Bikuni Kankou Hausu
(美国観光ハウス)- 位置：
- 積丹町その他
- 類別：
- 預算：
-
雲丹三昧のおやど
札幌から車で2時間ほど。
積丹半島のお宿です。
かつて、帝国ホテルの村上シェフも愛したこのお宿。
4年ぶりの訪問です。
7月から9月は雲丹のシーズン。
豊洲にもいかないので、こちらに来なければ
いただけない貴重な雲丹です。
そんな雲丹を思う存分楽しめるのがこちら。
雲丹だけではなく、お料理の造りが丁寧で、
どれも本当に美味。
夕食の時間を楽しみに、ひと風呂浴びます。
この日の献立。
１，前菜
・南蛮海老の足の唐揚げ
・蛸と南蛮海老の辛子味噌和え
・大羽の塩焼きと漬け鰊焼き
・いかめし
・鮑の肝煮
・白ツブと柔らか鮑とイカの雲丹和え焼き
雲丹のせ
２，蒸し物
磯の宝蒸し
鮑の殻に、鮑、雲丹、海老が交互に
美しく盛りつけられています。
３，お造り
・牡丹海老
・本鮪
・鰊
・平目の昆布〆
・炙りソイ
・蛸の柔らか煮
・生雲丹
・鮑の水貝
・モズクと昆布ゼリーの酢の物
・イクラ
・真ツブとシャコの甘たれかけ
大きな四角のプレートに、
以上がずらり。 2人分です。
中央の三角の器に、雲丹がたっぷり。
穴杓子ですくっていただきます。
なんとも贅沢なひとときです。
４，揚げ物
雲丹の磯部揚げと
平目の大葉包み揚げ
５，汁物
モイの味噌汁
モイとは、ヤナギのマイともいい、
メバルのような白身の魚です。
６，ご飯物
焼き雲丹ご飯
香ばしく仕上がって、これは止まりません。
７，デザート
和三盆、抹茶、バニラアイスに、
コーヒーゼリー、ほうじ茶ゼリー。
お供は、アップルワイン（シロップ）のソーダ割。
本当に、1年分の上質な雲丹をいただいた気分に
なります。 年々、希少になる雲丹を、
なかなかこういう風に供してくれるところは
ありません。
スタッフさんたちの温かなサービスも
心に染みます。
雲丹１年分、食べつくし、その２
北海道は積丹半島。
美国にある小さな宿で、至福の雲丹づくしの夕食を取り、
一夜明けて、また、天国が待っていました。
噂に聞いていた朝食ですが、これがまたすごすぎました。
最後に登場する、生海胆とイクラご飯なんですが、
生海胆とイクラの比率が選べます。
私は、生海胆８：イクラ２ にしていただきました。
これがまた、予想を軽く上回る秀逸ぶり。
なにがそんなに違うのか、自問自答する間もなく、
丼は空っぽになりました。
では、至福の朝食、内容です。
１、イカのお刺身
２、焼き物
ホッケの味噌焼き
玉子焼き
３、ほうれん草の煮浸し
４、胡瓜の酢の物
５、イカの塩辛
６、ピーマンと小女子の佃煮の炒め物
甘海老と昆布の佃煮
７、大根サラダ
８、生海胆とイクラのご飯
味噌汁
９、コーヒー
食堂のカウンターには、
・キロロ 山中牛乳のミルク
・余市の林檎農家のアカネのジュース
・ミニトマトジュース
この２種類のドリンクともに、こだわりがあり、
北海道ならではのフレッシュ感。
北海道の今を、総力結集した朝食。
雲丹１年分を夕食で、いたただきましたが、
翌日のこの朝食で、２年分になった気分です。
なお、価格は、１泊２食 夕朝食付きの料金です。
雲丹一年分、食べつくし
北海道は積丹半島。
毎年６月から８月は雲丹の最盛期です。
美国にあるこちらは、海に近い町にあるこじんまりとした
和風ペンションといった風情の旅館。
とてもシンプルな造りですが、毎日３時間かけて
従業員全員で掃除をする、というだけあって、
館内のすべてがびし～～っとピカピアに仕上げられ、
とても気持ちのいい空間です。
もちろん、お目当ては、雲丹づくしの食事。
その「雲丹づくし」たるや、想像を超えていました。
こんな食べ方は今までしたことがない、というほどの
贅沢な雲丹の食べ方。 しかも、もちろん採り立てでフレッシュ。
１年分の雲丹を１食でいただいた気分です。
その昔、帝国ホテルの村上シェフも通われた、というこちら。
さすがの腕でした。
お刺身の盛り合わせで登場した雲丹は、
三角の美しいガラス器に、塩水ごとたっぷり登場。
それを網ですくっていただくのですが、醤油もなにも
要りません。 このクオリティで、この量。
天国です。
〆の、焼きウニご飯の秀逸ぶりには、言葉もでませんでした。
雲丹が新鮮なだけでなく、それを炒って、ご飯にまぶしていて、
これまでいただいたどの雲丹ご飯とも違い、
雲丹の滋味が染み渡ります。
