少し早めの敬老の日ランチ : Kuzushikappou Zutto

2023年9月、今年も義母の敬老の日ランチは、このお店に予約を入れて訪れました。

いつものように、開店すると予約の有無を確認してから案内していただけます。

オーダーしていたのは、朔彩御膳（さくさいごぜん）税込 1850円。

【壱ノ膳】季節の前菜20種盛り合わせ
・わさび昆布
・サラダ
・手毬寿司
・きのこ達のお浸し
・焼きナスのお浸し
・きんぴらごぼう
・甘えび唐揚げ
・さといも唐揚げ
・ゴマ豆腐
・本日のお造り
・さごし丹波焼き
・えだまめ
・ピーチトマト
・炙り豚バラ
・奈良漬けクリームチーズ
・ポテトサラダ
・長芋わさび
・アサリの有馬煮
・さつまいものレモン煮
・サンマ焼浸し

【弍ノ膳】
・本日の煮魚
・天ぷら盛り合わせ
・ゆば豆腐
・ご飯 〜丹波篠山産コシヒカリ
・赤だし
・お漬物

【デザート】
煎茶とお茶菓子


今回、少し奥まった個室に案内していただけたので、周囲に気兼ねなくおしゃべりしながら、義母はいつものようにいろいろな種類を少しずつ盛られた壱の膳をうれしそうに見つめて、「最初から食べ過ぎて最後のお茶菓子が食べられないようになったら困るので、（主人と義弟に）手伝ってもらおう。」と言いながら、好きなものを選んで食事を進められ、お茶菓子を満足そうに味わっておられました。

2022年10月、月遅れの敬老の日ランチとして、義母のお気に入りのこのお店を予約して訪れました。

3連休中ですが、小雨の降る中、開店前から数組が待っておられます。
開店すると、予約確認のうえで店内に案内していただくうちには、やはり、予約なしで訪れて残念そうに帰っていく方もおられました。

オーダーしていたのは、朔彩御膳（さくさいごぜん）税込 1850円

【壱ノ膳】季節の前菜20種盛り合わせ
・わさび昆布
・梅なめたけ
・サラダ
・手毬寿司
・ゆばイクラ
・焼きナス
・いちじくゴマクリーム
・出汁巻
・ローストビーフ
・本日のお造り
・さごし柚庵焼き
・かもロース
・ピーチトマト
・かぼちゃ含め煮
・さといもとうふ
・カリフラワー揚げ浸し
・長芋わさび漬け
・さつまいも梅酒煮
・蒸し鶏
・黒枝豆

【弍ノ膳】
・お魚の煮つけ
・天ぷら盛り合わせ
・茶碗蒸し
・ご飯 〜契約農家さんの丹波篠山産コシヒカリ
・赤だし
・浅利の有馬煮
・お漬物

【デザート】
煎茶とお茶菓子


ふだんは少食になっている義母ですが、今回もまた、ごはんを主人に手伝ってもらい、食べるおかずの量を調整しながら、最後のデザートまで、しっかり味わっておられました。

2022年3月、少し早めのお彼岸行事の後、昼食に訪れました。

このお店は人気店のため、事前予約は必須です。
開店と同時にすでに「予約で満席」とのことで、予約確認をされてからの入店となっていました。

オーダーは、あなごのひつまぶし御膳（2000円）をお願いしてありました。

【壱の膳】全20種の前菜盛り合わせ
・新わかめ梅お浸し
・わさび昆布
・サラダ
・湯葉いくら
・桜エビと春キャベツのお浸し
・さつまいもレモン煮
・新じゃが唐揚げ
・手毬寿司
・和風ローストビーフ
・本日のお造り
・ごま豆腐
・さごし柚庵焼き
・出汁巻
・ピーチトマト
・菜の花の昆布締め
・竹の子の木の芽味噌あえ
・ホタルイカ酢味噌
・公魚の南蛮漬け
・茄子の田舎煮
・蒸し鶏ゴマダレ

【弐ノ膳】
穴子のひつまぶし御膳
春野菜の天ぷら
茶碗蒸し
お漬物、赤だし

【食後のデザート】
お煎茶と茶菓子


季節を感じながら、彩りを楽しみ、美味しさを味わい、無事にひとつの行事を終えた安堵感と共に一緒に食事をとりながら過ごすひととき。

たとえ、現在のご時勢に配慮して会話は控えながらでも、そのひとときを共に過ごす時間もまた、何よりの贅沢なのかもしれません。

2022年1月、義母のひさしぶりの友人とのランチのため、事前に予約をし、主人とともに付き添って訪れました。

オーダーは、前回義母がとても気に入られた海鮮ちらし寿司御膳（2000円）。

【壱の膳】全20種の前菜盛り合わせ
・わさび昆布
・湯葉いくら.
・サラダ.
・ごま豆腐
・白菜とうす揚げの炒め煮
・きぬかつぎ.
・手毬寿司.
・本日のお造り.
・和風ローストビーフ.
・さつまいもレモン煮.
・クリームチーズ酒盗.
・出汁巻.
・風呂ふき大根
・さごし柚庵焼き
・長いもわさび
・ピーチトマト.
・公魚南蛮漬け
・茄子の田舎煮.
・蒸し鶏ゴマダレ
・きゅうり青唐みそ

