より繊細な火入れに進化する前田シェフの薪焼の世界♫ : Unfalo

"un falo"さん♫

前田シェフによる薪焼イタリアンの世界を楽しませてくださる"un falo"さん♫久しぶりにお伺いする事にしましたが、応援している素敵なお店(^^)

この日は少し前に上手くランチの予約を取る事ができたので、サクッとお伺いした次第。

それでは前田シェフご夫妻による拘りの薪焼イタリアンの世界を堪能したいと思います♪ドリンクはそんなにたくさん飲む気分ではなかったので、ワインをボトルでシェアする事にしました。

⭐︎ENTRE CHIEN ET LOUP 2021
→穏やかな酸味のスッキリした白(^^)

◉薪焼きの海老入り 富田林 海老芋のスープ ブラックオリーブのソースを掛けて
→鮑の戻し汁を使い、旨みを増した海老芋のスープ♫透明感のある品の良い味わいが楽しめます(^^)ブラックオリーブのソースも軽やかなアクセント！美味しい♪

◉国産牛タンの薪焼き 岩津ねぎ煮込みを乗せて 和辛子の粒マスタードを添えて
→しっとり柔らかに焼き上げた牛タンはジューシーでスモーキーな装い♪甘みの強い岩津ねぎと辛味の立った粒マスタードは素晴らしいお供(^^)素晴らしい！

●サラダ アロマ 発酵バターソース
→定番のアロマがランチ限定に…、多様な木の子、根菜、芽キャベツの薪焼きに緑のリーフがたっぷり♪そして発酵バターソース！やはりこれですね(^^)

◉瀬戸内 鰆薪焼き トマトエキス入クリームソース パンプキンシードオイルを掛けて
→こちらもしっとりレアな火入れの鰆♫シンプル且つ濃厚且つ爽やかなクリームソースともじっくりとマッチ(^^)美味しいですね！

◉石川 能登豚の薪焼き 柿酢のソース トレビスの薪焼き
→こちらの火入れも秀逸♫しっとりジューシーで能登豚の旨みと甘みを存分に引き出して(^^)柿酢のソースの甘味ともピッタリですね(^O^)／トレビスの苦味も素敵なアクセント！

●山梨 富士湧水ポーク自家製ベーコンのタリアッテーレのカルボナーラ
→ローマ風の濃厚なカルボナーラにはこれまた濃厚な味わいの自家製ベーコン♫もっと大盛りで頂きたい逸品でした(^^)

●バスクチーズケーキ
⭐︎紅茶
→塩や胡椒で楽しむバスチーは定番(^^)佳きですね！

こうして前田シェフご夫妻による素敵な薪焼イタリアンの世界が終焉…素材への火入れは更に磨きが掛かり、その事が素材本来の旨みをより引き出している事で、これまで程の味や素材重ねではなく、よりますシンプルに研ぎ澄まされたお料理に進化している事に驚いた次第(^^)

またいろいろな要因も重なってスタッフもいなくなっている事でより前田シェフも料理にのみ集中出来ていることが逆に良い方向になっているように感じました♪

まだまだ進化を重ねる前田シェフの世界！これからも楽しみですね(^^)

ご馳走さまでした♫

「アンファロ」さん♫

芦屋にある薪焼きイタリアンのこちらは様々な経験をなさっている前田シェフの拘りとセンスが光るお店♫定期的に訪問させて頂いておりますが…今回はちょっと間が空いてしまい。。。すみません。

この日は久しぶりにランチを楽しませて頂こうという事で楽しみにしてお伺いした次第(^^)

では拘りの前田シェフの世界を楽しみたいと思います！因みにドリンクはペアリングでお願いしましたよ☆〜（ゝ。∂）

⭐︎仏 白 SOUFFLE →しっかりとした葡萄感

◎パルミジャーノムース、甘海老の自家製塩麹マリネとえんどう豆のトマト水のジュレ、酢橘を搾って→酸味の効いた旨味の合わせ方が秀逸な一品♪穏やかな甘海老の旨味と甘味をパルミジャーノムースの旨味とトマト水のジュレの穏やかな酸味が包み込んでくれる…前田シェフの前菜らしい逸品(^｡^)

⭐︎伊 白 MARAMADRE→穏やかでスッキリ

◎平貝の薪焼き そら豆のリゾット→野菜出汁でな炊かれたそら豆のリゾットは旨味たっぷり(^^)そして薪焼きの平貝はもちっとした独特の食感に変化して♫美味しいですね！

