店名 |
Le benaton(Le benaton)
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類型 | 法式、義式 |
預約・查詢 |
0798-37-2655 |
可供預訂 |
可以預訂
ホームページよりウエブ予約、電話予約にて皆様からのご予約をお待ちしております。 |
地址 |
兵庫県西宮市寿町4-12 |
交通方式 |
從阪急「宿川」站步行3分鐘從JR「櫻花宿川」步行4分鐘這是一家位於安靜住宅區的法式料理餐廳。 距离夙川 222 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999¥6,000~¥7,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
服務費收費 |
10月1日より別途サービス料 ランチ 5% ディナー 10%頂戴いたします。 |
座位數 |
20 Seats ( 我們最多可以安排12個人排成一列的座位。) |
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最大宴席可容納人數 | 20人(座位)、40人(站立) |
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可接受20人以下、可容納20~50人 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 請使用附近的投幣式停車場。 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有沙發座位,接待輪椅客人 |
酒水 |
有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,可自帶飲料,有品酒師,提供外帶服務,外送 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),接待嬰兒推車
也歡迎帶孩子的客人。詳情請咨詢。可以從主頁進行網上預約。 |
服裝規定 |
沒有特別的著裝要求。請您穿上能讓客人愉快用餐的服裝。 |
網站 | |
開店日 |
2008.12.12 |
備註 |
~正宗的“Beaune”的味道~ ~我們將用歐洲和日本的食材在Sukugawa當地供應~ 出演法國勃艮第美食之都“Beaune”餐廳在Le Benaton接受四年培訓後,他於2008年在出生和長大的Sukugawa開設了自己的餐廳。 勃艮第還以其以葡萄酒聞名的金色山丘而聞名,而博訥則位於其中心。 2015年,「勃艮第氣候」被註冊為世界遺產。 在11月的第三個週末,博納(BEAUNE)舉辦了一個名為“LES TROIS GLORIEUSES”的葡萄酒和美食節,該節通常被葡萄園包圍,並成為“法國美食之都”。 我想繼承勃艮第的正宗味道,融合從歐洲採購的食材和兵庫縣的當地食材,並在我的家鄉宿川進行開發。 店主/主廚 Kei TAKAYA |
店鋪公關 |
請一定要在安靜的空間裡品嘗美食之都博訥釀造的菜品和勃艮第葡萄酒。
我們的餐廳位於住宅區,距離宿川站步行 3 分鐘,提供由在美食之都博納接受培訓的廚師烹製的正宗法式料理。他運用所學到的技能和知識,將從歐洲採購的食材和自己購買的時令食材轉化為技藝精湛的菜餚。店內還設有專營勃根地葡萄酒的酒窖。我們會根據您的喜好推薦高品質的瓶子。請在平靜的深棕色空間中度過難忘的時光。 |
この日は、自分の還暦のお祝いで会食しました
誕生日は4月の終わり、GW突入の直前でしたが
自分は地元の祭礼参加、娘達は引っ越しや海外旅行と、各々予定が在ったので
少し間を開けたこの日に集まる事になりました
店選びは長女が手配してくれた、西宮夙川エリアのフレンチ「le benaton」
此方は子供同伴が可能で、ベビーカーでの入店もOKとの事
孫も一緒だったので、この辺が決め手となった様です
●子供同伴、ベビーカーでの入店が可能なフレンチ
お店は西宮市夙川エリアの閑静な住宅街
阪急夙川駅から東へ徒歩5分程の山手幹線西行車線沿いに在ります
1階はグレー、上階はクリーム色の外壁の3階建の1階
紺色の小洒落た庇テントに、大きくガラスを配した店構え
店内はダークブラウン基調で、シックで落ち着いた雰囲気
テーブル席は最大10席、20名までの利用が可能です
