店名 |
Tomakomai Shinsen Uoichiba
|
---|---|
類型 | 日式小酒館 |
預約・查詢 |
0144-84-3766 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
北海道苫小牧市表町2-1-17 |
交通方式 |
JR苫小牧駅南口出口より国道へ直線。北海道銀行のすぐ横です。 距离苫小牧 742 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥4,000~¥4,999
|
付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 |
座位數 |
58 Seats |
---|---|
個人包廂 |
可能的 可容納6人 半個室風 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
料理 |
對魚類料理講究 |
---|
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
店鋪公關 |
市場から仕入れた新鮮な魚介を豪快に リーズナブルに楽しめる海鮮居酒屋です
苫小牧駅前通りに面した大衆海鮮居酒屋です。市場から仕入れた新鮮な魚介を豪快にリーズナブルに楽しめます。お酒は北海道の清酒を中心に定番に芋・麦焼酎揃えております。魚中心のお店ではありますが、肉食系の方にもご満足いただけるよう『串物』をご用意してございます。老若男女問わず全てのお客様に愛されるお店を目指して!! どうぞお気軽にお立ち寄りください。 |
今回の出張は北海道苫小牧市へ。札幌でお世話になったクライアントさんが昇格して苫小牧へ異動となり、引き続き仕事もいただいたので訪問する機会と相なった。夜八時、JR苫小牧駅に到着しホームに降りると風冷たく寒い。太平洋湾岸にあるので海からの吹きっさらしで体温が奪われる寒さである。
南口にあるホテルへチェックインして荷物を置き晩飯に行かなくてはと思い直ぐに出掛けるも日曜日の夜八時半ともなるとやってる店がほぼ皆無。駅前から国道三六号線方面へ歩き繁華街と呼ばれるエリアを散策するもキレイにオヤスミ。チェーンの居酒屋と唯一何となく地元系居酒屋の二軒だけが営業中だったので、やはり地元系居酒屋かな…と、苫小牧新鮮魚市場へ入店。寒風吹きさらしで寒いので足早に入店。店内は温かい。日曜日の夜だけど、疎らだがお客さんは居る。野郎一人なので、必然的にカウンター席へ案内された。
漁港町であり、新鮮市場店でもあるので、魚貝類を食べるかとメニューを見る。若い姐さんが「飲物はいかがされますか」と聞いてきました。一杯目はビールにするかとサッポロクラシック樽生で中生が五五〇円と解った途端、デュワーズのハイボール四三〇円にしよっと注文変更。樽生クラシックとは言え高いねえ。ハイボールが来るまでいろいろとある魚から何を注文しょうかとメニューを見るも、全体的になかなか良い価格帯である。
苫小牧名物の北寄貝の刺身「活北寄刺」が八五〇円。「活北寄貝焼」が八七〇円。「厚岸の牡蠣」もあった。ちょうど牡蠣のシーズン到来で、写真を見ても大きくて旨そうだが、生でも焼でも一個四五〇。う~んホンマに高いなあのひとこと。刺身で何か珍しい北海道で採れる魚は何かとメニューを上からなぞっていくと、「曹以(そい)」の刺身が六五〇円というのを発見。将に北海道で採れる魚だし、ハイボールを持ってきた姐さんに牡蠣、北寄貝と曹以の刺身を注文する。
厚岸の牡蠣から到着。見た目ふっくら粒で旨そうやん。レモン搾って一口でつるんと口の中。身もぷっくりペタペタの舌触り。生臭くなくあっという間に腹の中。楽しみがもう無くなった~と、ちょうど牡蠣終わりタイミングで北寄貝と曹以の刺身がやって来た。ん~北寄貝はたまに関東のスーパーでもたまに売っているが、中くらいのサイズでも売価三〇〇円しないくらいなのに、出てきた一個が約三倍の値段かあ~と。地元なのに超高いので慎重に味わうことにする。曹以は白身で口に入れると柔らかいねっとりとした食感で、関東だと鱸(スズキ)に近い。
北寄貝のややコリっとした噛み応えが好きなのだが、量が少ないのでその楽しみもあっという間に終わりを迎える。刺身を食べてハイボールを三杯飲んで、サッと計算すると三二〇〇円くらいか。一人やしもう止めとこと思い御勘定。来た伝票を良く見ると、お通し代が三八〇円。マジかあ!とついゴムの様な固い海藻を食べられる柔らかさにして、着色料と化学調味料まみれの昆布らしき塩っ辛い漬物。やはり観光居酒屋なのねと割り切って店を出る。
スコアも中の上ってのも新鮮な魚の料理自体は宜しいが、値段が東京と変わらないくらい高いので僕のスコアは中クラス。苫小牧探検はまだつづくのである。
〈キングノブ〉