⭐︎濠 橙 VIN TEL OPER→香りが立つオレンジ感の強いワイン

○サラダアロマ 発酵バターソースを掛けて→夙川アグフリさんのお野菜を使ったアンファロさんのシグニチャー♫やっぱり美味しい発酵バターソースは更に円やかさを纏って…温かいサラダは良いですね♫

⭐︎仏 白VALVIGNEYRE→輪郭の確りしたドライな味わい

◎自家製冷製タヤリン 淡路島しらすとパルミジャーノレッジャーノを使って→これは旨い！素晴らしい冷製パスタ♫旨味はパルミジャーノ、塩味はしらすが上手くサポートしてますね(^O^)／

⭐︎伊 白 SPOLETINO→さっぱりとした力強い味わい

◎山口 鰆の薪焼き 筋青海苔とムール貝、ツブ貝、ホエーの新じゃがいもクリーム 黄金柑の3時間ローストを掛けて→この一皿に竜宮城を醸したか？のような複雑且つ一体感のある味わい！いずれの食材も主張しながらも喧嘩をさせない辺りが見事ですね\( ˆoˆ )/

⭐︎伊 赤 PELISSERO→タンニン感の確りとしながらもライト感有

○愛媛産 あさひ牛の薪焼き 黒糖フォンドボーと宇土と新じゃがいものローストソース ホワイトアスパラ 荏胡麻のマスタードを添えて→宇土と黒糖のフォンが見事に牛肉に寄り添う一品(^ ^)良いですね！

⭐︎RIOコーヒーの豆を使ったコーヒー→手堅いです！

○苺とバスクチーズケーキ 岩塩と黒胡椒を添えて→定番のバスチーですね♪塩と胡椒を付け合せてくれるのは嬉しいですね！

こうして前田シェフの世界を堪能したランチタイム♫更なる進化を感じとりました！特にお魚とお野菜のお料理は秀逸でしたね！

また必ずお伺いします！
ご馳走さまでした♫

今日は兵庫の芦屋。

芦屋には勝手に応援させて頂いているお店が2店舗(^^)１つは私にコーヒーの美味しさを教えてくださった八木さんの「トレファッツィオーネ リオ」さん♫、そしてもう１つが前田シェフの薪焼イタリアン「Unfalo(アンファロ)」さん♫

この日は大阪の仲良しマイレビ様4人衆をお迎えしてのカウンター貸切会！ようやくお会いできていなかったお2人にもお会いできました(^O^)／

前田シェフにはカウンターの貸切会をお願いしたのですが…この日は完全な貸切会にしてくださいました(･･;)前田シェフ！すいません。。。では前田シェフの薪焼イタリアンの世界に突入しましょう(^O^)／

⭐︎泡 フランス Ludovic Chanson Les Poins
→スッキリとした泡で皆さんで乾杯٩(^‿^)۶皆様にお会いできて嬉しかったです♫

○パルミジャーノ レッジャーノのムースとパプリカローストとトマト水のガスパチョ 明石の活〆鯖 炙り乗せ 土佐塩とハーブあしらい
→素晴らしい活〆鯖♪そこに鮮烈な酸味のガスパチョと円やかさのパルミジャーノ レッジャーノのムースの共演(^O^)／シェフの気合いを感じつつ、前田シェフの世界に戻った喜びを感じます！

◎明石 鱧の薪焼と淡路 玉葱のフラン 淡路玉葱と鶏出汁のスープ掛け ドライトマト乗せ ライムあしらい
→淡路の玉葱のフランは香ばしさと深みを演出する為に薪焼き玉葱も交えて…♪そして鱧は締めて寝かして骨ぎりして薪焼に…♪自家製ドライトマトは旨味が濃縮され味が濃い！そして何と言ってもこのスープ♫鶏肉と玉葱の濃厚だがピュアな旨味が全ての食材を包み込みながら押し寄せて…旨い♫ライムも爽やかで良いですね！

◎サラダアロマ 自家製発酵バターソース 夙川アグフリさんの薪焼野菜と葉野菜を使って
→更にコクと旨味を纏った自家製発酵バターソースをたっぷりと纏った旬の有機野菜達♫「Unfalo」さんのシグニチャーも進化を果たしていました(^O^)／

○自家製フォカッチャ
→こちらの定番ですが、やっぱり美味しいですね♪しかもお代わり自由なので、全てのお皿のソースを拭って頂きました！

⭐︎イタリア ロゼ TERRADONNA SYSA
→ここでロゼにチェンジ♪

○明石 蛸とトマトとイカナゴ醤油(魚醤)の冷製パスタ
→〆蛸を冷凍してシコシコ食感にして藻塩と赤ワインで蒸して…というシェフがイタリアで学んだ技法を用いて程良い食感を残した蛸♪そして平打ちの乾燥パスタが纏うのはトマトの爽やかさとイカナゴ醤油の旨味を包み込むトマトソース(^^)良いですね！

