店名 |
Suteki Hausu Orientaru
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類型 | 牛排、鐵板燒 |
預約・查詢 |
050-5590-4878 |
可供預訂 |
可以預訂
■キャンセル料につきまして以下の通り申し受けます。 |
地址 |
兵庫県神戸市中央区波止場町5-6 神戸メリケンパークオリエンタルホテル14階 |
交通方式 |
・距離新幹線“新神戶”站約15分鐘車程距離JR“神戶”站約5分鐘車程距離JR、阪急、阪神、地鐵“三宮”站約10分鐘車程 (有酒店免費接送巴士) 距離JR、阪神“元町”站,徒步約15分鐘距離地鐵海岸線“港元町”站出口2號,徒步約8分鐘 距离港元町 741 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999 |
預算(評價匯總) |
¥20,000~¥29,999¥8,000~¥9,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、樂天Edy、nanaco、WAON、iD) 可使用二维码支付 (PayPay、d付款、樂天支付、au PAY) |
服務費收費 |
サービス料10% |
座位數 |
24 Seats ( 吧臺24席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 酒店內有吸煙區。 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
平靜的空間 |
酒水 |
有葡萄酒 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
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位置 |
風景優美,能看到夜景,能看到海,飯店內的餐廳 |
服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務 |
關於兒童 |
OK |
服裝規定 |
無 |
網站 | |
開店日 |
1995.7.15 |
電話號碼 |
078-325-8110 |
備註 |
登陸汽車導航係統的電話號碼請使用酒店代表號碼 (078-325-8111) 。 |
大事な人の誕生日を祝うべく、雰囲気も重要視して、神戸オリエンタルホテルメリケンパークの最上階にお店を構える、ここ、ステーキハウスオリエンタルを選択。
予約していた時間より早く到着した旨を伝えると快く時間を繰り上げてくれた。鉄板を囲む形のカウンター席に通されると、シェフの向こうには、MOSAICやumie、観覧車や灯台のロマンチックな夜景が広がる。先客がオーダーしてしいたガーリックライスのなんとも言えない香ばしい香りが食欲を刺激して、ムードと合わせて嫌が応にも盛り上がる。
コースは予めオーダしておいた神戸牛160gをメインにしたステーキのコース。先ずは生ビールとパイナップルジュースで乾杯。
前菜はこの季節にお目にかかるのは珍しい鱧の燻製に、帆立貝、レッドキャベツ、芋のピューレ。ステーキのコースの前座を魚介が務め、意表を突いてくる楽しさ。
メインに行く前の一品は、コースの内容からグレードアップして、ビーフシチューのクレープ包み。銅製の小鍋に入ったシチューが鉄板で温められ、シェフの手際も良くクレープの生地がクルリと焼かれる。そこに10数時間煮込んで、量も5分の1ほどに凝縮させたという、シチューが載せられ包まれていく。
鉄板の上でデミグラス風のソースがたっぷりかけられたのちお皿へ。見た目はオムレツはたまたイカ焼きにも似ている。シェフ曰く、箸すら要らないほどに柔らかく煮込まれたビーフがホロホロと口の中で溶ける絶品の美味しさ。使われているのはもちろん神戸牛。
感動している間もなく、もう目の前に今日いただく、神戸牛がドンとお出まし。暑く熱された石のプレート状の器に、2種の塩とカリッと焼かれたガーリックスライス。塩は淡路島産のものとシチリア産の岩塩。シェフが豪快にガリガリと挽いてくれる。同時に酸味の効いたドレッシングも美味しいサラダが登場。
ここで、お肉の焼き加減を聞かれる。2人ともミディアムレアで。実に段取りよく焼かれた野菜たちがプレートに配される。ジャガイモ、タマネギ、そしてカブラ。タマネギはシェフの言うとおりそのままで。ジャガイモとカブラは断然、塩。特にカブラの食感が新鮮で美味しい。
そして、山葵と醤油、特製のポン酢が並べられ、いよいよ今日の主役、神戸牛の出番。シェフの慣れた手つきで油が鉄板に敷かれ、「よろしいですか」との確認のあと、シェフがその油に点火。ゆらゆらと上がる炎を伴う油を、ヘラですくい上げてお肉にまぶされると、火柱が高く豪快に上がる。顔に炎の熱をしっかり感じるほどの力強い火柱の中、瞬く間にお肉が焼きあがる。冒頭、お店のスタッフが「炎のパフォーマンスをお楽しみください」と言った意味に得心がゆく。
ステーキ用のフォークとナイフで一口大に切り分けられた神戸牛ステーキがついにプレートに並ぶ。先ずはガーリックチップを載せて醤油でいただく。流石は上級の神戸牛。お肉自体の甘みがしっかりと口の中に広がり、至福の時が訪れる。
山葵と醤油、ガーリックチップとポン酢、2種の岩塩と、様々な味わいでお肉そのものの旨味を楽しむ。どれも甲乙つけ難し。その中でもガーリックチップ&醤油と、山葵醤油がイチオシ。
シメは白ご飯とお味噌汁だが、ここはもちろんガーリックライスに格上げ。神戸牛の脂を細かく刻み、たっぷりのガーリックと共に、お米がパラパラになるまで炒められたガーリックライス。これが頬が落ちるほどの美味しさ。
一緒にいただくお味噌汁は甘めの勝ったお味噌が使われていて、具にとろろ昆布が入っているのも好アクセント。ステーキを食べている頃は、少し量に物足りなさを感じたが、このガーリックライスで見事なまでにお腹は100%に満たされる。
カシスのソルベにレモンのジュレが添えられたデザートをホットコーヒーでいただき、お腹だけではなく、気持ちも満たされた時間。
素材・味・そして雰囲気のどれもが一級品。大事な時間を過ごすのにお店の選択に間違いはなかった。