落ち着いた雰囲気の中で朝食
宿泊プランにビッフェ朝食が含まれていても、1,000円追加で選択可能のこちらのお店の朝食。予約は「前日」16-20時のみという面倒さ。私は前日16時を待って数回電話しても誰も出ず、フロントに文句を言って予約しました。結構狭き門かもしれません。
営業開始の7時に訪問。外の景色が見えるテーブル席に案内されました。連日ビッフェで入場から料理取りまで行列と人混みに疲れ切ってしまっていたので、料理が来るまで座って雪景色を眺めてぼーっとできる別世界がとても贅沢に感じました。とは言っても料理バリエーションはないので、連日利用する気にはなれません。またひとつだけ気になったのが、前もって卓上に置かれているドレッシング。大きく口を開けていて、特にこの武漢ウイルス禍では不衛生に感じます。一人分だけ料理と一緒に持って来てもそれほど手間ではないと思いますが不思議です。
そして朝食セット配膳。しっかりした品数があります。盛り付けも高級料亭並みです。焼魚、刺身、いくらなどの海鮮が主役なのは北海道アピールでしょうし、日本の朝食ならこうなるのは当然でしょうが、個人的にはもう少し「北海道ならでは」でなく「富良野ならでは」を期待したいです。
そして実食開始。文句を言いながらも料理自体はどれもとても上品でレベルが高いです。さすがプリンスホテルと思えます。満腹にならずとも満足度はかなり高いです。ごはんはお替り自由です。あっという間に完食。すると次にデザート。極めて普通のカットフルーツ2種。デザートというより口直しレベルですね。ここは富良野らしさだけでなく北海道らしさもなかったです。それ以上に驚いたのが一緒に出て来た緑茶。熱湯です。熱くて全く飲めません。大人になって初めて水を足して飲みました。この時間になったらお店も混んできて、人手不足がこういう細かな気遣いに影響しているのでしょうかね。
店名 |
Sumiyaki Tokoro Kitaguni
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類型 | 日式小酒館、爐端燒、海鮮 |
預約・查詢 |
0167-56-7766 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
北海道富良野市中御料 新富良野プリンスホテル B1F |
交通方式 |
JR富良野駅から5km、タクシーで10分 距离富良野 3,979 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥5,000~¥5,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 |
服務費收費 |
サービス料・チャージ料込みの御値段です。 |
座位數 |
70 Seats ( カウンター12席) |
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個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人、可容納8人 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位,有日式圍爐座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對日本酒講究,對燒酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
風景優美,神秘不為人知的餐廳 |
開店日 |
2009.11.1 |
滞在中1回くらいCPの悪いホテル内のレストランで食事しても良いかと思い、たまたまですが朝食に続いて同じ日の夕食もこの店に。他の店はかなり客単価が高そうで、この店もメニューによってはかなり高額。そもそも自分はこのホテルに来るべき客層ではないのかとも思いながらメニュー選び。牛肉や蟹など高額メニューを避けながら「道産」が付いているメニューを、さらには個人的なこだわりで「富良野の山奥では海の幸より山の幸」コンセプトで片っ端から組み合わせるとちょうどバランス良さそうな献立に。
金曜日の夜ということもあるのか、料理を待っている頃にはほぼ満席でかなり騒がしくなってきました。朝とは同じお店とは思えません。団体客もいます。感染が怖い。そして圧倒的に従業員が足りてなさそう。いきなり全国旅行支援とインバウンドも再開して人のやりくりは本当に大変そうです。
そして写真の通り配膳。まず目を引いたのは北海道産枝豆の小ささ。自分史上最小。寒い地方では枝豆も小さくなるのだろうか。食べ応えがないというか食べにくい。ジャンボ椎茸も大きいけどジャンボというまでかどうか。続いてたまねぎ、じゃがいもとほぼ普通の居酒屋メニューですが、自分自身に「北海道産だぞ」と言い聞かせながら実食。たまねぎは途中で少し味変させたかったですが、卓上に調味料は全くありません。そういえば朝食時にあった呼び出しベルもなくなっています。あちこちで呼ばれても対応できないので夜は隠しているのでしょうか。そしてあっという間に残るはメインの豚。十分に居酒屋レベル以上に美味しいです。広大な北海道の養豚場で飼育されている豚を思い浮かべながら実食終了。店員を呼ぶのにも時間がかかりそうなのでデザートの注文は諦めてお勘定へ。レジの前でもなかなか店員が来なくて、予約時に部屋番号も言っているので食い逃げしても部屋付けになって問題ないんじゃないかと思ってしまいました。