◎若狭 白甘鯛薪焼と茄子を忍ばせた青海苔のリゾット マルケのサマートリュフ刻み乗せ
ボリジを乗せて
→見事に鱗をカリカリに仕立てられたしっとり火入れの薪焼き白甘鯛は絶品♫そこにたっぷりのサマートリュフを刻んで載せて…素晴らしいですね！茄子のピューレを忍ばせた青海苔のリゾットは鮮烈な青海苔の風味を茄子で円やかに(^^)美味しいですね！

⭐︎フランス 赤 Gilles Troullier DELA2017
→最後の肉料理に合わせて最後は赤！酸味の穏やかな好みの赤ですね！

○ツムラ本店 河内鴨の薪焼き 山山葵と肉醤と赤ワインのソース ペコの薪焼、無花果、バターナッツ、胡椒の塩漬、モレペーストを添えて
→肉料理のメインはツムラ本店の河内鴨♪この赤ワインのソース！そして胡椒の塩漬！河内鴨を満喫させて頂きました♫

○バスクチーズケーキ マンゴーピューレと土佐塩と胡椒を添えて
→デザートはスペシャリテのバスチー♫そしてマンゴーソースも良いが、やっぱりこちらのバスチーには塩が1番！味がキリッと締まります。美味しい♪

○Rioコーヒー
→ドリンクはこれまた私の大好きなリオさんのコーヒーを丁寧にハンドドリップで♫じっくりと蒸らしながら煎れて頂いたコーヒーは苦味も酸味も穏やかなでクリアな味わい♪素晴らしい香りも楽しめました！

こうして前田シェフの世界は終焉…この日は貸切にしてくださった事もあって全てのお料理の説明をシェフ自らが丁寧にしてくださったので、シェフの想いや拘りが皆様にも届いたのではないか？と感じた次第(^^)

シェフの様々な経験から仕上げられる薪焼イタリアンはこれからもまだまだ進化していく事でしょう♪

これからも細やかに応援させてください！ご馳走さまでした(^O^)／

最後に皆様！この日はご一緒くださり、有難うございましたm(_ _)mまたご一緒できる事を楽しみにしています(^^)

今夜は兵庫の芦屋。

芦屋には昨年から贔屓にしている前田シェフが腕を奮う薪焼きイタリアンの「unfalo(アンファロ)」さんがある。こちらのリージョナル雑誌でも取り上げられている事、Instagramではかなり話題のお店になってあり、予約は通常は1ヶ月後に…

今回駄目元で1週間ほど前にご連絡くださいしたところ…幸いこの時間ならば！とご提案頂き、喜んでお伺いした次第(^^)今回の前田シェフの世界はどのように変化・進化しているか？楽しみにでなりません(^^)

そうしてこの日の夜に予約時間の少し前にお伺いした次第。前田シェフはもとよりスタッフの方々は以前より増えていらして…この時期にも関わらず、高い意識が見て取れます。

さて…前田シェフの世界にいざ！

○夜のお任せコース　7000円

⭐︎フランス アルザス JULIEN MEYER NATURE 2019
→スッキリさっぱり感が際立つナチュールワインでスタート♪

◎坂越 サムライオイスター燻製のオイル漬けとケールの薪焼 燻製パプリカパウダーをあしらって お米と葱とパンチェッタのソース
→牡蠣を燻製にする事で程良く水分が抜かれて旨味が凝縮！そして苦くなりがちなケールもパリッと感と独特の風味の程良いアクセントになって…お米とパンチェッタソースも流石の味わい。美味しい！

◎新玉葱とパルミジャーノの鶏出汁フラン　薪焼鮑、蕨と菜の花の薪焼香り付け
→このフラン…美味しい(^^)新玉葱の甘みと鶏出汁の濃厚な旨味にパルミジャーノでコクを付加！そして蕨の食感が鮑の柔らかさをより際立たせる。余韻の続く美味しさ…♡

○サラダアロマ 発酵バターソース
→アンファロのシグニチャー。夙川afgri_vgさんのお野菜はいつも新鮮で生き生きと！野菜の旨味と甘みが秀逸です(^^)緑の葉野菜の下にはブロッコリーや根菜を焼いて甘みを引き出して。これらを更に育っている事を感じる発酵バターソースが優しく包み込んで…良いですね♪