オーナーシェフは仏ブルゴーニュの ボーヌの星付きレストラン
「le benaton/ル ベナトン」で4年間の修業を経て
2008年に生まれ育った、夙川の地に、その名前を引継いだ店をオープンしました
ミシュランガイド兵庫 2016特別版で、調査員オススメの店「ミシュランプレート」として掲載
食べログでは、兵庫県×フレンチ(392軒)で7位、3.71ポイントの評価
食べログ フレンチWEST百名店 2021、2023を受賞しています
お店のHPには、”子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可”と記載されています
●ランチは、プリフィックスコースとおまかせコース
ランチは3種類、AとBはプリフィックスコース、Cはシェフお任せコースになります
プリフィックスコースは、いくつかのメニューの中から食べたい料理を選んでいき
自分好みのコース料理を作ることができるスタイルです
■déjeuner A 3850円(税込、サ別)
・アミューズ
・前菜(数種類の中らお選びいただけます)
・メイン(数種類の中らお選びいただけます)
・デザート又はチーズ
・パン、コーヒー
■déjeuner B 5280円(税込、サ別)
・アミューズ
・前菜(数種類の中らお選びいただけます)
・魚料理(数種類の中らお選びいただけます)
・肉料理(数種類の中らお選びいただけます)
・デザート又はチーズ
・パン、コーヒー
■déjeuner C 6600円(税込、サ別)
シェフお任せコース
その日の食材でお料理を組みたてさせていただきます
シェフお任せのCと色々選べるBと迷いましたが
自分と次女の連れ合いが、共通する食物アレルギーが在るので
全てが選べるBコースをセレクト
メニューを見ながら、あれこれ選ぶのって愉しいのですが
全てが決まるまでに、結構時間が掛かっちゃいますね
【amuse bouche/先付】
■ホワイトアスパラガスのムースと竹炭のグジェール
アミューズは選べません
アレルギーは申告済みなので、安心して食べれます
アスパラの風味豊かな口どけの良いクリーミーなムースに
いくらとオリーブオイルが添えて在ります
バターの風味豊かに感じます
黒い焼菓子の様なものは、グジェールと呼ばれるブルゴーニュ地方の郷土料理
チーズを混ぜた風味の良いシュー皮の様なものです
【hors-d'œuvre/前菜】
◦自家製ジャンボンペルシェ サラダと自家製ピクルスを添えて
◦厚切りサーモンマリネのミキュイ 香草の入ったサラダ
◦鹿芯玉の低温調理 タルタル仕立て
◦ホワイトアスパラガスのサラダ仕立て グリビッシュソース
◦新玉葱のヴァプール 黒コショウとブイヨンクレム
◦本日のテリーヌ
・豚の頭肉のゼリー寄せ
・牛タンのテリーヌ +800円
■本日のテリーヌ/豚の頭肉のゼリー寄せ
フレンチの前菜によく登場する、テリーヌやパテってシンプルで好きなんです
何となく似てる様な気がしますが、テリーヌは、長方形のテリーヌ型で調理したもの
パテは、パイ生地でミンチや野菜を包み焼きにしたもの、なんだそうです
豚肉の頭の部分、耳や舌と云った部位を煮込み、冷やし固めたフランスの伝統料理
フランス語では、「tete de fromage/テットドフロマージュ」
直訳すると「頭のチーズ」 と云う料理名ですが、ここでのフロマージュはチーズではなく
語源のラテン語のformatica(型に入った)が変形したもので「形取った頭」の意味だそうです
食感が多彩で、豚肉の旨みが濃く、ディジョンマスタード酸味と合わせると美味しさ倍増
添えて在る、スティックセロリの風味も食欲をそそります
■coca/コカ
パン皿に添えられていた薄焼きの煎餅の様なパン
スペイン東部発祥のパン
アンチョビとローズマリーを練り込んで極薄に伸ばして
パリパリに仕上げて在り、パンって云うより煎餅の様な食感です
アンチョビのコクと苦味、塩分がシャンパーニュやワインが進みます
【soupe】
◦季節のスープ
※全てのコースに+660円でスープをお付けできます
品数が多いからなのか?
誰もオーダーしませんでした
【poisson/魚料理】
◦こぶ鯛うろこ焼き
◦鰆のポアレ
■こぶ鯛うろこ焼き
普段は捨ててしまう魚のうろこを逆立ててカリカリに仕上げて在ります
カリカリの皮目は、香ばしく食感も愉しく、身よりも美味しいかも?
