初の夜天老
夜の店舗外観は初めてですね
本日の居酒屋メニュー。やきとりとおでんがメイン、その他はその日仕入れがあった魚です
ドリンクメニュー。下段は実在のメニューですが遊び心あります
まずは「百十郎純吟」を。こちらは冷やで出ます
日本酒を頼んだのでおでんを。「大根」「玉子」「特大こんにゃく」「がんも」「海老揚げ」を頂きました
チェイサー(お冷や)が出ました。「百十郎純吟」は甘口ですが度数が強いのでチェイサーは丁度良いです
おでんと日本酒を頂き終え、お次は生ビール「プレミアムモルツ」と…
続いて「レバー」「ハツ」「白レバー」「鶏皮」も
…焼きとりを頂きます。最初は「豚串」「牛串」「鶏串」「砂肝」を
〆に小ライス。おでんの出汁をお吸い物代わりに頂きました
新作を味わいに&禁断症状対策に
2021.09.15訪問
函館に戻ってからの話、このところの状況からしばらく「籠もりのおじちゃま」をしていたところですが、ようやく落ち着いた感じがあったのと、再びラーメンの欲求が出たことがありますが、今回はそれに加え、天老さんで新作ラーメンが出た上に、半分関係するのですが、4年前に札幌はすすきので食べた「天下一品」の禁断症状(…と言ってもやましい事はありませんが…)が若干出たところなんです。
なぜ「天下一品」と関係が?実は最近、天老さんで「濃厚ドロスープ」という、あの天下一品のスープに匹敵するような新作を完成したそうで、僕自身、若干出ていた「天下一品」スープの禁断症状もありまして、是非食べたい!という事になったんです。
さて、いそいそと出かけまして入店。メニューを見ると、「濃厚ドロスープ」のラーメンは共に平打ち太麺の「特海老そば」「特煮干そば」がありますね。今回は「特海老そば」にしましょう。+チャーシュートッピングも。
着丼し、まずはレンゲですくってみますと、これはスゴイドロリ加減!!ポタージュを通り越してシチューやカレーのソースみたいな感じ!頂いてみますと、麺に凄く絡んで熱が冷めないので、いつものように啜ろうとするとスープが冷めないので熱い!なので、通常の半分の麺を箸で取って啜るのがいいようです。また、そろり加減がスゴイので海老の味が舌に残る時間が長くてその分味が長く楽しめて美味しいですね。味わう上での濃厚ドロスープの利点が十分に生かされています。チャーシューは約1cmの厚さに切られたものが3枚、旨味の他に歯ごたえと食べ応えがあってかなり満足!最後まで美味しく頂けました。
もう北海道で「天下一品」は味わえそうに無いですから、また禁断症状が出てきましたらお邪魔します。いや、それより別のメニューを食べに行く方が先か…。
この海老そばが凄かった!
2021.07.16訪問
ちょっと溜めておいた投稿の一気出しを…。
北海道でも暑さを感じるようになったこの日なので、冷たい麺を食べたいと思ってお出かけ。天老さんで新作麺が出たと聞きましたので…。ただ、ちょっと用事が立て込んだので出かける時間が少し遅くなり、12時半過ぎの入店に。結果、目当てかつ新作の「冷にぼ汁そば」は完売とのこと。まあ、僕の都合によるので仕方ありませんが、代わりにこれも食べたいと思っていた「海老そばType-R」はあるとも言われまして、それはそれで楽しみにしていたので頂くことにしました。
以前にメインメニュー中の海老そばを注文した時も時間が掛かっている感じ…とはいえ、出来上がりを見ると相当スープに手が込んでいたので納得なのですが、今回注文の今回は海老そばType-Rでは、それに輪を掛けて下ごしらえに時間が掛かっているようです。ならば出来上がりが楽しみになる訳ですが、着丼後はやはり期待を裏切りませんでした。前回の海老そばよりもスープに入っている海老の味と香りが濃い!!Type-Rを名乗るだけの事はあります。具にもこだわりがあって、細竹メンマ・豚&鶏チャーシュー・味玉の他に海老を餡にしたワンタン×2、このワンタンが海老風味のラーメンの味と互角の濃さで満足!さらにコシがあってウェーブが少ない割にスープがよく絡む麺なので、最初から最後までクライm…もとい、最高の海老味が楽しめます。
まだまだ暑い日が続く中、熱いラーメンも暑気払いになりますし、今回のラーメンもしっかりと楽しめました。次回は…もちろん決まりですよね。
さ~て、今日のラーメンは…
2021.07.02訪問
今日はいつも通う病院の通院日で、出かけた先でついでの買い物等を済ませて一旦家に戻りますが、その帰路にお昼時を迎えることになるため、営業時間を確認の上で立ち寄りました。
前回は海老そばを頂いたので、目先を変えたいのと、もう一つのメニュー「中華そば」はどんな味だろう?という疑問から、今回は中華そばとしました。
しばし待っての着丼、さ~て、お味の方は…。スープは見た目が濁っている割にあっさりとした旨味のある、よく出来た函館塩ラーメンのスープに近い味。そういえば、諸説ありますが、日本初のラーメンは函館で出された中華そばで今の函館塩ラーメンに通じるスープだと聞いたことがあり、それを彷彿とさせるラーメンなのかも…と予測。とにかく美味しいです。海老そばのスープのベースもこれでしょうから、ベースが良ければ全て美味しいスープというのがここでは証明されています。前回も食べた豚と鶏のチャーシュー、笹筍のメンマ、固めの茹で加減の中太ストレート麺、その全体の組み合わせとバランスもしっかりと完成されていますね。美味しかったです。
ところで、この店では最近「海老そば type-R」という新作が出来たのと、近日中に夏向けの季節限定品も出す予定があるという事を知りましたので、早々にまた行きたいですね。
函館帰還後の初ラーメン
2021.03.12訪問