○自家製フォカッチャ
→定番のフォカッチャ！良いですね(^O^)／

⭐︎オーストラリア VITAS 2019
→果汁感とスッキリ感のバランスが素晴らしい白

○針烏賊となべちゃん葱のパスタ
→レモンでアクセントを加えて…濃厚さの中に爽やかさを醸されたソースに絡められる平打ちパスタは好きです♡針烏賊の食感に下仁田葱と一本葱を掛け合わされたなべちゃんネキの甘み！素敵なハーモニーのパスタです(^^)

◎初鰹の薪焼 薹のジェノベーゼソース 蛍烏賊と葉山葵のリゾットを添えて
→蕗の薹の独特な風味を纏ったジェノベーゼソースでたたきのような仕立ての初鰹の薪焼を！初鰹特有の赤身の旨味と香りと身の解け方を楽しむ薪焼！そして細かく刻んだ葉山葵を使ったリゾットは優しい辛味。そして蛍烏賊。間違いないですね！

◎茨城 梅山豚の薪焼 カリフラワーのクリーム　ソース、赤ワインソース、スパイシーソース岡山 筍と分葱の薪焼を添えて
→国内では茨城の塚原牧場のみで100頭程しか飼育されていない幻の梅山豚(メイシャントン)の薪焼。美しいピンクの肉は柔らかいか？と思いきや滑らかさの中にしっかりとした食感の肉の味の濃さが光る豚肉。豚肉には使わない表現ではありますが、味わいが非常にピュア♡3種のソースでは赤ワインソースが好みかと(^^)

○フランス ヴァローナのチョコレートを使ったチョコレートバスクチーズケーキ　蕗の薹のパウダー、高知の塩、胡椒を添えて
→正直チョコレートを使ったバスチーのイメージが湧きませんでしたが…私の想像力不足でした(^^;;ねっとり濃厚なチョコレートとバスチーは相性バッチリ！更に3種のスパイスを自身の好みで…個人的には胡椒が好み！より深みを増すチョコバスチー(^^)

○コーヒー

こうしてこの夜の前田シェフの世界は終焉！
ちゃんと夜のコースを頂くのは半年ぶりだったが、その時よりもさらに洗練され、味わいのバランスも良くなっているように感じた(^^)半年前に何となく仰っていた前田シェフの悩みもスッキリ晴れたのではないでしょうか？？

今後益々前田シェフの世界は広がっていくでしょうね(^O^)／今後も楽しみです！！

ご馳走さまでした♫またお伺いさせて頂きかね！

今日は芦屋。

芦屋には今年食べログ情報レスで自身で偶然発見したお店の中でとびきりのお店が(^^)それが前田シェフの薪焼きイタリアン「unfalo(アンファロ)」さん！センスと情熱に溢れる前田シェフが素材と薪焼きに拘ってお店を始められ、はや一年！この日は1周年イベント(^O^)／勿論お伺いします！

1周年イベントは計２日間で予約不可での昼、夜の2部制のスタンディングスタイル。ただ密は避けたい意図はあり、入場制限有。その状況を踏まえてスタート時間の少し前にお伺いすると…やはり一組先に並んでいらっしゃいました。

この日は前田シェフの友情出演で芦屋の大人気イタリアンの「イタリア料理 今井」さんの今井シェフも出演！スペリャリテの鮑のフリットも楽しみです(^O^)／

スタート時間になり、皆さん！こぞって入場！300円10枚綴りのチケットを買い、それぞれのメニューに何枚と記載した枚数を渡すスタイル。始めはちょっと混乱気味？？チケットはどう渡す？どうオーダーする？という状況だったが、徐々に落ち着きを取り戻して食事とお酒を楽しめるように(^o^)

メニューは随時入れ替わりながらも下記をオーダーして1周年のスペシャルイベントを楽しませて頂いました(^^)

ドリンクはソムリエさんにセレクトして頂き、祝という日本のスパークリングワインと滑らかなシャルドネの白を頂きました(^O^)／あとはひたすら食べまくりだったような…(^^;;

○鮑のフリット→「イタリア料理 今井」のスペリャリテ(^^)の限定30個の逸品。贅沢に鮑ひとつをそのまま揚げてパクリ！これは旨いわ(^O^)／

○緒乃 刺身盛合せ→真鯛焼き霜、縞鯵、車海老の3種盛。いずれも鮮度抜群！特製の醤油ベースのタレも素晴らしく、一気にパクついちゃいました(^^;;

○鮑とモッツァレラ→これまた贅沢な鮑とモッツァレラの前菜。ジェノベーゼソースが爽やかに両者を繋ぎました(^○^)

