至高のお蕎麦、今日は味噌味。
今回は心の声を書くので、孤独のグルメのようなイメージで読んでいただけるとありがたい。
しめしめ午前中の仕事が早く終わったから、一休まで車を走らせようか。
なんだろうこの道中の高揚感は。
付き合いたての彼女に会う時の気持ちってこんなんだったな〜。
あの子は元気だろうか。
今日は開店と同時の時間だから、蕎麦の売り切れはないだろう。
しめしめ、まだ誰も来ていない。次から11時に来よう。
はてはて、今日は何を食べようか?
海彦食べたいけど食べたこと無いお蕎麦にしよう。うん、そう言えば「かしわ味噌」が気になっていたんだった。
味噌つけんのか?乗っかってるのか?
冷たいのも食べたいから「冷やしたぬき」も頼むとしよう。
わー早い!お客様いないとこんなに提供早いんだ。
たぬき蕎麦も美しいけど、有田焼き染付の深皿が素晴らしいな。ベロ藍がはえてる。
おっなんか色々のってるな。
厚焼き卵、これ絶対うめーやつじゃん。こだわり職人だから間違えないだろう。
(つばを飲み込み口に持っていく)
やっぱり美味い。これ単体で売り物になるじゃん。
——-中略———-
おーかしわ味噌が来たぞー!
えー普通。いや違う汁の色が味噌色だ!
ちゃっちゃっと写真とって早く吸ってみたい。
えー!まるきっり味噌味やん。
あーなるほど、味噌ラーメンがあるくらいだから、今まで蕎麦のつゆが一種類だったのがおかしい。
ラーメンと蕎麦の発展の仕方って全然違うな〜。
蕎麦はどのお店もバリエーション沢山あるのにラーメンはスープと地域特色に分かれる。
しっかし、味噌のお汁めっちゃ美味いし、そばにちょうどよく絡みつく。
えっ?ザ味噌100円なんだこりゃ?
「すいませーん、壁に書いてるザ味噌ってなんですか?」
なるほど温かいお蕎麦は100円追加で味噌味に変更できるんだ。
あー音威子府産の手打ち蕎麦をすする度にお味噌が一緒に身体に吸収されてく〜。
あぁ〜本当に幸せ。
今日の箸袋のメッセージは「ほどよく忘れて」だけど、この味は忘れたく無いな〜。
⭐︎編集後記⭐︎
味噌味って、あじみそとも味噌味とも読めるな。
初めての星5個!完璧だから!
今日の訪問で、前回までの評価が間違えだと気がつきました。
何から何まで完璧で、一休さんを超える店や評価など存在しないのではないでしょうか?
ずっとずっと、すすってたい完璧ならお蕎麦です。一口一口が感動です。
蕎麦の香りが強く、エッジと立ったお蕎麦。
それなのにモチっとした弾力。
これ以上どう調理しろっていうくらい完璧です。
週末しか営業してませんが、されたら困ります。
今回のオーダーは前回感動した海彦。
北海道の海産物なのかな?書いてないけど絶対そうでしょう。がゴロゴロ海の旨さを閉じ込めて入ってます。牡蠣も帆立も贅沢すぎる味わい。
あまりにも美味すぎて、途中七味を入れて味変楽しもうと思っていたのに最後の一滴まで飲み干してました。
冷たいお蕎麦は上天ぷらに。
天ぷらも何から何まで完璧。
お塩あったらお塩も試したかったな。
音威子府産のお蕎麦は何もつけなくても美味い。
いつも最初の一口はほとんどの店で何もつけないで食べて楽しむが、一休さんは美味しすぎて、何もつけないで何口もいってしまう。
一つだけわがまま言うと、わさびが少し足りないかな〜。それはくださいって言ったらすむ話。
お汁はかえしが辛めで、お出汁もバランスよく。
一日中すすってたいほど、完璧と完璧のバランスがどんどん食を進める。
変わらず器も全て素敵。
お店の骨董品のディスプレイも全てが味がある。
女将さんの細かい気遣いや優しい声も、人間が出来ている菩薩様のような雰囲気が滲み出出ている。息子になりたいと思うほど素敵な大将と女将。
前回までは、感動のあまり好きすぎる店という評価でしたが、今回落ち着いて色々考えてみたら完璧であり技も人も芸術的な完成度。
こちらのお蕎麦を食べている時の幸福感。
思い出してる時の幸福感。
食べログは北海道しかアップしてきませんでしたが、社長になって28年目。
世界12ヵ国や全国で美味しいものを食べ続けた幸せな人生ですが、地元で最も完成度の高い芸術的なお蕎麦に出会えたことに幸せを感じます。
今日は一人でお蕎麦で約5000円使いましたが、なんと価値のある5,000円なんだろう。
一万円でも安いと思うほどの価値のお蕎麦でした。
土日しかやっていないこと、お蕎麦が売り切れることにご注意ください。
好きすぎてすぐに再訪
先日初めて行った一休さんの、蕎麦をすすりたくてすぐに行ってしまいました。
エッジのきいたあの蕎麦を」思いっきり音を立ててすすりたい」その思いで仕事を少し疎かにして行ってきました。
今回も前回も生協の有料パーキングに停めてから気がついたのですが、立派な駐車場があるではないですか!
