店名 |
Ufu(Ufu)
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類型 | 咖啡店 |
0797-38-4788 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
兵庫県芦屋市朝日ケ丘町28-25 さくら参道側 |
交通方式 |
JR神戸線 芦屋駅より徒歩20分(バス10分・お車5分)程度 距离蘆屋 1,230 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、AMEX、JCB、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、iD、QUICPay) 无使用二维码支付 |
座位數 |
12 Seats ( ※現在、販売営業のみとなり、通常喫茶営業は終了いたしました。 今後は、紅茶教室、イベント、単発喫茶営業にて皆さまにお茶をお飲みいただける機会を作ってまいります。) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 店舗前 1台(お買いもののお客様専用) 近隣にコインパーキングあり |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
お子様の同伴は歓迎しておりますが、他のお客様にご配慮願います。 |
網站 | |
備註 |
当店では、お茶や自然なハーブや果物、スパイスの香りを皆さまにお楽しみいただきたく存じております。 |
JR芦屋駅下車後、桜参道の坂道を歩きながらこの店を目指しました。
一本道なので分かりやすいと思います。
その途上、昔の懐かしい思い出の音色が色々蘇ってきました。
某レストランのソワニエであった私は、その当時自然と常に座る席が決まっていました。
そのレストランでは、その当時毎日ディナ―タイムにはグランドピアノの生演奏がありました。
マエストロ朝比奈氏もこのレストランのソワニエであり、いつも私の座る席の前のテ-ブルがご夫妻の座る指定席でありました。
そのピアニストはマエストロの前で、演奏しなければなりません。
とても緊張したことでしょう。
世界のマエストロの前で演奏することは光栄でありながら、緊張したことでしょう。
それは、表情を見て取れました。
そのピアニストも、ここ芦屋の豪邸に住んでいました。
色々な悩みの相談に乗り解決策を提示したこともありました。
そんな懐かしい思い出が脳裏に浮かびながら、同店舗に到着しました。
歩いて20分ぐらいでしょうか。
店舗は、ガ゛ラスバリです。
シンプルな店内ですが、落ち着く雰囲気があります。
お茶の店頭販売とカフェスペ―スがあります。
店内はクラシックが流れています。
私の訪問時にはバッハの無伴奏チェロソナタが流れていました。
誰が弾いたものでしょうか。
ヨ―ヨ―マでないことは確かであります。
彼は、このような弾き方をしません。
かといってジャクリ―ヌ*デュプレでもなさそうです。
クラシックファンならご存知でしょうが、ヨ―ヨ-マの使用しているチェロはなきジャクリ―ヌが使用したものです。
ただ、音の鳴らし方かたは、ぜんぜん異なりますが。
まあ、その話はおいといて。
ここの紅茶は天然の素材の旨みを最大限にいかすことを目的としています。
シングルエステ―トとその素材を生かし、上質な香りを組み合わせて作るハープティやスパイスティなどオリジナルブレンドティなど30種類ほどあります。
そのほか、ティ―パック5グラム入りと2グラム入りもあります。
前者はホ゜ット用で、後者は一杯分であります。
その他、中国花茶や台湾青茶もあります。
テ-ブル席に座り、数種類のケ―キがありそのなかから***ジャスミンテイ―を使用したブランマンジェ***を注文しました。
それにあわせるいいマリア―ジュの紅茶は何かと、店主に相談したところふたつ提示されました。
それぞれ紅茶の葉の香りをかぎわけ芳醇な香りのア―ルグレイに決めました。
***ジャスミンテイのブランマンジェ***
ブランマンジェの上にはちいさなバラの葉が砂糖がコ―ティングされてあります。ジャスミンの芳醇な香りが力強く感じます。ブランマンジェは柔らかい口当たりで滑らかであります。とろけるほどに柔らかい舌触りです、すっと崩れていくしかも甘さ控えめ。とてもいい食感であります。ジャスミンの香りの余韻が長く感じられます。バラの葉もいいアクセントでほのかに香るバラの香りが違和感なくブランマンジェと和みます。
ア―ルグレイはポット入りで提供されます。
香りの中心は、天然のベルモットの香りです。
それに木の枝のような香りに蜂蜜のようなニュアンスもあります。
飲むとクリア―なすっきりした味わいで、渋みはマイルドであります。
やわらかく軽い味わいです。
デリケ―トな余韻がここちいいですね。
美しきヴイ―ナス像が浮かんできます。
三杯ほど飲めます。
その優しいあじわいが、ジャスミンのブランマンジェといいマリア―ジュを感じさせ共鳴します。
そのこだまが心の中で響いてきます。
美しき時間が流れていきます。
ここの紅茶はアキュィ―ルや清田で使用されています。
ただ難点をいえばなぜティカップに、取っ手がないのでしょうか。
入れたては熱いのでカツプを触ると熱く感じカップを落としてしまいそうになります。
あるいはしっかり握れないので滑りやすくなります。
神経を使ってしまいます。そこが、残念です。
それを別とすれば、心落ち着くいい上品な時間を過ごせました。
この街に馴染んでいる印象ありました。
その存在価値はこの街ならではのものでしょう。
美しい時間が過ぎていきます。
永遠のときめきとともに。