○松葉蟹マヨネーズ→これは…素晴らしいワインのお供！マヨネーズに和えてある蟹味噌が堪りませんね！

○緒乃 歯鰹刺身→ここからは緒乃さんのお刺身3連発！まずは歯鰹から。脂の乗りはまずまずながらもポン酢おろしで美味しく頂きました！

○緒乃 縞鯵刺身→コリッコリの縞鯵！こちらは塩山葵で美味しく頂きました(^O^)／

○緒乃 車海老刺身→最後は淡路車海老！良い感じのレア加減が堪りませんでした(^O^)／

○竹輪のフリット→ある意味1番驚いたのが、この竹輪のフリット！抜群の旨味の竹輪(^O^)／竹輪を超えた竹輪でしたね！

○河内鴨の薪焼き→ここでアンファロさんならでは！の河内鴨の薪焼き！甘みのあるソースとの相性もなかなか(^O^)／薪の香りが食欲を沸き立てるジューシーな鴨でした(^O^)／

○鱈の白子のフリット→更には鱈の白子をフリット！かなり大振りの白子に濃厚なおソースが良く絡んで…美味！

○虎河豚のパスタ→こちらは細目のパスタの逸品！塩加減が絶妙でした(^O^)／

○カルボナーラ→こちらは自家製手打ちのタリアテッレのカルボナーラ(^O^)／定番の逸品！これは外せませんよね！

○木下牛のローストビーフ→こちらは勿論ジューシーで美味しいのですが、流石におじさんにはちょっと脂が強かったような…

○バスクチーズケーキ→やはりこちらの締めはバスチーでしょ(^O^)／塩と胡椒で頂くバスチーが大好き♡です！

こうして大好きな前田シェフの「unfalo」さんの1周年記念イベントを満喫(^O^)／挑戦と追求の手を緩めない前田シェフですからこれからもどんどん進化なさる事は間違いないですね！来年も宜しくお願い致しますm(_ _)m

ご馳走さまでした♫これからも1ファンとして(勝手にではありますが…)応援していきますね！

今日は兵庫の芦屋。

芦屋には今私の推しの薪焼きイタリアン「アンファロ」さんがある。この日は前回お伺いした際にお願いさせて頂いた「鴨のコンフィ」を頂く為にお伺いした次第(^^)

私と鴨のコンフィには諸々の因縁があって…(^^;;その因縁を断ち切る為にも素晴らしい鴨のコンフィが必要であり、その白羽の矢を「アンファロ」さんの前田シェフにお願いさせて頂きました。本当無理なお願いをして申し訳ないと共に応えて頂き、感謝の念に絶えません！有難う御座いますm(_ _)m

さて…この日はどのような「アンファロの世界観」を見せて頂けるのか？楽しみにしてお伺いしました(^O^)／この日もいつも通りカウンターに陣取ってお料理の進捗を眺めながら…ドリンクオーダーから。

⭐︎CREMANT DU JURA
→フランスの泡(^^)細かい泡とドライな味わいが印象的！

○パプリカとトマト水のスープ　香澄の紅ずわい蟹とパプリカ パルミジャーノレッジャーノムース
→パプリカとトマト水、更にはパルミジャーノムースの異なる酸味にそれらの旨味に蟹の旨味も相まって…爽やかさを醸した素敵な前菜(^^)美味しい！

○サラダアロマ 発酵バターソース
→こちらのスペシャリテ。下側には季節の根菜の薪焼、上側は葉野菜。発酵バターソースのバターはワインセラーで発酵させるという拘り(^^)発酵バターソースは旨味もミルク感もパワーアップ！旨し(^^)

○自家製フォカッチャ
→変らぬ味わい！塩味の塩梅良し(^^)

⭐︎オーストラリア 白ワイン
→心地良い酸味が心地良い白

○自家製カッペリーニの冷製パスタ　沖シジミ出汁＋魚醤ソース、土佐のシラス、青レモン絞り汁にパルミジャーノレッジャーノをかけて
→沖シジミと魚醤のソースのさっぱりとした旨味が非常に印象的…そこにシラスの食感と冷製パスタの食感のコントラストが楽しい冷製パスタ。美味しい！

◎淡路島 鱧の薪焼き じゃがいものピューレ 赤玉葱 バジルとお野菜のお出汁バブル 枝豆のリゾットを添えて
→鱧！ウマッ(^^)肉厚の鱧への素晴らしい火入れ！またじゃがいものピューレも赤玉葱も鱧への素晴らしいアクセント！枝豆のリゾットのチーズ感もバッチリ(^^)これは旨い！！