【弐の膳】
海鮮ちらし寿司
天ぷら盛り合わせ
茶碗蒸し
赤だし、お漬物

【食後のデザート】
お煎茶と茶菓子


いつも義母がお世話になっている友人が、このお店の話を聞いて、「いつか、行ってみたい。」とずっと言われていたとのことで、依頼を受け、私と主人が送迎をしてご案内することが決まってから、お2人ともこの日をとても楽しみにしておられました。

幸い、この日は天候に恵まれていたため、いつものように駅近くの駐車場に車を停めて、ゆっくりとお2人をお店までご案内し、義母にとってはひさしぶりの散歩にもなりました。

我々に気兼ねせず、2人でのランチを楽しんでいただけるよう、我々は隣り合ったテーブル席でご用意くださり、義母はもちろん、初めて訪れたという義母の友人も彩り豊かな前菜プレートや豪華な海鮮ちらし寿司を前に、「（現在のご時勢もあって）本当にひさしぶりの外食ランチが、こんなきれいでおいしそうなのが、うれしい。」と喜んでいただけたようです。

食事を済ませた後は、お店からすぐ近くの海神社への初詣にも立ち寄り、義母にとっても我々にとっても、新年のいい1日となりました。

本年も何卒、よろしくお願いいたします。

2021年11月、義母を買い物にお連れした際の昼食に、予約を入れて訪れました。

前回の訪問から1年。
実はその間に1度、ランチ予約を入れてみんなで楽しみにしていたのですが、”その日は緊急事態宣言の発令に伴う休業期間”になってしまうとのことで、お店からお詫びと共にキャンセルのお願いの連絡がありました。

今回のオーダーは、その時に予約をしていた海鮮ちらし御膳（税込2000円）です。

予約時間にお店を訪れると、案内されたのは初めての個室。
うれしくて、スタッフの方にお礼を伝えると、「予約時に個室を希望される方が多くて、なかなかご案内できないのですが、今回はひさしぶりのご来店を楽しみにしていただいているとのことなので。」とのこと。

今回も義母は、少しずついろいろな種類が並んだ壱の膳がテーブルに運ばれてくると、とてもうれしそうに見つめておられます。

【壱ノ膳】全20種の前菜盛り合わせ

・本日のお造り.
・和風ローストビーフ.
・きのこのお浸し.
・サラダ.
・わかび昆布.
・出汁巻.
・手毬寿司.
・ピーチトマト.
・さつまいもレモン煮.
・やき茄子.
・湯葉いくら.
・南瓜含め煮
・合鴨燻製
・大根煮　
・くるみ豆腐.
・太刀魚漬け焼.
・里芋唐揚げ.
・しめ鯖冷薫.
・クリームチーズ酒盗.
・いちじくゴマクリーム

【弐ノ膳】

海鮮ちらし寿司
天ぷら盛り合わせ
茶碗蒸し
赤だし、お漬物

【甘】
お煎茶と茶菓子


ふだんは少食になっている義母ですが、いつものように、主人に手伝ってもらい、食べるおかずの量を調整しながら、最後のデザートまで、しっかり味わっておられました。

2020年１１月、義母を買い物にお連れした際の、昼食に予約を入れて訪れました。

足腰の調子という体調面だけでなく、昨今のご時勢から、なかなか外出できない義母にとっては、週末にお連れする買い物や、その際に訪れるおそとランチは、やはり、楽しみにされておられます。

そのため、”どの時間帯に、どこで買い物をして、どこで食事をするか”のスケジュールはとても大切であり、ランチのお店に事前予約しておくことはかかせません。

開店前のお店には、私たちと同じように、予約されていた方々が少しずつ距離を置いて、待っておられます。開店時間になると、予約リストを手にスタッフの方が１組ずつ声がけして、それぞれが手指のアルコール消毒の後、店内へ案内してくださいました。


