店名 |
Kashou Okina(Kashou Okina)
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類型 | 日式點心、西式甜點 |
預約・查詢 |
011-666-1631 |
可供預訂 | |
地址 |
北海道札幌市西区宮の沢1条3-12-7 |
交通方式 |
距离宮之澤 536 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
可能的 |
此時建議 |
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網站 |
窮すれば通ずとはこのこと。過去より、地元に戻った際に、相方がわかさいもをお土産に欲しいと言うが、地元の西区の山奥付近では売っている店がない。空港に行けば買えるが、今回は時間が無さそうだ - 。そんな時に市内でわかさいもを買える店を気合で検索して割と最近発見した店だ。
「わかさや本舗」と「わかさいも本舗」の違いについてはほかの方に譲るとして、こちらの店舗は元祖の流れを汲むわかさや本舗の「いも風味」を販売している工場直営店舗。従い、見た目は「わかさいも」ではないが、味はほぼ同じのれっきとした「わかさいも」なのである。
ただし、工場直営なので、包装はとても簡素。透明なプラスチック袋に10個程度のいも風味が入り、価格はたったの500円だ(1個約50円の計算は、箱入りのわかさいもの半額近い安さ)。
最初に伺った時は、念のため電話で営業を確認すると「営業しております」ときちんとした女性の返答だったのに、店に着くとドアが開かない。そこで再び電話すると「開いていませんか!?」と慌てた感じ。暫くして、奥から衛生着姿の別のおばちゃんが忙しそうに出てきた。
どうも、営業は二の次の対応で、工場の運営に追われている感じだ。それ以来、毎度このおばちゃんが相手をしてくれる。常連客との会話を聞くなどしても、対応は大雑把な感じだが、人情味あふれる感じだ。
店内は、洒落っ気もなく、カゴの中に商品が雑多に入っていてそこから選ぶ感じ。さらに安いB級品などもあるようだ。
今回は「いも風味」のおみやげのほかにオリジナル商品をいくつかトライした。
「北海道バターリッチ」は、クッキーと言う文字なので、一般的なクッキーを想像していったら、内容はマルセイのバターサンドのようなレーズンサンドだった。少々感触は荒いが、バターサンドと味はよく似ていて、これが格安で食べられるのはありがたい。
「すいーとぽてと」は、小豆の蜜煮(鹿の子)が入って、甘納豆のように感じる焼き菓子。ねっとりとした味わい。もちろん小豆と発酵バターは北海道産だ。
西区・手稲区・中央区あたりに居て、わかさいも的なお土産が欲しい場合は、ぜひブックマークしておきたい店だ。