⭐︎フランス pino nwar 赤
→渋みの効いたナチュールの赤

◎ツムラ本店さんの河内鴨腿肉のコンフィ　じゃがいものピューレ フォンドボーと鴨出汁とメキシカンチリソース 白無花果を添えて
→最後薪焼きで仕上げる事を計算したホロホロではないコンフィの肉質に仕立てて、最後の仕上げは薪焼きで(^^)先ずコンフィとして調理された鴨肉自体の旨味が素晴らしい！そして牧田焼きで表面に焦げ目をつけつつ、最後に無花果の葉で燻す事で香りを纏わす工夫も。そして2種のソースで味わいの変化も…じゃがいものピューレだと円やかに！フォンドボーとメキシカンチリソースだと濃厚な味わいを楽しめる。素敵な鴨のコンフィに大満足*\(^o^)/*

○バスクチーズケーキ
→前回程のトロトロさはないが、こちらのバスチーは旨い！また添えられた塩と胡椒との相性も抜群。良いですね！！
○芦屋ムジカティー

こうして我儘ランチが終焉。この日は2階に団体様もいらしていた事もあり、厨房はまさに戦場に…それもあってあまり前田シェフとお話が出来なかったのは残念だが、まぁ仕方がない事かと。ただ素晴らしいお料理を通じてのシェフの「心からのもてなしの気持ち」はビンビン伝わってきました(^O^)／本当に有難うございました。

本当ご馳走さまでした！またお伺いさせて頂きますね☆〜（ゝ。∂）

今日は芦屋。

芦屋には今年運命的な出会いをしたお店があって…ただ3月末にお伺いしてから、コロナでの自粛などもあってなかなかお伺い出来ていなかったが、今回上手く予約を取ることができたので、ランチでお伺いしたのが、こちらの「アンファロ」さん(^^)

拘りと探求心の塊である前田シェフの薪焼きを堪能できる素晴らしいイノベイティブイタリアン？的なお店(^^)

久しぶりの「アンファロ」さんに心が踊ります。お値段は少しアップしてランチは3500円に。それでも充分コスパは良いとは思いますが、今日はどのような皿にて私を楽しませてくれるのか？？ワクワクです(^^)

お伺いすると前田シェフを始めとしてスタッフの皆さんの元気な笑顔！嬉しくなります。カウンターに着席し、前田シェフのお料理の世界がスタートします…

⭐︎KLEIZE ZALZE BLUT (南ア)
→ドライな中にも爽やかな葡萄感を感じる泡。

○抽出トマト水ゼリーの上に牡蠣出汁と発酵プラムソース
→牡蠣は86℃で3分間優しく火入れした牡蠣は生牡蠣的な仕立て。そこにトマト水ゼリーのピュアな旨味と酸味、そして発酵プラムソースの異なる酸味が…旨味と2種の酸味の饗宴(^^)素晴らしい！

○夙川afgri_vgさん葉野菜と焼き野菜のサラダ 発酵バターソース
→こちらのスペシャリテの発酵バターソースの生野菜と焼き野菜のサラダ。仕入れ先も日々進化されて…こちらの葉野菜はハーブなども入った香りと食感、味わいの変化も楽しめる趣向に。焼き野菜は薪焼きの香りか楽しめるのはアンファロさんならでは(^^)そして何と言ってもこちらの発酵バターソース！これが美味しい！

⭐︎Holly's garden PINOT GAIS (オーストラリア)
→爽やかでドライな白。スッキリ！

○熊本えこめ牛のラグーソースの自家製生パスタ　山椒パウダー乗せ
→熊本でお米を食べて育った牛をええ米を食べたので「えこめ牛」と名付けられたそう。そのラグーソースは肉感たっぷり！そして何と言っても自家製手打ちパスタ。サルディニアで修行をされた前田シェフの生パスタは手打ちパスタの貧弱さを感じないちゃんとコシのある小麦感を感じる生パスタ。美味しい！

○淡路島6日寝かせアコウ薪焼き　アコウ出汁エスプーマ 糸唐辛子乗せ　枝豆のチーズリゾットを添えて
→このアコウ！入った時はバキバキだったという事が窺えるアコウの薪焼き。素晴らしい火入れ！またこのアコウの出汁エスプーマも素晴らしいアシスト！afgri_vgさんの糸唐辛子も程良い絡みを纏わせて…旨い！