オーダーしていたのは、朔彩御膳（さくさいごぜん）税込 1650円 。

壱の膳（季節の前菜20種盛り合わせ）

・神戸中央市場直送！厳選鮮魚のお造り2種
・長いもゆず漬
・サラダ
・わさびこんぶ
・ズワイガニときゅうりの酢の物
・里芋唐揚げ
・手まり寿司
・和風ローストビーフ
・白ごまどうふ
・南瓜含め煮
・ふぐ一夜干し
・生ふ田楽
・さつま芋レモン煮
・ふろふき大根
・ピーチトマト
・ホタテ酢味噌和え
・茄子の田舎煮
・クリームチーズ酒盗

弍の膳
・お魚の煮つけ
・天ぷら盛り合わせ
・揚げ出し豆富
・ご飯 〜契約農家さんの丹波篠山産コシヒカリ
・赤だし
・有馬じゃこ
・京都打田のお漬物

デザート
煎茶とお茶菓子


いつものように、少しずついろいろな種類が並んだ壱の膳がテーブルに運ばれてくると、とてもうれしそうに見つめておられます。

ふだんは少食になっている義母ですが、ごはんを主人に手伝ってもらい、食べるおかずの量を調整しながら、最後のデザートまで、しっかり味わっておられました。


こんな時期だからこそ、きちんといろいろ配慮しながらも、そんな笑顔になれるひとときが大切なのかもしれないと、心から思えるランチタイムでした。

2020年8月、お盆前の家族の昼食会で、訪れました。

オーダーは、＜夏季限定＞のうなぎ釜めし御膳（2000円：税込）。

壱の膳（季節の前菜20種盛り合わせ）
・神戸中央市場直送！厳選鮮魚のお造り2種
・ハモの湯引き
・うざく酢
・さつまいもレモン煮
・黒豚の冷しゃぶ
・和風ローストビーフ
・ピーチトマト
・茄子田舎煮
・南瓜ふくめ煮
・サラダ
・出し巻き
・夏野菜揚げびたし
・自家製胡麻豆腐
・手毬寿司
・さわら幽庵焼き
・わさび昆布
・焼きパプリカ甘酢漬け
・里芋唐揚げ
・つぶ貝うま煮

弍の膳
・うなぎ釜めし
・薬味　・お茶漬けのだし汁
・天ぷら盛り合わせ
・ハモの冷製茶碗蒸し
・赤だし
・お漬物

デザート
煎茶とお茶菓子


壱の膳の彩豊かな一口サイズのお料理の数々や、弐の膳のそのままとだし茶漬け風の両方でいただけるうなぎ釜めし、サクサクの天ぷら、口当たりのいい冷製茶碗蒸し、デザートのお茶菓子まで、目で楽しみ、味覚で味わう、気持ちのいい昼食会でした。

2020年5月、今週末も義母のリクエストにより、予約の連絡をしておいて、テイクアウトのお弁当。

前回からさらにメニューが増えて、海鮮ちらし寿司付会席弁当が加わり、鯛めし会席弁当、晩酌セットの計３つのお弁当をお願いしておき、お釣りのいらないように代金を用意して、お店を訪れました。

義母は「ずっと、ちらし寿司が食べたかったから、うれしい。」とのことなので、（入院＆手術後の体調の関係で）食べてはいけない食材をのぞいて、好きなだけちらし寿司を取ってもらい、後は晩酌セットのいろいろなおかずから食べたいもの、食べられるものを取り皿に取り、さらに、「鯛めしも、少しだけ...」と、美味しそうにすべて完食。


ここ数年、”食欲が無い...”と言って、食が細くなるばかりだった義母ですが、退院後は順調に回復にむかっていて、みんなが喜んでいます。


残念なことに、緊急事態宣言下の昨今には、家族みんなが集まっての食事会を行うことは出来ませんが、少しでも早く現在の状況が落ち着いて、また、以前のように、みんなでお店へ食事会に訪れることが出来る日が来ることを、心から願っています。

2020年4月、食料品の買い物に出た際に、事前に予約をしておいて、テイクアウトのお弁当を購入。

（現在の状況下から、予約の段階で金額を確認しておき、すぐに代金をお支払いし、お弁当を受け取れるように準備して、来店しました。）

この日は義母のお祝いの日ではありますが、非常時の真っただ中にある昨今ですので、せめて”実家で、気持ちだけのお祝いの食事でも...”と、お気に入りのこのお店のfacebookで見つけたテイクアウトメニューから、鯛めし付き会席弁当と彩り弁当をオーダーしておきました。

いろいろ大変な事態が続いて、心身ともに疲れきっている日々が続いていますが、以前訪れた家族の食事会の思い出がよみがえるような、きれいでおいしそうなお弁当を見て、義母は少しずついろいろなお惣菜が詰まった彩り弁当を選ばれ、とても、うれしそうな笑顔でいただいていました。