ソースはバターを使ったブールブランソース
少し酸味を効かせて在ります
ガロニチュールは蕗の薹、つくし帽子などの山菜を天ぷら風に
添えて在る豆の様な野菜は、大根の実のさや大根
豆の様な見た目ですが食べると大根の味がする不思議な野菜です
【viandes/肉料理】
◦牛ほほ肉の赤ワイン煮込み ブッフ・ブルギニオン
◦フランスシャロレ牛 又は 蝦夷鹿のスティック アッシュ +550円
◦仔牛ロースのステーキ ディジョン風
◦牛フィレ肉のグリエ +550円
◦牛肉のカツレツ +550円
◦季節のジビエ料理
•鹿肉
・ロース +1100円
・心臓 +550円
•猪肉
・ロース +2200円
・肩ロース +1980円
・バラ +1100円
・前足 +550円
・モモ +880円
•穴熊
・前足 +1100円
•山ウズラ
・ハーフ +1320円
■季節のジビエ料理 猪肉バラ
あまりに選択肢が多くて中々選ぶ事ができませんでした
スティックアッシュとジビエでまず悩んで、ジビエを
ジビエで、鹿肉と猪肉と悩んで猪肉を
猪肉で、肩ロースとバラとを悩んでバラをチョイスしました!
ソースは、ジビエに合わせる代表的なポワヴラードソース
黒胡椒をしっかり効かせたパンチのある味わいです
バラ肉の断面を見ると3/4は脂身って感じで、肉と云うより、脂を食べてる感じですが
意外と諄くなく、脂がサラッと食べ易く旨みが満点
黒胡椒を効かせた、刺激の在るソースとの相性が抜群で
今まで食べた猪肉の中でもトップクラス美味しさでした
ガロにチュールの野菜が多彩、特に筍が猪肉の脂とマッチしてました
【desserts/デザート】
◦林檎のロースト バニラアイス添え
◦チーズの盛合せ
◦フローマージュブラン
■anniversary plate
「パパ、還暦おめでとう」のメッセージと共に
パッションフルーツとフランボアーズのソルベに
小さなキャンドルの火がともっています
■チーズの盛合せ
皿に5種類のチーズ、パン、ジャム、ドライフルーツが盛られています
・青かび Bleu de Gex/ブルー・ド・ジェックス
弾力のあるしっかりした生地に青カビが入っています
優しいナッツのような風味に、心地よい軽い苦味があります
・シェーヴル Pyramide Cendrée/ピラミッド・サンドレ
山羊のミルクから作られたピラミッド型のフレッシュタイプのチーズ
表面には木炭粉がまぶしてあり、軟らかく滑らかな舌触り
・ウォッシュ Munster/マンステール
オレンジ色の表面をもち、独特の強烈な匂いを放ちます
・白かび Boursault/ブルソー
濃厚でコクのあるリッチなフレバー
滑らかで繊細な舌触り、ダブルクリームタイプのチーズの典型的な味わいです
・ハード Ossau-Iraty/オッソー=イラティー
羊乳特有の旨みの強いチーズで、余韻が長く、爽やかな酸味があります
ドライフルーツ(無花果と枝付レーズン)とドライフルーツを練り込んだパン
スプーンは自家製トマトのコンフィチュールが添えて在ります
これ等を食べると、再度ワインが欲しくなります
【café】
◦café/コーヒー
◦thé noir/紅茶
◦espresso/エスプレッソ
◦tisane/ハーブティ
◦café crème/カフェラテ
■espresso/エスプレッソ
ひと口で飲み干してしましたが、大変美味しかったです
■mignardises/茶菓子
アフタヌーンティーにでも登場しそうな
2段の皿にひと口サイズのお菓子が6種類
カヌレ、グレナデンのギモーヴ、フィナンシェ、マドレーヌ・・・
食べ切れなくてお持ち帰りしちゃいました
シャンパーニュ
銘柄を記録しておりません
白ワイン
Bourgogne Blanc Chaumes des Perrieres Raymond Dupont Fahn 2019 (仏)
赤ワイン
Bourgogne Pinot Noir Domaine Michel Noellat 2018 (仏)
●最後に
孫が一緒だと、この手のお店は中々利用し辛いのですが
他のゲストとは距離を取って、窓際のスペースを半個室の様にセッティング戴きました
お陰様で、気兼ねなく、家族でワイワイと愉しいひと時を過ごす事が出来ました
プリフィックスコースの料理を選ぶ愉しさ、そして選んだ料理の美味しさ
程よく距離が保たれた心地よいサービス、全てが大満足
人生の節目を、素晴らしいお店で祝ってもらう事が出来ました
家族とお店の方々に感謝です
また機会が在れば、是非利用したいと思います