あまりの旨味に、無言でお茶碗一杯をあっという間に、
いただきました。
では、夕食の内容です。
１、前菜
・鱒の葱味噌焼
・焼イカのウニ和え
・炙り帆立のウニ焼き
・鮑の肝煮
・オクラの梅カツオ和えとしし唐
・モズクとメカブと若芽のおろし和え
・西バイ貝と甘海老とクレソンの
鮑の肝ソース和え
２、蒸し物
海胆と鮑の柔らか煮の玉子寄せ
冷製
３、冷たい物
・お造り
北寄貝、鱒、ぼたん海老、平目の昆布〆、
蛸の湯引き
・生海胆と鮑の水貝
・南蛮海老の塩から
・いくらの醤油漬け
・真カスベと魚卵の煮凍り
４、揚げ物
ウニの磯部と蛸の柔らか煮
小女子、生海老の足の素揚げ
５、宝楽焼き
・あわびのたれ焼き
・ぼたん海老の塩焼き
・帆立貝の塩焼き
・青つぶのたれ焼き
６、ご飯物
焼きウニご飯
生の雲丹を炒ってご飯にまぶしています。
７、汁物
へらかにの味噌汁
８、デザート
パフェ 抹茶アイス、和三盆アイス、番茶ゼリー
お供は
HIRAKAWA WINERY
SOLITUDE
最後のパフェまで、きっちり仕事がしてあり、
脱帽です。
「地元の人は、もう見飽きて、雲丹なんか
食べないんですよ」と、旅館のサービス担当の方。
見飽きてみたいものです。
積丹に見つけた天国。
雲丹の夢を見ました。
＊ウニの表記については、
基本は「雲丹」ですが、
旅館のメニューに、「海胆」「ウニ」が
使用されていたため、それに準じています。
なお、価格は、１泊２日 朝夕食付きです。
餐廳資訊
細節
| 店名 |
Bikuni Kankou Hausu（Bikuni Kankou Hausu）
|
|---|---|
| 類型 | 旅館、日本料理 |
| 預約・查詢 |
0135-44-2100 |
| 可供預訂 |
可以預訂 |
| 地址 |
北海道積丹郡積丹町美国町船澗49 |
| 交通方式 |
小樽から車で約１時間 |
| 營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化，因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
| 預算（評價匯總） |
￥20,000～￥29,999￥20,000～￥29,999
|
| 付款方式 |
可使用卡 （VISA、Master、JCB） |
座位、設備
| 個人包廂 |
不可能 |
|---|---|
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
可能的 |
| 空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間 |
選單
| 酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
|---|---|
| 料理 |
對魚類料理講究 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
|
|---|---|
| 位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
| 網站 |
4年ぶりのこちらで、
朝ごはんも、4年ぶりの雲丹イクラ丼です。
前の晩に、雲丹といくらの比率をどうするか、
聞かれます。
雲丹だけ、というのもいいですが、
私は、雲丹７：いくら３ にしました。
では、至福の朝ごはんの内容です。
１，烏賊のお刺身
近くの港に、イカ釣り漁船がたくさん
停泊していたので、獲りたてです。
２，焼き魚
ホッケの味噌漬け
サービスの女性が、「これ、おいしいですよ」と。
そういう一言があると、俄然、食欲がわきますね。
３，ほうれん草と油揚げの煮びたし
４，烏賊のゲソと三つ葉の
たらこマヨネーズ和え
たらこ好きな私には、応えられません。
５，玉子焼き
６，帆立のヒモの塩辛
７，小女子の佃煮
８，甘海老と昆布の佃煮
このあたりで、白御飯が欲しくなりますが、
雲丹いくら丼があるので、ぐっと我慢。
９，大根サラダ
極々繊細なカット。
10、生ウニとイクラのご飯
11、味噌汁、香の物
トマトジュース、りんごジュース、ミルクが
セルフサービスなのですが、
このトマトジュースがものすごく美味です。
夜ももちろんですが、この朝ごはんのために、
またお邪魔したいです。
＊料金は、1泊2食の料金です。