店名 |
Onsen Koubou Akan
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類型 | 西式甜點、義大利麵、咖啡店 |
0154-67-2847 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目4番29号 |
交通方式 |
阿寒湖バスセンターから徒歩5分(阿寒湖畔) |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
可使用卡 |
個人包廂 |
不可能 |
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禁煙・吸煙 |
− |
空間、設備 |
有日式包廂,有日式圍爐座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
備註 |
足湯・タオルは無料 |
小さい時からその愛くるしさと神秘性のため大好きだったまりも。
世界でも、まりもが生育するのは阿寒湖だけだ。
一説によると、波の影響で藻がゆられ、丸くなるのだとか。
しかし、本物のまりもは天然記念物のため直接見る事ができず
代わりに道内何処でも売っている逆U字の目をした「まりもっこり」キーホルダーを
「現地で買ってきた」と力説するだけが唯一の思い出では、あまりに旅情がない。
すっかり薄くなった後ろ髪を引かれる思いで札幌に帰らなければならないのだろうか…
がっくりして駐車場に向かっていると、「足湯cafe」の看板が目に止まった。
ダメもとで、入ってみっか。お客が誰もいない店内に勇気を振り絞って入る。
奥にはお菓子の入ったショーケースと、小上がりには足湯の掘りごたつ。
ショーケースには、まりもの形をしたプリンが入っているではないか。
「すみません。コレ…、一個でも良いでしょうか?」
良い歳をしたおっさんが、たった一個を買うのはとても恥ずかしい。
駄菓子屋さんじゃあるまいし…
「良いですよ~」と人の良さそうなおばんさんがお盆にまりもプリンを載せてくれる。
足拭き用のタオルをもらって、スボンの裾をまくり、無料の足湯に浸かる。
プリンは、ゴムで丸ごと縛ってあるのを、つまよーじでブスッと突き刺す方式。
そう言えば昔、羊羹とかアイスでこの方式があったな~ 懐かしい。
添付のよーじでえいっと突き刺すと、ゴムがプリンと剥けてプリンが顔を出す。
勢いが凄く、手がプリンまみれになってしまった。
これぐれも、プラスチックの入れ物の上で、ゴムを割ってくださいね。
添付のカラメルをかけて食べる。大きさはピンポン球位だから、3口くらいで口に消えてしまった。
210円は安いと思ったけど、大きさを考えると、むしろ高級品なのかも知れません。