建物の外観に気をとらわれていまさら気がつく。
今回は海彦と命名されている海産物の温かいお蕎麦と納豆蕎麦を注文させていただく。
提供までわくわくがとまらない。
海彦が私の前に置かれ、湯気と共に香りが上半身を醸してくれる。
箸で丼に豊富に入れられた海老、帆立、牡蠣の順に口にする。ふーふーしないと火傷するほど温かい。冷凍でも何でもない、生でも食べれることを想像するほどの立派な海産物達に感激。
海産物からの蕎麦をすすりツユをふーふーと飲み込む。
幸せを感じることが出来る瞬間。
まもなく納豆蕎麦がくる。
これは私的には好みではなくとても残念。
私は納豆蕎麦に色んな具が共存しているのが苦手なのです。
食感が忙しいから、ルチンの納豆蕎麦のようにある程度シンプルなのが好き。
特に一休のお蕎麦のような逸品はお蕎麦を楽しみたい。
次回はもり蕎麦かな。
今回も幸せな時間をありがとうございました。
週末だけの営業もありがたい。
毎日やってたら、頻度よく行き過ぎてしまう。
店名 |
Ikkyuu(Ikkyuu)
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類型 | 蕎麥麵、日本酒 |
預約・查詢 |
011-784-1919 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
北海道札幌市東区北二十一条東17-3-31 |
交通方式 |
市営地下鉄東豊線元町駅から徒歩約4分 距离元町 442 米 |
營業時間 | |
預算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
20 Seats ( カウンター6席、4人掛テーブル2、6人掛テーブル1) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童(接待學齡前兒童,接待小學生) |
最も愛する元町一休のレビューはしつこいからもう店に行っても投稿しなくて良いなと思いつつ、行ったらやっぱり伝えたいことが多くて書きたいんですよ!!
今日は今まで一休で食べて1番美味しかったお蕎麦2点をチョイス。
温かいお蕎麦は海彦。北海道の海の宝が大きなゴロゴロとした形態で丼に収まっている。
全ての海の宝が旨みを全部閉じ込めている。
牡蠣を口に入れるだけで口の中いっぱいに牡蠣が広がり幸せを感じ、その余韻で蕎麦をすする。
帆立や海老も同じ。どうしてこんなに味を閉じ込めることが出来るんだろ?
刺身好きの私が食うより美味いと毎回思うほどの絶品です。
前回まで書きまくってるのでお蕎麦の話は割愛するが、お蕎麦も石臼自家製粉手打ちの芸術的ないお蕎麦様。
とろろ蕎麦も今日も感動できました。
もう何も入れない状態でも10杯はすすれるほど甘く深い味で良い粘りのとろろ。
冬だからこんなに甘いのだろうか?
辛い蕎麦つゆとの相性も完璧。
前に友人がツユが辛いと言ってたので、
「全部ツユにつけちゃダメだよ〜。
今からつまむお蕎麦にちょっとだけワサビのせて、5〜6本つまんでおつゆに三分の一つけて、姿勢を正して座高をあげてずずーっと飲み込むんだよ〜。」
っと言ったら面倒くさいと言われました。
多分面倒くさい人にはこういうお蕎麦の良さは伝わらないのかもしれませんね。
今日はあまりにも美味いので、つゆを直接飲んでしまいました。
生かえし?のからいかえしの奥にある柔らかさ。
違ってるかも知らないけど、鰹の他に昆布も潜んでる??(自信ありません)
このつゆもらって帰って、日本酒の肴にしたいほど好きです。
今日のお気に入りは九谷の小皿。卵の黄身入って可愛かった。
蕎麦つゆの変わった徳利も面白かったな〜