店名 |
Arima Onsen Ginsuisou Chouraku(Arima Onsen Ginsuisou Chouraku)
|
---|---|
類型 | 旅館、日本料理 |
預約・查詢 |
078-904-0666 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
兵庫県神戸市北区有馬町1654-1 |
交通方式 |
距离有馬溫泉 387 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥30,000~¥39,999
|
付款方式 |
可使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
可能的 |
---|---|
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
網站 |
久しぶりの有馬です。
実は今回の有馬はドタバタ劇場!
当初は、北陸から中国地方を周り、兵庫篠山経由で帰宅の、いわゆる「カニを食べに行くプラン」を予定していたワタクシ。
数か月前から予定を組み、とても楽しみにしていたのですが・・・。
予定日の1週間程前から悪天候との予想(*_*;
それから毎日、天気予報とにらめっこ!
結局、3日前にツアーを断念(:_;)
そうなんです、大雪警報が出そうなんです・・・。
全プラン取り止めにするか、影響の少なそうな篠山の方だけ行くかの選択。
結果、目的を変えて行こうか・・・となりました。
とすると、まずは宿探しから・・・。
寒いし、温泉に浸かろうツアーに変更。
ドタバタした結果、ワイフが好きな有馬温泉に行く事に。
たまたまその日が空いている宿の中から「兆楽」さんをゲット!
取り敢えずは良かった・・・そんな感じです(;'∀')
想像していたとおり、天気予報は1日ズレ・・・。
名神と第二名神が滋賀まで通行止めに(-_-;)
決行していたら大変なツアーになっていました(^^;
やっぱ、安心、安全が一番です!
当日は雪も収まり。高速道路も開通。
予定通りに向かう事が出来ました。
中心地やや奥に位置する兆楽さん。
急な登坂がありますので車高の低い車は要注意です。
この旅館はサービス面がキチンとしてます~。
ワタクシの経験上では、明らかに上位ランクのサービス。
至れり尽くせりで、痒いところに手が届く旅館です。
そして何よりお湯が良い!
温泉が素晴らしいです。
貸切風呂にも銀と金のお湯があるのです。
それ以外にも広い浴場が・・・。
ムチャ気持ちいいお湯。
最高です。
で、肝心の料理。
こちらも、なかなか素晴らしい内容でした。
旅館としては上位ランク。
有馬温泉は食べログに投稿している旅館以外も何軒か行っていますが、
食事の満足度としては、橋乃家別館 嵐翠に次いでNO2。
良かったです!(^^)!
唯一のマイナス面としては布団かな・・・。
それほど悪くもない気がしますが、イマイチ良く眠れませんでした(*‘∀‘)
でも、有馬の大型旅館としてはお勧めの旅館で間違いないでしょう。
大人時間を静かに楽しむなら「嵐翠」さん、家族旅行なら「兆楽」さん、そんな感じです。
ではメインの料理内容の方です。
■先付(あん肝 シメサバ ネギ キュウリ 和え物)
さっぱり美味しくいただけます。
■八寸
・ナマコ 粕漬
・丹波黒豆
・さごし寿司
・鰤かぶら寿司 菜の花
・カラスミ大根
・マナガツオ西京味噌焼き
・蟹松風
・フォアグラのゼリー寄せ
・数の子
・ヘシコ大根
・かぶら酢漬け
酒のツマミとしてベストな八寸。
どの料理も丁寧さを感じる素晴らしい出来映え。
旅館の八寸としては群を抜いてます。
■雲子とホタテのしんじょう 焼き餅入り みぞれ仕立ての椀
通常の椀物より、ひと手間二手間かけたもの。
本格派で手抜き無しです。
■ヒラメ マグロ 伊勢海老 ブリ 造り
美味しい活き伊勢海老入りの豪華版。ヒラメ、鰤も鮮度抜群。マグロだけ残念ながらイマイチに感じました。
■鰆の蕪蒸し トリュフ塩 キノコ入り 海苔載せ
こちらも、ひと手間二手間加えられた豪華版蕪蒸し。もちろん味も良いです!
■黒毛和牛 石焼 胡麻ドレサラダ
美味しいヒレ肉です。柔らかく程よいジューシーさ。美味い!
■クエ鍋
有馬ではクエを使う料理旅館が多いです。
■御飯 香の物
普通の御飯。これはチョット残念。これだけのコース内容ならグループ毎に炊き立て土鍋御飯が欲しかったかな・・・。
■苺 洋ナシ 紅マドンナ
これは食べる順番に注意・・・です(^^;
以上がこの日の夕食。
〆のご飯だけが少々残念でしたが、全体的には満足度の高いコース内容でした。
大型旅館としては、やはり素晴らしい内容で間違いナシ!
しかも、部屋出しでしたから・・・。
朝食も写真のとおり、なかなか凝ってました。
急きょ決まった有馬温泉。
ハズレ覚悟で訪れた時こそ「福」が来るものかも知れません。
大雪さん、ありがとう(^▽^;)
な感じで、次の目的地へ向かいます。
ご馳走様でした。