丁目。
地下鉄「北24条駅」から西に向かって真っ直ぐ進みます。
専門学校の美専学園が見えたら、交差点を左折。
真っ白い住宅のような建物がお店となります。
●駐車場
無し。
車の場合は近くのコインパーキングの利用となります。
●営業時間
11時〜19時
●定休日
日曜・月曜
●お店情報
平成22年(2010年)、創成川のイーストエリアで、現代美術の作品を展示する企画ギャラリー「サロンコジカ(salon cojica)」としてスタート。
9年前の平成26年(2014年)、現在の場所に移転。
ギャラリーの他、カフェスペース「コジカコーヒー(COJICA COFFEE)」、更にこちらのオーナーが弁護士のため、法律事務所が一つの建物に併設されています。
お店の業態としては、テイクアウトがメインの「コーヒースタンド」になるのかな。
店舗奥にはイートインスペースもあり、アート作品を眺めながら、コーヒーブレイクを楽しむことが出来ます。
●カフェのジャンル
スタンド系、コンセプト系
●雰囲気
白を基調とした店内。
テーブルもホワイトオークで揃えていますが、何故か椅子はバラバラです(・・;)。
白をメインカラーにするのは、店内をキャンバスに見立てているのかもしれません。
シンプルな空間デザインは、設計デザイナーのセンスを感じます。
●客層
若い方。または女性。お洒落な方。
インスタ映えを狙う方などに向けたお店かもしれません。
●メニュー
[ドリンク]
ドリップコーヒー(ストレート、ブレンド)、
エスプレッソ、ラテ、レモネード、エルダーフラワー、など。
[フード・デザート]
トースト、カヌレ、バウンドケーキ、など。
●オーダー
BLEND 黒みつ 650円
(※訪問当時の価格です)
苦味の奥に甘味を感じる味わい。
函館の焙煎店「TAILORED COFFEE」の豆を使用しています。
料金は前払いです。
●ホスピタリティ ☆☆☆☆☆
残念ながら全く感じませんでした。
一緒に行った友人も
「『木で鼻をくくるような態度』とは、ああいう場合に使う言葉なんだなぁ。色々なお店に行ってるけど初めて見たよ」
という感想。
私も同感。
個人的には、昼間の飲食でファッションタトゥーを入れている人はちょっと苦手ですね。
●隠れ家度 ★★★★☆
10年近くも前からお店があったとは驚き。
何度もお店の前を通ってますが、カフェとは気付きませんでした。
●おじさんの居心地 ★☆☆☆☆
お店が想定する客層と違うのかな。
普通のおじさん向けではないように感じますね。
イケオジならOKかもしれません。
●総評
せっかくのコーヒーの味わいも、オシャレな店舗も、スタッフの対応一つで色褪せてしまったのが残念です。
まぁ、人にも相性があるように、店と客にも相性があるのかもしれません。
何となく、興味の矢印がお客を楽しませるのではなく自分達に向いている、そんな印象。
だから、こちらのお店のファンの方にとっては、素敵お店なのかもしれませんね。
コーヒースタンド式ですが、コーヒーの提供が紙コップではなく陶器のカップで提供してくれたのは良かった。
作品としてはバランスを欠いたお店のように感じますが、久しぶりに会った友人と話が弾んだのが救いでした。
ごちそうさまでした。
(2022年9月22日訪問)
(2023年6月3日投稿)