店名 |
Yamaka Shokudou(Yamaka Shokudou)
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類型 | 食堂、咖喱、拉麵 |
0167-22-1045 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
北海道富良野市緑町9-20 |
交通方式 |
距离富良野 1,519 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
26 Seats ( カウンター席2、4人掛けターブル1、小上がりは、4人掛け卓5) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 10台 |
空間、設備 |
有吧檯座位,有日式包廂 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童 |
ホテルを出て、車で目指すは富良野のご当地グルメが食べられる店。
北海道といえば美味しいものの宝庫だけれど、わたしたち夫婦って言ったらやっぱり
【庶民派グルメ】でしょう♪
お店の雰囲気もわたしたち好み、そしてこのブログの読者のみなさまの好みでもある
【大衆食堂】しかないでしょう!
おそらくこのツアーに参加している他の方々はもっと洒落たところに行っていることでしょう。
山香食堂
車も駐車出来る(10台分)ので、サッサと入店しましょう。
外観もしびれちゃいますが、中も期待通りに素敵です。
ストーブが鎮座するフロア。
入り口に近いテーブル席と厨房のところにはカウンター、奥にはお座敷があって、
お座敷好きな我々はお店の方に声をかけて、お座敷に上がります♪
はぁ~~~、和む。
ついつい「まずは瓶ビール1本!」
そう言ってしまいそうな雰囲気ですが、実はこのお店にはアルコールもソフトドリンクも無い。
車を運転しなくちゃいけないオットには、この方がかえってよかったのかも~。
だって、目の前にアルコールがあっても飲めないって辛すぎるじゃない?
純粋に食事を楽しむためだけ!
さあ、何を選ぼうか。
って、わたしはもうここではご当地グルメを食べるって決めていたんだよね。
富良野といえば、富良野オムカレーなのだ。
こちらは富良野オムカレー(ゼブラ)800円
富良野オムカレーには我らが路地裏探検隊の規律よりも厳しい6ヶ条が存在する。
第一条.お米は富良野産を使い、ライスに工夫を凝らす。
第二条.卵は原則富良野産を使い、オムカレーの中央に旗を立てる。
第三条.富良野産の「チーズ(バター)」もしくは「ワイン」を使用する。
第四条.野菜や肉、福神漬け(ピクルス)なども富良野産にこだわる。
第五条.富良野産にこだわった一品メニューと「ふらの牛乳」をつける。
第六条.料金は税込み1000円以内で提供する。
(季節などにより、他産地の食材になる場合があります)
(ふらの牛乳が不足の際には、富良野産にんじんジュースになります)
(富良野産の卵が不足の際には、北海道産の卵になる場合もあります)
うひゃー、すごいです。
さて、この山香食堂sanの富良野オムカレーはというと・・・
1.お米は市内扇山地区で栽培された「きらら397」を使用したケチャップライス。
2.卵は市内老節布にある大西養鶏場の「さくらたまご」を使用。旗も立っている。
3.カレーソースには「ふらのワイン(赤)」を隠し味に使用。
4.添え物は山香食堂オリジナルの「漬物」を使用。(画像は玉ねぎの酢漬け)
5.旬のおいしい食材を使った一品メニュー。(この日はじゃがいものコロッケ)
もちろん「ふらの牛乳」もついている。
(※牛乳が苦手な人はにんじんジュースにしてもらえます)
そして値段は800円なのできっちり六ヶ条を守っている!!
さらに、このゼブラは富良野の雪をイメージした、このホワイトカレーも同時に味わえる贅沢メニュー。
付け合せのサラダもきちんと手作りで美味しかった!
この近くで育った人が、例えば進学や就職で他県へと移り住んだとする。
帰省で故郷に戻ってきた時に「あー、山香食堂に久しぶりに行きたいなぁ」
そんな風に懐かしむお店なのではないだろうか?
お店の人のあたたかいサービスもまたひとあじ添えている。
さて、みなさま「オット殿は何を食べたのだ?」と気になりますか?
まぁ、これを見ればこのブログの読者のみなさまなら「あ、あれね」とおわかりでしょう。
北海道に来たからといって「ブタドン」を頼むようなグルメブロガーのようなお方ではありませんもの。
だけど、メニューをあまりじっくり見なかった我々は、オットが注文をした時の
お店の人からの問いかけに一瞬「え!?」と思ったのです。
それでもひるまず、悩まず、即答したオットは男らしい!そう思った次第です。
ではその問いかけの内容と、オットの頼んだものとは同時にお見せしましょう。
カラアゲ定食700円
なぜか山盛りごはんにラーメンがついている。
「カラアゲ定食をください」
オットがそう頼んだ時にお店の人が
「セットはお味噌汁、ラーメン、おそば、うどん、どれにしますか?」
びっくり!
値段にも量にもびっくり!
「すごいねー」とケタケタ笑っているところに、近くまで他の人を送り届けていたジンジャーちゃんがやって来た。
なんとなく、まぁ、想定内の反応だったけれど
そしてしょうが焼きは置いていなかったけれど、笑いながら帰って行ったので、おそらく
と思っているはずよね?
そうよね?
ね?
昔懐かしい中華そばの味に感動した我々が「うんまーい!!」と啜っていたら、
ついついジンジャーちゃんも「ねえ、そんなに美味しいならちょっとちょうだいよ」と(笑)
ね、美味しいでしょ?(o^-')b
北海道に到着して、最初の食事はこんな風に大満足で終わったのでした。
美味しかったです。
ごちそうさまでした☆