官方消息
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店名 |
Kushizen(Kushizen)
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類型 | 日式小酒館、串炸、相撲火鍋 |
預約・查詢 |
050-5869-6964 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
兵庫県西宮市今在家町1-4 早川ビル 1F |
交通方式 |
從阪神西宮站“市役所口”檢票口出來,從正面自動扶梯下來,走到南邊就是。 距离西宮 103 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥3,000~¥3,999 |
預算(評價匯總) |
¥4,000~¥4,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、樂天Edy、WAON、iD、QUICPay) 可使用二维码支付 (PayPay、d付款、au PAY) |
服務費收費 |
付き出し350円コースは料金に含みます |
座位數 |
48 Seats ( 吧臺8席,掘式被爐席40席) |
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個人包廂 |
可能的 可容納10~20人、可容納20~30人 固定腳爐有半個單間 (13名~15名客人用) 固定腳爐有半個單間 (20名~25名客人用) |
包場 |
可能的 可容納20~50人 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 附近有投幣式停車場 |
空間、設備 |
平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,有日式包廂,有日式圍爐座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對日本酒講究,對燒酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生) |
網站 | |
電話號碼 |
0798-26-3443 |
西宮市での仕事の際のランチで利用したお店が、
「串膳」さん
でした。
こちらは串揚げの居酒屋さんなのですが、お昼は汁なし担々麺のお店として二毛作を始められたようですね。
お店の場所は『阪神西宮駅東口』の階段を下てから歩いて1分とかからない直ぐ近くにありました。
入店時間は12時53分。
この時点での先客はトリオ客1組、クインテット客1組のお客さん達がいらっしゃいました。
こちらのお店の席数はキッチン前のカウンター席6席、小上がりには掘炬燵式の二人座卓1台、掘炬燵式の四人座卓5台、掘炬燵式の六人座卓1台が有りました。
私はカウンター席の一つに着席です。
着席後、メニューを見ながらどの汁なし担々麺をいただくか検討。汁なし担々麺、ネギ増し増し汁なし担々麺、トロトロチャーシュー汁なし担々麺の三種類があったのですが、ベースはどれも同じようですねぇ。って言う事で、こう言う初来店のお店の場合は、まずは最もベーシックな商品を味わうのが一番良いだろうと思い、
「汁なし担々麺 追い飯セット付(白飯+玉子)」¥850
を注文です。
ところでこのメニューなんですが、どこかで見た事があるなぁと思っていたんですが、これとほぼ同じメニューを三宮の居酒屋さんの二毛作店の汁なし担々麺のお店で見た事に気が付きました。商品も全く同じだし、メニューに汁なし担々麺の食べ方が載っているのですが、それも全く同じ。これは多分、仕入れ業者とかフードコサルとかの指導が入っているんだろうなぁ。このコロナ禍の中、お店も色々と試行錯誤していらっしゃるんですね。飲食店にとってはとても大変な世の中です。
まあ、そんな事は兎も角として、汁なし担々麺は注文後4分で出来上がってきました。
では、届いたばかりの汁なし担々麺の丼等が乗っかったトレーの全体像を俯瞰で眺めてみましょう。
トレーの上には、汁なし担々麺の丼、卵黄1個が乗った小皿、三口サイズのダイブ飯の小さなご飯茶碗、胡瓜の醤油漬2個が入った小皿が乗っかっていました。
じゃ、各々の詳細を見ながら実際にいただいていきましょう。
最初に汁なし担々麺の丼から。
具材は肉味噌、フライドガーリック、フライドオニオン、刻んだ青ネギ、白髪ネギ、糸唐辛子、すりおろした白胡麻と言ったところ。
その下の麺は太ストレート麺ですね。
丼の底に溜まっていた混ぜダレは茶色に完全に濁るドロッとした感じの混ぜダレでした。
それではまずは麺だけを混ぜダレを絡めずにそのままいただいてみましょう。
噛み心地はモチモチッとした感じ。コシがあると言う感じでは全くないですが、粘りのある感じが意外とに気持ち良いですねぇ。
加水率はそれなりか低め、鹹水の効きはそれなりって感じでしょうか?
