蕎麦屋さんに言いたいことがある
《 2019年11月 再訪 》
この店に限ったことではないが、蕎麦屋に対して以前から思っていることがある。
「冷したぬき」などに代表される、わゆる冷しぶっかけ系のメニューを提供する際、薬味をトッピングしないでいただきたいということ、ピンポイントで言えばワサビは別皿でお願いしたいということである。
人によってワサビを使う量も、タイミングも、使い方も異なるハズ。
自分の場合はワサビをそば汁に溶かしたく無い派で、なぜなら最後に蕎麦湯を頂くときに、ワサビが入っていると純粋に蕎麦湯を楽しめないから。
もちろん、蕎麦湯用に別猪口を供するお店であって、前述した理由から、ワサビはあくまで別でお願いしたいものだ。
さて、今回は今年2回目の訪問で、前回は「カツ丼セット」を注文、そして今回が「冷やしたぬき」を注文した。
ここの冷やしたぬきは、大量の天かすに、なると3切れ、刻み海苔にやはり刻み長ねぎがトッピング。
これで「もりそば」に100円増しの700円ならば、かなり良心的な感じがする。
そもそも、ここの店は麺のボリュームが多いので、元々の満足度が高い。
さて、今回気がついたことがあるのだが、営業時間が変わった模様。
以前は冬季を除き10時30分開店だったが、どうやら周年11時に変更されたらしい。
個人的には、この30分繰り下げは、意外と影響が大きい気もするのだが。
ウトナイ湖のすぐそばです
《 2009年10月 追記 / 2012年01月 修正 》
国道を挟んだ向かい、レイクセンターの有った場所が整備され「道の駅ウトナイ湖」がオープンしたこともあり、休日の昼食時にはなかなかの賑わいである。
「そば処福住」は道東の標津に総本店をもち、道内に十数店舗を展開している。
暖簾分け制度なのかFC制度なのかよく分からないが基本的には各店舗独立採算で店同士の繋がりは薄い。
その中で苫小牧店、白老店、ウトナイ店、札幌中央店は同じ系列のようで、上川愛別産の舞茸を使った天麩羅を人気メニューとしている。
もうひとつ、面白いのが「とっぱち丼」というメニュー、その正体はイカとタコを使った天丼で、ネーミングの由来は足の数・・・というところだろう。
家族がここの「舞茸天そば」をお気に入りで、年に1~2回ほど訪れる。
味の方は大衆店としてはまずまず、ただしどのメニューもボリュームがあるので、お腹の満足度としては低くはない。
《 2007年10月 初訪 》
苫小牧市北部にあるウトナイ湖の湖畔、ウトナイレイクセンターの向かい側、ローソン苫小牧ウトナイ店の隣にある蕎麦店で、長らく閉店していた中華料理屋を改装して2007年秋に開店した。
以前紹介した苫小牧市の「福住」の系列店で、メニューなどもほぼ同じものを出している。
種モノなどは価格設定が幾分高めという気がするが、その分盛りは多く男性でも満足できる。
蕎麦はやや太めの更科系、どちらかと言えば万人向けという感じで蕎麦らしさという点ではやや物足りない。
メニューのほうは大型チェーン店としてはやや控えめという感じで、特に鴨系のメニューを置かないのは寂しい限り。
代わりに、愛別産の舞茸天ぷらを使ったメニューがウリのひとつで、冷たいぶっかけに舞茸天が山盛りに盛られた「舞茸天福」は圧巻、ほかにも舞茸天丼とそばのセットなどもあり、一度ご賞味いただきたい。
蕎麦好きがわざわざ訪れるような店ではないが、ドライブイン代わりに利用するには良いかもしれない。
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◆もりそば \525-
◆天ざるそば \1,575-
◆かしわそば \683-
◆舞茸そば天丼 \1,050-
※ 2009年10月 現在
店名 |
Sobadokoro Fukuzumi
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類型 | 蕎麥麵、炸蝦丼飯 |
預約・查詢 |
0144-58-2923 |
可供預訂 | |
地址 |
北海道苫小牧市植苗228-3 |
交通方式 |
新千歳空港から車で約15分 距离沼之端 2,998 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
抽煙與禁煙分區 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童 |
《 2022年11月 再訪 》
以前にも紹介した、「道の駅ウトナイ」近くにある蕎麦屋である。
訪れたのは平日のお昼少し前ということで、サラリーマンや労働者風の客が大勢いて、客席の8割りがたは埋まっていた。
市街地からは大きく外れているが、幹線の国道36号沿いということで、仕事で移動中などに使うのには便利そうだ。
今回は家族のリクエストでこちらへ、舞茸の天ぷらを使ったメニューがこちらの名物で、そちらがお好みのようだ。
自分はと言えば、ご飯も食べたかったのでそばと天丼がセットになった「そば天丼」をチョイスしたが、その名も「そば天丼」って、ストレートだな・・・。
天丼は、海老にキスと海鮮ネタ2種に、茄子、ピーマン、カボチャ、ゴボウのかき揚げ4種と、計6種の天ダネが使われていて、なかなか豪華な感じ。
個人的には、天丼にカボチャやイモなどを使うのはあまり好みではなく、出来れば他のモノに変えて欲しいところだ。
そばのほうは以前のレビューにも書いたように、少し太めの更科風並そば、蕎麦好きの方には少し物足りないかもしれないが、大衆そばレストランとしてはよくあるタイプのモノだ。
個人的にこの店で好きなのは、このそばを使ったサラダで、セットものや定食類に付いてくる。
ようするにスパサラ風のもので、これがなかなか旨いのだよな。
そば以外にもご飯モノ、セットもの、定食類などメニューも多く、グループでも使いやすい大衆店として、使い手は悪くない。
気軽に使える店として良いだろう。
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◇ そば天丼 1,400円