餐廳資訊
細節
| 店名 |
Awajiya
|
|---|---|
| 類型 | 便當 |
| 預約・查詢 |
078-231-0168 |
| 可供預訂 |
可以預訂 |
| 地址 |
兵庫県神戸市中央区加納町1-3-1 JR新神戸駅コンコース 2F |
| 交通方式 |
新神戸駅構内 距离新神戶 145 米 |
| 營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化，因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
| 預算（評價匯總） |
￥1,000～￥1,999￥1,000～￥1,999
|
| 付款方式 |
无使用卡 可使用電子錢 |
座位、設備
| 座位數 |
（ 売店につきテイクアウトのみ） |
|---|---|
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
不可能 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 近隣にコインパーキング多数あり |
選單
| 酒水 |
有葡萄酒 |
|---|
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 服務 |
提供外帶服務 |
| 關於兒童 |
接待兒童 |
| 網站 |
ＪＲ新神戸駅改札外にある駅弁売店です。
淡路屋は、メーカーの公式サイトによると、駅弁の販売を始めて約１００年という老舗です。もともとは、「淡字」という料亭が、明治時代に鉄道の発達とともに駅弁業界に参入した会社です。
もともとは、大阪を拠点とし、福知山線をテリトリーとしていたようですが、戦前に神戸駅で営んでいた業者が、戦後、復活せずに廃業してしまい淡路屋は、転属するように国鉄から通知を受けて神戸駅の駅弁業者となったとのことです。
今では関西一円に販売網を持つ、兵庫県を代表する駅弁業者ですね。
そのため、新神戸駅には、こちらだけでなく、改札内にも淡路屋が店を構えています。しかし、こちらのお店が一番大きいですね。
お店の脇には、実演コーナーもあり、もはや、１軒で駅弁大会という勢いです。
売っている駅弁ですが、人気第一位は但馬牛めし（１，２５０円）、第二位は神戸のすきやきとステーキ弁当（１，２００円）、第三位はひっぱりだこ飯（１，０８０円）とのこと。名物のひっぱりだこ飯が三位というのが意外ですが、ハローキティ版ひっぱりだこ飯（１，４００円）などのバリエーションがあるので販売数量も割れるのかもしれません。
いただいたのは、
■神戸のすきやきとステーキ弁当（１，２００円）
半分がすき焼き、半分がステーキと両方が一度に楽しめる駅弁です。
すき焼きのほうは、しっかりと甘い味付けで煮てあります。
駅弁なので温めずに食べることを想定しており、脂の量は少なめですね。脂身自体はそこそこの量があるのですが、煮た際に適度に落ちて、常温で固まった脂の食感が気にならない程度の量になっています。
すき焼きの下のご飯は、白飯です。すき焼きの肉と脂の旨みと甘い味付けでいただきます。
ステーキのほうは、赤身を使っていますね。
駅弁という性質上、しっかりと火が通っていますが、想像よりは硬くなく、この価格なりにいいお肉だと思います。シンプルに牛肉の赤身の味ですね。
ご飯が見えていて、ステーキがちょっと小ぶりなのが残念ですが、単価を勘案すると仕方ないでしょう。
下のご飯は、きのこピラフになっていますが、色がついていて、たまにきのこが混じっている程度ですね。白飯よりもひと手間かけたという感じで鈍い人ならきのこピラフになっていることに気付かないかもしれません。
さすが、淡路屋という感じで、価格と味のバランスがよく、また、２種類の味が楽しめる完成度の高い駅弁だと思います。
兵庫県に来たら、淡路屋の駅弁を買って帰るべきでしょう。