ちょっと時間が後になってのレビューとなった事をお詫び申しあげますm(_ _)m
久々に函館に戻りましたが、50男のSAGAなのか、なかなかスキーインストラクターの疲れが取れなかったので出かけるのがおっくうになっていました。それで3日ほどの休養を取ってようやく動けるようになり、函館市内のラーメンを食べたくなっていて、ここ最近よくラーメンの情報取得に使っているFacebookよりこの店の情報を得まして、自宅に近いという立地も手伝っての訪問となりました。
入店。前の店の作りをちょっと残した内装となっていますが、壁の作りと壁に並べた日本酒の酒瓶の数々の取り合わせが結構モダンに見えます。
今回はラーメンと決めていましたが、店内に漂う海老の香りにそそられましたので迷わず「海老そば」に、特に海老の味が分かりやすいだろうという直感で「塩海老そば」に決めて、ネギのトッピングを加える事にしました。
注文から着丼までは割と時間が掛かりましたが、注文後の調理場からはうなるモーター音(多分フードプロセッサー)が響き渡っていまして、推測するに干しエビの粉末を作っているのではと。実際丼には粉末が浮いていましたし。それだけ手間を掛けているならば期待が増すというものです。
さて、ようやく着丼しましたので頂きます。麺を一口すすると、その麺だけでも相当に海老の風味と出汁が絡んできます。相当濃いですね。当然スープも濃厚。塩味にして頂きましたので海老の味と香りがよく分かりまして、今回はこれにして正解だったと思います。麺の味・コシも海老出汁に負けず劣らずで、また一つ海老そばの名店を見つけたと実感しました。
こちらの店、現在は昨今の事情によりランチタイムメインの営業になっていて、夜の営業は不定期になっているようですが、夜は居酒屋形式で美味しいお酒と魚と肴を頂けるそうですので、今度は夜の時間帯に一杯頂きに行きたいですね。早く終息すると良いなぁ…。
店名 |
Tenrou
|
---|---|
類型 | 拉麵、日式小酒館 |
預約・查詢 |
0138-76-3547 |
可供預訂 | |
地址 |
北海道函館市駒場町7-13 |
交通方式 |
函館市電 深堀町駅から114m 距离深堀町 116 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
~¥999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
20 Seats ( テーブル14席、カウンター6席) |
---|---|
最大宴席可容納人數 | 20人(座位) |
個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 店舗横に4台 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究 |
---|---|
料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會 |
2021.11.13訪問
世の中が少し落ち着いた感じの頃、天老さんのFacebook(ラーメンを何度か食べに行っていたので交流がありました)にて夜営業の復活のお知らせが。元々やっていたのですが、先月までの営業自粛などもありまして、ようやくの再開となったそうです。
この日は少々寒空。Facebookでは「おでんやってます」との事で、通゛(づう、「通ぶった」という意味の造語)な僕は「おでんで日本酒を、焼きとりでビールを飲みたい」と思いまして、いそいそと出かけます。
マスターとの挨拶をしっかりとすませた上で、早速注文を。おでんはどれにするか決めましたが、日本酒はちょっと分からないところが多く、とはいえどの日本酒の銘柄も良さそうなので、思い切って勘に頼って「百十郎純吟」を頂いてみる事にします。
おでんの種はどれも元々が良い上に出汁染み染みですが、出汁が独特で、普通のおでんだしに比べて煮干しの風味が出ていて、ここでは元々煮干し出汁のラーメンを出していますから、多分そのスープも一部使われているのでしょう。煮干し出汁はここのラーメンを含めて好きなので、こういうおでんもまた一興かと。
日本酒の「百十郎純吟」は、甘味と米と米麹の味が真っ先に舌にやって来て、まるでよく出来た米麹甘酒を濾過して透明にした感じ。それでいてアルコール度数は結構強いようで、おでんと共に頂いていたら、冷やで出されたのに身体がよく温まってきました。冬時期には良いお酒ですね。
さて、おでんと日本酒を一通り頂きまして、続いては焼きとりとビールの組み合わせと行きましょう。焼きとりは1本ずつ注文出来るそうなので、メニュー中の一通りを1本ずつ、塩味で頂きます。肉質はどれもしっかりとした、かといって(部位によりますが)固からずの適度な歯ごたえ・噛みごたえで、肉の味もしっかりとありますから塩味で食べるとそれがよく分かります。それらを一口食べて生ビール(プレミアムモルツ)を一口含む…、醍醐味だと思います。いつものビールは結構グイグイいっちゃうのですが、今日の気候と先に飲んだ日本酒で温まった身体にはビールで一気に冷ますのがもったいなくて今回はこういう飲み方で。
そして〆。最初に頼んでいたおでんの丼を取っておきまして、小ライスを注文の上で丼のおでん出汁をお吸い物代わりに頂く〆としました。これはちょっと思いつきでやってみたのですが、美味しい出汁なのでご飯も美味しく頂けまして、やってみて良かったです。
ラーメンはもちろんの事ですが、この店の楽しみが増えました。ただ、仕入れの都合などで夜営業をしない事もあるので、Facebookの確認は必須ですね。確認の上でまた行く事にしましょう。