びんビール（一番搾り550円✕2本）、刺身盛合せ（5点800円）、かしわソバ（600円） : Murakami Shokudou

釧路駅前、和商市場近くの建物の2階に入る渋〜い居酒屋。お母さんと息子さん？のお二人で営まれています。
平日の開店（17時）直後入店、先客無し後客2名。

先ずはビール。いつものように瓶ビール。白菜の漬物がサービスで付きました。中瓶。
アテは、刺身盛合せ（800円）。

こちら、BMしてから早9年。ようやく訪問できました。何が良くてBMしていたかと言うと、いつ店仕舞いしてしまっても良さげな（失礼だけど）感じなのと、地物の食材が多いこと。折角釧路まで4時間以上かけて来て、道外から仕入れたマグロやエビは食べたくない。高級食材でなく、地物のものを食べたい。
その点、こちらでは鯨、カレイ、サクラマス、トキシラズ等などが食べられます。
注文した刺身盛合せには、鯨、真ツブ、サクラマスが入っていました。まあ、マグロや〆鯖も入っていたけどね。鯨なんて、何年ぶりに食べたかな。当然だけど、肉々しい！
サクラマス、美味しいです。小さい時はヤマメと呼ばれ、その後海に降りて戻ってきたのがサクラマス。サケよりふた周りほど細く、そして脂が載っています。北海道では、サクラマスと意識して食べられていないと思います。北陸ではサクラマスの押し寿司なんてあるけど、北海道では春に店頭に並ぶけど、あまり食べない。フライやムニエルで、食べると美味しいと思うけど、我が家では出ません。

もう一本、びんビールをいただき、ついでにかしわソバ（600円）を追加注文。
まだ18時前。当初の予定では、つぶ貝のかどやでつぶ貝の焼き物と醤油ラーメンを食べたあとにこちらで〆ようと思っていたけど、駅裏にとったビジネスホテルが思いの外多くて、ここまで来るのに疲れちゃった。

かしわソバ、鶏肉が硬い。廃鶏使用かな。出汁はよく出ています。蕎麦も美味しいです。

こちら、お店の方から一切話しかけ無いです。相撲中継観ながら孤独です。

ごちそうさまでした。