店名 |
AYUMUNYA(AYUMUNYA)
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類型 | 咖喱 |
078-891-3620 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
兵庫県神戸市中央区御幸通3-1-1 |
交通方式 |
【三宮から】 距离神戶三宮 530 米 |
營業時間 |
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預算 |
~¥999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
10 Seats ( カウンター10席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 近隣にコインPあり |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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開店日 |
2012.4.16 |
神戸市は三宮での仕事の際のランチで利用したお店が、
「AYUMUNYA」さん
でした。
こちらはポップでアメリカンなガレージのような雰囲気の小洒落た店内装飾が特徴の人気のカレー屋さんですね。
お店の場所は『磯上公園』よりも一本北側の通りを『御幸通』から『生田川』に向かって400m程歩いた所にありました。どっちかって言うと『御幸通』よりも『生田川』の方が近いかな?隣に『ユニオンホテル』って言うビジネスホテルがありました。
入店時間は12時02分。
この時点での先客はシングル客3名でしたが、12時15分頃には満席なっていました。お昼時とは言えなかなかに人気ですね。
ちなみにこちらのお店の席数はキッチンを囲む形のL字型カウンター席10席が有りました。
私もそのカウンター席の一つに着席です。
着席後、カウンターに貼られたメニューを見ながらどのカレーをいただくか検討。
こちらのカレーは三種類。
「定番!あゆむんやカレー」
「唯一無二!すじミンチ特製ドライカレー」
とこの二つのカレーのあいがけである
「欲張りコラボ!相がけ盛り」
が有りました。
また、カレーではなくハヤシライスの
「濃厚!キーマハヤシライス」
ってのも有りましたよ。
と言う事で、複数のカレーを楽しみたい私は当然の如く、
「欲張りコラボ!相がけ盛り」¥800
「大盛り」¥100
を注文です。
他のお客さん達を見ていてもこのあいがけの大盛りってパターンの注文が一番多かったような気がします。
で、カレーは注文後4分で出来上がってきました。
では、届いたばかりのカレー皿の全体像を俯瞰で眺めてみましょう。
楕円形のカレー皿です。向かって左側が「あゆむんやカレー」、右側が「すじミンチ特製ドライカレー」、そのカレー達を仕切るように真ん中にターメリックライスが縦一文字に盛られていました。
それとマスターからカレー皿を手渡される際に「温泉玉子が乗る方が辛いカレーです。」との説明がありました。温泉玉子が乗る方は「すじミンチ特製ドライカレー」の方ですね。
じゃ、カレー達を実際にいただいてみましょう。大体、以下のような感じでした。
1.「定番!あゆむんやカレー」
メニューに書いてあったお店からの説明によると「辛さ控えめフルティーな優しい味のカレー」なんだそうです。色合いとしては少しだけ赤色が入った茶色って感じでしょうか。トロミは高くはないですねぇ。でも、シャバシャバって言う程じゃない。若干のトロミはあるかな。カレーの中の具材としては角切りされた牛肉、人参、玉葱ってところが目に入った感じですね。辛味は確かに殆どしないですねぇ。口に入れた瞬間に少しピリッと来るのと暫くしてから喉の奥で少しだけヒリヒリを感じるくらいかな。市販のカレーで言うと甘口くらいの辛さになるんじゃないでしょうか。複雑なスパイスの風味と言う感じが前面に出てくるカレーではないですね。それよりもお店が言う通りにフルティーな感じの方が強いです。何となく果物っぽい酸味と甘味が感じられる気がします。それとこれはカレーのベースとなる出汁も美味しいのかもしれませんね?具材のゴロゴロと割合多めに入っていた角切りの牛肉の肉身と脂身の旨味・甘味も割合しっかりしている方だと思います。感じとしては今流行りのスパイスカレーと言う感じではなく、美味しい欧風ビーフカレーって言う感じに近いカレーだったかなぁと思いました。
2.「唯一無二!すじミンチ特製ドライカレー」
このカレーはお店の説明によると「真ん中に温泉玉子を乗っけた少しスパイシーなカレー」だそうです。色合いはカレーらしい茶色。ドライカレーと言ってもピラフみたいなドライカレーではなくて、普通に汁気のあるカレーです。キーマカレーの様な挽き肉タイプの方のドライカレーですね。これもトロミは高くないどころか先程の「定番!あゆむんやカレー」よりも汁気が高かったかもしれません。辛味はお店が説明する通りホンの少しだけ高いめですが、これも堪らなくなる程辛いって訳でなくて程好い辛さ。市販のカレーで言うと中辛くらいでしょうか。それとスパイスの感じも先程のカレーと同じく複雑な感じやパンチ力の高さは感じられなかったですねぇ。単なるミンチ肉かと思った細切れされたお肉は牛スジ肉でした。よくよく商品名を見てみたらちゃんとそう言う名前になっていますよね(苦笑)。クチュクチュした食感が気持ち良く、牛スジ肉らしい脂の旨味も感じられて美味しかったです。牛すじ肉以外のその他の具材では人参と玉葱が入っているのは分かりました。そんな感じにこの「すじミンチ特製ドライカレー」を単独で味わったのでそろそろ上に乗っかっている温泉玉子をカレーの中に混ぜ合わせてみますか。半生な感じも残る半熟玉子の黄身のマイルドさが加わり辛さも味もマイルドになったかな。意外と濃厚さはアップしなかったですね。これなら私的には温泉玉子は無くても良かったかもしれないなぁ。と、カレーだけを味わっていた時は思っていたんですが、この黄身とカレーを混ぜ合わせたものにライスも併せて混ぜていただくとこれが思いの外にイイんですよ。カレーとライスを玉子のマイルドさが上手い具合に継ぎ合わせて相性を上げている感じがしました。当たり前ですが、やっぱりカレーはライスとのコンビでいただかないといけないですね。
3.「ライス(大盛り)」
黄色いターメリックライスです。上からみじん切りされたバセリも振り掛けられていました。ライスのボリュームはご飯茶碗で二杯くらいって感じでしょうか。お米はパスマティライスとかのインディカ米ではなくて日本米です。まあ、カレー自体がスパイスカレーって感じではなくて、欧風カレーに近い感じだったので日本米の方が確かに相性は良いかもね。ターメリックライスですが、バターのコクとかは低いと言うか殆ど感じられなかったかなぁ。これはサフランで色付けしてあるだけだったのでしょうか?でも、若干マイルドさがあったかもしれないなぁとも思いましたけどね。まあ、割合普通のライスでしたよ。
4.漬物
カウンターの上に置いてあった瓶に入っており、取り放題になっていました。一応、これは人参のピクルスって事になるのかなぁ?じゃ、一寸いただいてみましょう。う~ん、これはピクルスと言うよりも人参の酢漬け!って感じが強いかな。ビネガーと言うよりも米酢っぽい酸っぱさがあります。でも、そんなに酸味が高い訳ではないのでご心配なく。酸味が程好いピクルスでした。
そんな感じであいがけカレー一皿全て完食です。
スパイス感ではなく旨味が高いカレーでしたね。基本的にビジネス街の一画にあるカレーライス屋さんですから、スパイスカレーとかよりも馴染み深いこんな感じの欧風カレーやカレースタンドのカレーに近い方が万人ウケして良いかもしれませんね。でも、作り込まれた拘りのカレーは十分に旨味の高い美味しいカレーライスでしたよ。