麺の食感としては舌触りと喉越しも麺単体だとそれなりなのですが、混ぜダレが絡む事でグッと良くなる感じですね。
麺の味としては塩気と甘味がホンの少しだけありましたが、小麦の風味は殆ど感じられなかったですね。ただ、まあ、実際は混ぜダレの山椒が強くてよく分からなかったんてすけどね。
次に混ぜダレだけをちょっと舐めてみましょう。
醤油っぽい塩気と砂糖っぽい甘味があるかなぁ。そんな甘辛さがあります。
その他に山椒の風味しますねぇ。山椒だけでなく後ろには八角の風味もします。
ただ、この手の汁なし担々麺の混ぜダレで必ず感じる胡麻っぽ風味や香ばしい感じは薄いかなぁ。ちょっとコクは低めだったような気がします。
辛味はほどほどです。花椒?っぽい風味と辛さなんですが、辛さ自体は少し口の中にヒリヒリした弱い感じが残るくらいだったんです。
辛いのが好きな人には多分物足りない辛さだと思うのでそんな人にはカウンターの卓上に置いてあった自家?製辣油が置いてあったので、これを使う良いでしょう。フライドガーリックが少し多めに入った食べる辣油に似た感じの辣油でした。
具材の中で肉味噌だけは混ぜ合わせる前にちょっと先に味わっておきましょう。
肉味噌のお肉は豚肉っぽい?このお肉が普通の豚ミンチ肉っぽなくてお肉を挽いてあるって感じではなくて、細かく裂いてあるような感じです。見た目は細かい刻んだマグロフレークみたいな感じです。ただ、あくまで見た目だけの話ですけどね。味は違います。正直、お肉自体の旨味はよく分からなかったです。
味付けは醤油・酒・八角・甜麺醤・砂糖って感じでしょうか。この中では八角っぽいの風味が一番強かったかな。甜麺醤の味噌っぽい感じはあまりしなかったなぁ。使われていなかったのかも?
辛味適度。これは山椒系の辛さですね。軽くジンジン口の中にくるって感じですね。
そんな感じに主要なところは各々個別に味わったのでここいらで全体を混ぜ合わせてみますか。天地返しで、混ぜ混ぜ混ぜ混ぜ混ぜ・・・。よし、よく混ざり合ったかな。
うん、モチモチした麺が担々麺等の混ぜそばには合いますよねぇ。
辛味は更に適度なりました。辛過ぎず然りとて弱い訳でもないです。
山椒系の風味も残っていましたが、それよりも八角の風味が勝っていましたね。八角の風味って強いだなぁ。
混ぜダレの中の醤油の感じや砂糖の甘味や胡麻のコクは少し弱くなりましたが、ちゃんと感じられます。
麺の風味もちゃんと残っていたなぁ。
全体が少しずつ弱くなりながらも相互に作用して良いバランスになっていました。
ただ、肉味噌、フライドガーリック、フライドオニオン、刻んだ青ネギ、白髪ネギ、糸唐辛子等の具材の存在感が少し低かったです。個人的な好みを言うのなら、出来れば肉味噌の存在感もっと上げるとより良い汁なし担々麺になるのでは、と感じました。もうちょっと肉々しい感じが欲しいんですよねぇ。後、八角だけでなく別の濃いめの味付けがあっても良いかなぁ。後がけの調味料的なもので調整するって言うのでもアリです。ただ、これはあくまで私個人の好みの話になりますけどね。
と言う感じに麺を全て食べ終えたのでダイブ飯を投入してみましょうか。
ご飯の量は普通サイズのご飯茶碗なら1/3くらいのボリュームです。ご飯の上には刻み海苔、刻んだ青ネギ、すりおろした白胡麻も極々少々散らすように振りかけられていました。
ご飯を丼の中に投入してから残った混ぜダレや肉味噌とよく混ぜ合わせてっと。
う~ん、割と薄味。でも、〆として考えるとこれくらいがちょうど良いのかも。味としては八角の風味が一番残っていましたね。
じゃ、続いて卵黄もこの中に投入してみますか。薄味だっただけに生の玉子感が高いですねぇ。ちょっと味付けされた卵かけご飯みたいな感じになりました。
これでダイブ飯も含めて汁なし担々麺を食べ終わったので最後の最後に漬物的に付いていた胡瓜の醤油漬けをいただきます。胡瓜の醤油漬けは2個のみ。まあ、これは普通でした。至極普通。
これで本当にこの汁なし担々麺の全てを残らず完食です。
比較的食べやすい汁なし担々麺だったんじゃないでしょうか。ヘンに突出したところや気になるクセも無かったし、辛味も程好かったですしね。そんな意味ではランチにぴったりな汁なし担々麺だったと思いますよ。