蕎麦はマトモになりました
おそらくこれが最後の訪問でしょう・・・
《 2012年02月 追記 》
マイナスのレビューを書いたお店はなるべく再訪をして再評価したいと考えている。
初訪からあまり良いイメージの無かったこの店だが、記憶が正しければ今回で4度目の訪問となる。
今回は以前から悪い意味で気になっていた「ざるそば」を選択、悪い意味というのは地方都市郊外の大衆店で「ざるそば」が830円という価格設定を指しているつもりである。
前回から2年半ぶりの訪問になるが、今日は入店前から「ざるそば」の決め打ちなので迷わず注文、もっとも以前より若干値下げされ790円となっていた。
出てきた「ざるそば」はどう見てもいたって普通、私の価値観で言えば650円が妥当なところ、頑張っても700円が限度という感じだ。
以前のレビューで「日によって茹で加減にムラがある」と書いたが、今日の茹で具合はどう考えても茹ですぎで、そばがグズグズな感じ。
「ごまそば屋」では、時に「もっちり」としたタイプの蕎麦を出す店があり、時にこれを「コシの無い」と評価される方もいらっしゃるが、私的にはコレはコレで結構好きなのだが、ここのはそれとは違い、明らかに茹ですぎて柔らかい。
正直言って食べていて悲しくなってくる。
おまけに盛りつけの基本が全く出来ておらず、そば同士が絡みついて食べにくい事この上無し、さらには無意識なものか、店主の好みなのか、蕎麦猪口が少々小さめなのでますます食べにくい。
万難を押して再訪をしてみたが、やはり合わない店は合わない・・・ということで、よほどの気が向かない限り、次回の再訪は無さそうである。
万一再訪する場合には、セイロものは避けて温かい種モノにしてみたい。
《 2007年04月 初訪 / 2009年05月 修正 》
千歳市の住宅地のほぼ外れ、これより奥になると農地が広がるというような場所にある。
このあたりでは「戦車道路」と呼ばれる広い通りに面し、店の前に十分な駐車場が確保されているので入りやすい。
店内は4人掛けのテーブル席が4卓に、小上がりが4卓で20人ほどの収容力で、カウンター席や入れ込みは無いが、立地を考えるとそれほど問題はないのかもしれない。
メニューはせいろモノ、冷しモノ、種モノがひと通り揃っているが、残念ながら私の好きな鴨肉系は置いていない。
蕎麦自体は標準的なごま蕎麦で、ごま蕎麦が嫌いな方を除けば万人向けという感じだが、日によって茹で加減にムラがあるような印象も。
また、蕎麦のデキに比較して価格設定はやや高めな気がしないではない。
もりそば、かけそばが700円というのも、立地や店の素性を考えるとやや高めという感じだが、さらには「ざるそば」が130円増しの830円というのはかなり無理が有るように感じる。
店主にはいろいろとこだわりもあるようだが、あまり客本位という姿勢は感じられず、今まで何度か訪れているが、時には少々気に障るようなこともあり、積極的に足を向けたいという印象は無い。
本来なら、近隣の住人が普段使いにするような店であるハズだが、やはりこの辺も価格の高さがネックになりそうであるし、通り掛かりのサラリーマンの昼食使いにしても同様であろう。
もっとも、この点に関しては、平日にはランチメニューがあったりするのかもしれないが・・・。
個人的には、旨い蕎麦屋はほかにいくらもあるし、胡麻蕎麦が食べたければ中心街の鶴喜にでも・・・ということで、今後の再訪はよほど気が向かない限りは無さそうである。
店名 |
Gomasoba Issaan
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類型 | 蕎麥麵 |
0123-26-1313 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
北海道千歳市清流8丁目1番4号 |
交通方式 |
距离千歲 2,235 米 |
營業時間 | |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
40 Seats ( テーブル 4×4席、小上がり 6×4卓、) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 店前 10台 |
空間、設備 |
平靜的空間 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生) |
《 2022年11月 再訪 》
その日は運が悪かったのだろう。
不定休の某店、さすがに金曜日はやっているだろうと11時05分に訪れたが、全く開く気配は無し。
やむなく補欠候補にしてあった他の店へ行くと、10時開店にも関わらずヒトケも無い。
さてどうしようか?と思案した挙げ句に、10年ぶりにこちらへ。
再訪は無しと考えていたが、10年も閉めずに続いているということはそれなりに客が付いているのだろうから、何か変化が有ったのかもしれないな・・・と。
訪れたのは11時半少し前、その日の口あけの客となる。
「冷やしたぬき(970円)」?と思ったが、230円増しで「天盛り」が有り、比較的値段高めのこの店の中では、少しお得感があるので、これにすることに。
待っている間に後客が2組、やはりそれなりに人気はあるようだ。
さて、料理が到着して実食、「おー、蕎麦が完全に変わったかね?!」
過去、軟らかくてグズグズだった麺が、今日のはしっかりとコシを感じられる。
今回が偶然だったのか、茹で具合を見直したのか判らないが、これなら食えるね。
ただ、蕎麦が異様に長くて食べにくいのは何とかならんのだろうか?ぶっかけや種モノ温そばならまだしも、付けそばだと麺がたぐりきれない。
天ぷらは天ユツ付きで、大根卸しに卸し生姜付き、ちゃんとしてんじゃん。
天種は海老、ピーマン、茄子、南瓜、春菊の5種。
海老は一見なかなかのボリュームだが、いわゆる華を咲かせたタイプでかさ増し感が大きい。
ホールスタッフも程よい対応で、かなり良くなったか?と思った矢先に「やっぱここの親父は変わってねーな」という出来事が。
仔細を書くと、例によって「修正依頼」の伝家の宝刀をくらいそうなので控えるが、これが無ければ、総合評価でもう0.5アップしていたかも。
今度は10年も開けずに訪れてみようか。
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◇ 天盛り 1,200円