⭐︎RAGREIN 2017(イタリア)
→ベリー感のあるドライな赤。こちらもスッキリ！

○ツムラ本店さんの河内鴨の薪焼き メキシカンチリとチョコレートソース、焼野菜を添えて
→低温調理された河内鴨を最後に薪焼きで仕上げた逸品(^^)この鴨！旨い！もっと硬さをイメージしたが、素晴らしい身質。かなり柔らか！流石チルドの河内鴨を低温調理して薪焼きされたもの！旨い！

○バスクチーズケーキ&ハンドドリップコーヒー
→このバスクチーズケーキ(^^)美味しい！コロナ期間中に試行錯誤の上で生み出されたバスクチーズケーキの熟成3日目。少量の塩が添えられて…(^^)この塩を少し付加すると旨味と甘味に深みが。。。うぉ〜お・い・し・い(^^)
コーヒーも丁寧にハンドドリップしてくださるので、雑味のないピュアなコーヒー。なかなか。

こうして「アンファロ」さんのランチが終焉。この日もunfaloさんの奏でる世界観に酔いしれました(^^)

この日はたまたまランチでは最後までいる事になって…シェフとシェフの奥様と諸々の四方山話を(^^) 長々と申し訳ありません。。でも益々アンファロさんのファンになりました(^O^)／

またお伺いさせて頂きます(^^)そして鴨のコンフィ！楽しみにしていますね(^_−)−☆

こちら現在はランチ営業のみで、夜はテイクアウトに限定された営業形態ではありますが、来月からは通常営業に移行されるかも？？お伺いなさるなら問い合わせをされた方が良いかと。

ご馳走さまでした！

今夜は芦屋。

先日たまたまウォーキング中に見つけて、ランチでお伺いしてみると…素晴らしいお料理と素晴らしいコスパ！すっかり気に入ったので、その場で夜予約を入れたこちらの「アンファロ」さん！

やはり真価を測るためには夜お伺いしなければ！という事で早速再訪させた頂いた今宵…

夜のコースは5500円の一通りのみなので、そちらをオーダー。今夜は薪での火入れや調理の様子を眺めながら…の晩餐を楽しもう！という事で、カウンターを陣取らせて頂きました(^^)

☆ヴァン ブラン RUNALIA
→先日も頂いたVIOのハウスワイン。心地良い酸味と旨味のバランスが心地良い。

◎パルミジャーノレッジャーノのムース トマト酢と新玉葱のガスパチョ仕立て 明石の蛸を乗せて
→生きた蛸を塩揉みしてそのまま冷凍！筋肉繊維を分断して蒸し上げた蛸はぷりっと感は残しながら、繊維がほぐれているので、食べやすい。トマト酢の酸味、パルミジャーノレッジャーノムースのコク！非常に爽やかな味わいで美味しい！先日のトマト水とは異なるテイストも嬉しい！

◎蕗の薹のフラン 蛤と新物和布のお出汁 ライムを添えて
→蛤のお出汁が効いた少し塩気の強めのとろみのあるお出汁と蕗の薹のフランの組み合わせが素晴らしい。勿論低温でゆっくり火入れされた蛤も肉厚でジューシー！個人的にはこのフランは気に入りました(^^)

○こちらの定番！発酵バターソースのサラダ 生野菜と薪で火入れした根菜たっぷり
→相変わらずの素晴らしい発酵バターソースで頂く拘りの生野菜と薪火で焼いた根菜、トマト、椎茸、カリフラワー(^^)今日はカリフラワーと椎茸が殊の外美味しかった。

◎舞鶴産太刀魚の薪火焼 法蓮草と空豆と浅蜊のリゾット 浅蜊のミルクバブルソース 燻製パプリカパウダー掛け
→太刀魚への火入れが完璧！身の水分や皮の張りが繊細な火入れで素晴らしい状態に(^○^)優しい火入れだと初めて感じた(^^)法蓮草と空豆のリゾットも春の味わいを感じる。美味しい！太刀魚への火入れを見ていたが、本当繊細そのもの！近火や遠火、休ませなど状態に応じて臨機応変な薪火での入れ！素晴らしい！！

○蝦夷鹿肉の薪焼　鹿の筋骨ソース 焼き野菜添え
→これまで余り鹿肉には良い印象が無かったが、こちらは美味しい！特に鹿からじっくり出汁を取ったソースの深み！赤身の綺麗な鹿肉との相性は抜群！これは鹿ならではではないか？と感じられた。勿論鹿肉への火入れも素晴らしい事は言うまでもない。