2019年3月、早めのお彼岸と、今月の主人と義弟の誕生日を兼ねた食事会。

予約を入れる際に、お昼の会席コース（2,300円）をお願いしておきました。

・お造り盛り合わせ
・本日の和膳　１４～１６種の前菜盛り合わせ
・椀物　～鯛の潮汁
・煮つけ　～鯛の煮つけ
・天ぷら　～天ぷら盛り合わせ
・香物　～京都錦市場　打田のお漬物
・赤だし
・鯛飯
・本日のデザート

いつもの朔彩御膳に、お造り盛り合わせが追加され、椀物として鯛の潮汁があって、ごはんが鯛めしになっています。

食事の前の、お彼岸の行事が早めに終了したため、電話でお問い合わせをして予約時間より早くお店に到着したため、鯛めし（釜めし）やお料理の準備の手順が変わり、慌ただしくさせてしまったかな...と申し訳なく思っていましたが、逆に、「お待たせして、申し訳ありません。」とお気遣いをいただいてしまいました。

前菜盛り合わせの内容が、旬の食材によって少しずつ変わるようなので、また、違う季節に訪れたいと思っています。

2019年2月、義母のお誕生日が近いため、週末、みんなが実家に集まった際にランチに行こうということになりました。

5名でのランチとなると、事前予約しておかないとむずかしいため問い合わせをして、無事に予約が出来ました。（当日、お店に伺うと、やはり、ランチタイムは予約で完売でした。）

この日の朔彩御膳(1600円）。

壱の膳
・本日のお造り2種
・もずく酢
・かりかりじゃこのサラダ
・蓮根きんぴら
・わさび昆布
・本日のおとうふ
・A-5牛の肉寿司
・出汁巻きたまご
・和風ローストビーフ
・南京含め煮
・ほたるいかの酢みそ
・里芋田楽
・三色大根と柚子みそ
・茄子の田舎煮
・山芋のわさび漬け
・ピーチトマト
・金山寺もろみきゅうり
・さつまいもレモン煮
・鯛の炙り

弐の膳
・鯛の煮魚
・天ぷら盛り合わせ
・揚げ出しとうふ
・赤だし
・京都錦市場”打田”のお漬物、
・有馬じゃこ
・ごはん

食後のお茶とデザート


彩り豊かで、上品なお料理の数々に、満足のランチタイムでした。

2019年１月、義母をかかりつけ医の受診にお連れし、垂水駅近くの海神社へ年始のお参りに行った後、ランチに訪れました。

”美味しくて、目で見ただけでも楽しめるようなお料理を、少しずついろいろ味わえる”ということ。

それは、だんだん量を食べることができなくなっている年代になると、食事をするということが楽しいと思える最大のポイントなのだろうと、痛感します。

食べログなどで紹介されている写真を拝見して、最近、”主治医より、塩分などの食事制限を厳しく言われて気をつけ続けているうちに、だんだんと食事をすることが薬を飲むために必要な義務みたいに思えて、食欲がなくなってきた”と言っておられる義母もこのお店のお料理なら喜ばれるだろうと思い、予約を入れておきました。

開店と同時の予約時間に到着しましたが、その時点ですでに店頭の看板には「お昼のランチは予約で完売」との案内が。
さすがに、人気のお店です。

昨年秋にオープンされたばかりの店内は明るくて、駅から近いとは思えない静かな雰囲気でした。

朔彩御膳（1600円）の壱の膳が運ばれてくると、義母だけでなく、自然とみんなが笑顔になります。

朝、主治医からまた「塩分に気をつけてください」と言われて、「食欲がなくて、ほとんど食べられてないのに...。」という会話を交わしていたことから、「食べられるだけ、食べたらいいから。」と伝えると、「これなら、全部、食べられる。」とうれしそうに答えておられ、本当に壱の膳はほとんど（苦手なさつまいもだけをのぞいて）完食し、弐の膳も「デザートが楽しみなので、食べ過ぎないように気をつけないと。」と主人にごはんを手伝ってもらうくらいのペースでいただいて、最後のデザートまで、食事を楽しんで過ごされました。

「また、義弟夫妻も一緒の食事会でも訪れたいね。」と話していて、店の奥に個室風の席があることに気がつき、スタッフの方にうかがうとテーブルの配置替えでも６～7名の対応は可能とのこと。

いいお店に出逢って、2019年の新春ランチがスタートしました。


【朔彩御膳について】※お店のＨＰより、引用
「朔…新月の事。
黒くて丸いお皿がまるで新月のようで、月明かりがなくても彩り豊かな食材で明るい気持ちになれるような…
常に華やかで楽しい食事の場であってほしい…そんな意味も込めてます。
新月は始まりみたいな意味あいも含まれてます。」
　とのことです。