店名 |
Moringa Thai Cafe
|
---|---|
類型 | 泰式料理 |
預約・查詢 |
080-5070-8138 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
北海道余市郡余市町山田町106-1 |
交通方式 |
距离余市 911 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
可使用卡 (AMEX) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
6 Seats ( カウンター3席 テーブル席 3人用×1卓) |
---|---|
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 店舗前3台くらい |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
位置 |
家庭式餐廳 |
服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童 |
開店日 |
2021.9.1 |
さあ、いよいよバイクシーズンの開幕です。
とはいいつつも、どんよりした低い雲が空を覆っています。
「えーっ!? 先週末は天気も良くて温かったのにな~!」
でも当初は雨だった週間天気予報が曇り時々晴れになっただけでも儲けものです。
今回の目的はここでランチを取ることです。
4月のツーリングのルートは行き先が限定されます。
まだまだ寒い時期ですし、冬期通行止めの幹線道路があるのに加え、山肌や道路脇の雪が溶けて路面が水浸しになっている箇所があること等々。
これはいつ雨が降ってもおかしくない空模様の下、時々射す陽を喜びつつ訪れました。
私はタイ料理が好きですが、それだけではここを訪れたいとは思いません。
ではなぜかというと青いパパイヤのサラダ、ソムタムがあるからなのです。
店舗前にバイクを駐め、中に入ると小ぢんまりした店内ですが、不思議となんか旨いものを食べさせてくれるのではないかという妙な期待が持てる店です。
店は30代後半の女性がひとりで切り盛りしていて、女性2人組の先客がいました。
限定メニューの鹿肉キーマカレーも気になりましたが、ガパオライスとソムタムのスモールサイズを注文しました。
まず出てきたソムタムをパクリとひとくち頬張ると、
「おお~、このポリポリした食感が堪らん!」
札幌のタイ料理店に行ってもあるようでないのがソムタムなのです。
しかもスモールサイズがあるのが嬉しいですね。
といいますのも、タイ料理はある程度の種類を味わいものですから、最低2人以上で訪れなければなりません。
これがひとりで訪れるとなると、せいぜい2種類程度になるのですが、こちらのようにスモールサイズがあると、メインをしっかり味わいつつ、サイドメニューとしてもう一品頂くことができるのです。
私がタイ料理好きだと知った女性店主が、ガパオライスを辛目に作ってくれました。
青ピッキーヌしかなかったので、赤ピッキーヌと混合した辛味にならないという説明を受けましたが、食べ進めていくとじわじわ辛くなってくるという、ピッキーヌ特有の辛味が美味しいです。
パクチー特有の風味と香りも相まって、美味しいガパオライスです。
そうそう、ガパオライスなどは日本米かタイ米を選ぶことができますが、私は迷うことなくタイ米を選びました。
なぜなら日本だけではなく、アジアで米を主食にしている国はたくさんあります。
その国の料理を食べるのであれば、その国の米が合うというのを13年前の旭川のインド料理店【ヒンディー・ヒップスター】で経験したからです。
江別出身の女性店主は、札幌のタイ料理店【サイアム】や【マニータイ】を訪れたこともあり、タイ人が作るタイ料理の味を知っている訳です。
私が好きだった【ジッラダ】など、タイ料理の話で盛り上がってしまいました。
スパイスチャイがありましたので食後に飲みましたが、ちゃんとスパイスが効いていて、しかもしっかり甘いチャイでした。
チャイは甘くして飲むものだと教えられた旭川の【カフェ・デ・マハール】での思い出話など、女性店主との歓談はとても楽しく、このまま居座りたいくらいでした(笑)
昨年9月にオープンしたこの店は、現在でもここに店なんてあったっけ? と言われるくらい浸透していないそうです。
小さな店ですから、じわじわと広がって欲しいですね。