◎魚のあらと岩蟹、川津海老、香味野菜、トマト、燻製パプリカ出汁のスープリゾット 富山湾蛍烏賊を入れて
→もうこれは…絶対旨いやつ！香りがヤバい！！しかもこの魚介甲殻出汁を抽出する際に途中氷を入れる、オリーブオイルを入れると2度冷やし、旨味を引き出すと共にアク抜きをするという手間の掛かりよう…それを裏ごしして、煮詰めたスープでスープリゾット？アロス？が…もう堪らないです！コクのある味わいも過度さを全く感じないのはこの工程を踏んでいるから！もう感謝しかない(^○^)

○レーズンクリームショコラ コーヒーアイス乗せ
→レーズンを携えた濃厚なクリームショコラ！そしてコーヒーアイス！これはストレートで濃厚なショコラをレーズンの食感も楽しみながら味わえる。良いですね(^○^)

○茶菓子と紅茶
→アカシアの蜂蜜を使ったフィナンシェ！これ！好きです。口溶けの良いクッキーも！

これにて2度目の「アンファロ」さん体験が終了(^○^)前回も感じた事ではありますが、シェフは所謂変態料理人ですね(^○^)食材や調理法への拘りは
あり得ないレベルかと！本当素晴らしいです！

こちらのお水も白水皇 白砂の井戸のお水なので美味しいし、このお水は仕込みにも使われていたり…どうりでお水が美味しいはず！

最後にシェフとの話の中で素晴らしい言葉を聞きました。「Best なお料理はまず作る事は出来ないが、常にBest のお料理を目指して作っていきたい！」との事(^^)
シェフ！惚れちゃいました(^O^)／勝手に応援させて頂きます！！

ご馳走さまでした！また必ずお伺いさせて頂きます！

今日は芦屋。

以前ウォーキング中に見つけた気になったお店を急遽お伺いしてみることに食べログにも掲載がない2019 年6月オープンのまだまだ新しいお店だが、通りかかった際に妙に気になったので…お店の名前は「unfalo(アンファロ)」さん。

薪焼きという珍しいスタイルなのにも惹かれたが、店員さん達がテキパキと動かれていた事にも好感を持ったので、記憶に留めて…

こちらはお野菜は契約農家の無農薬を、お肉は畜産家にて、お魚も明石の魚の棚からなど食材それぞれに拘っていらっしゃる。それでランチは5皿@2800(税抜)、ディナー は7皿@5800(税抜)というリーズナブルな構成。今日は諸々の都合からランチを。

白ワイン　Lunalia
→vioワインらしい自然な甘みが心地良いなかなか美味しい。

前菜：パルミジャーノレッジャーノムースとペプチンで固めたトマト水ゼリー
→おぉ〜！美味しい！手間隙掛けて抽出した透明なトマト水を使ったゼリーの爽やかさが素晴らしい。そしてパルミジャーノレッジャーノムース！こんなパルミジャーノは初めて！滑らか！この両者の取り合わせと混ざり合い！素晴らしい前菜からスタート。これは期待大！

畑からサラダアロマ 本日の野菜達 自家製発酵バターソース
→自家製発酵バターソースで季節の無農薬を。野菜を生が良いお野菜と火を通した方が良い野菜でそれぞれに合わせて。お野菜の鮮度、味わい、食感もそれぞれかなりのものだが、この自家製発酵バターソースが秀逸！深みのあるミルク感の中にも軽やかさが！美味しい！

パン；フォカッチャ
→こちらもかなり美味しいのしっとりフォカッチャ！程良い塩加減が◎

パスタ：自家製ベーコンのカルボナーラ
→金華豚を1週間薪で燻した自家製ベーコンがたっぷり使われた卵感の強いローマ風のカルボナーラ。アルデンテ感もバッチリ！こういう卵感強めのカルボナーラは好み！美味しい！！

メイン：スズキの薪焼き 法蓮草のリゾット添え
→浅蜊と法蓮草のバブルを纏わせた大蒜でしっかりと炒めたケールを乗せた薪焼きのスズキ！火入れもバッチリ美味しい！法蓮草のリゾットも法蓮草独特の青味と苦味もあって美味しい。それぞれでも美味しいが一緒に食べると味わいの立体感が出てくる素晴らしいお料理。

デザート：桜チップの燻製アイス　ビールと卵黄のソースを掛けて
→桜チップの香りがちゃんとアイスに移って…良い香り！ビールはカラメルっぽく味に深みを付加している。こちらも美味しい

隙のない素晴らしいお料理これでこのお値段は明らかにおかしいレベルのCP！4月以降は少し値上げもあるかも？という話もあるが、それでもクオリティを考えれば十二分にリーズナブル！

次回は夜を楽しみたくなったので、早速予約済。素敵な雰囲気で素敵なお料理を頂けたことに感謝！

ご馳走様でした！