店名 |
Kissa Yane Ura(Kissa Yane Ura)
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類型 | 喫茶店、咖喱、三明治 |
預約・查詢 |
06-6427-2208 |
可供預訂 | |
地址 |
兵庫県尼崎市南塚口町2-1-2 塚口さんさんタウン2番館 1F |
交通方式 |
距离塚口 105 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
~¥999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
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網站 |
5月中旬の名古屋・大阪出張3日目。
名古屋から日帰りで来た大阪での仕事を終えた私は、
名古屋へ戻る前に友人夫婦との密談のため阪急塚口にいた。
塚口駅前「さんさんタウン」にあるカレーの店『アングル』で食事をした私と友人は、
彼の奥さんの到着を待って、同じビル内にある喫茶店『八根有羅』へと河岸を替えた。
ここは昔からあるレトロな喫茶店。
店名の由来は店内がなんとなく「屋根裏」のような造りになっているから???
ここ塚口には、私が大阪に来た時に住居探しを世話してくれた不動産屋があったので、
きっと出張や遊び以外で大阪に来て入った初めての喫茶店だったと思う。
その時私はいきなり大阪の洗礼を受ける。
「アイスコーヒーをください」という私に対し店員は
「冷コーですね?」と確認して注文を受けた。
「なるほど、そういえば大阪では『冷コー』って言うんだったな・・・」
しばらくして到着したアイスコーヒーと共にテーブルに置かれた伝票には、
「アイスコーヒー」でも「IC」でも「冷コー」でもなくそのまま
「レーコー」と書かれていた。
私はここは大阪なのだと思い知らされた(笑)
その後、結婚前の私の妻が買い出しに来てここで休憩した時も、
妻があたりまえのように「アイミティー」と頼んだが、
店員は「???」。
「アイスティーですか?」
「いえ、アイスミルクティーです」
「ああ、アイスミルクティーのことですかあ???」
初めて聞いたという雰囲気でカウンターに戻っていった。
伝票にはたしか「冷Tミルク」と書かれていた???
妻は大爆笑。
一抹の不安もあったようだが「早く大阪に住みたい」と言うようになった。
ちなみに・・・、
妻はその後も「ヘレ肉」「マクド」などの関西独特の言い方や
「関西電気保安協会」のCMや
友人家庭にある「タコ焼き器」など、
初期の頃はいちいちカルチャーショックを受けていた(笑)
この日、実は私たち夫婦の「関西移住計画」について話し合う事になっていた。
(ねっ、不要不急の外出じゃないでしょ???・・・笑)
私は神奈川生まれの埼玉県民だが、
あちこち転勤した中で実は関西がもっとも自分の肌に合っていると感じているのだ。
(食べ物が合う名古屋でも、人の好い福岡でも、テゲテゲの沖縄でもない)
そして何年も前から、この夫婦とはこちらで会社(ソーシャルベンチャー)を立ち上げようとずっと話をしていたのだ。
ちなみにこの友人は以前の会社の2年先輩(同い歳)で、互いに高校球児だったことから気が合っていたのたが、当時は「白球」ならぬ「薄給」を追っていて、いつか「ひと旗上げよう」とアイデアをいろいろと出し合って遊んでいたのが事の発端。
彼の奥さんは元々グループ会社にいた人で、元々は「ミス○○」に選ばれるほどの容姿なのだが、性格が「大雑把」な「がらっぱち」で、彼から「付き合っている」と聞かされた時には「嘘やろ?」とかなりビックリしたのを覚えている。
ただ、そんな彼女なのでいわゆる大阪の女性らしく性格に裏表がなく、
私の妻ともとても仲良しで、私たちが大阪を離れてからも、なかなか会えない妻にもいろいろ気を遣ってくれた。
数年前には「甲子園」のバックネット裏のチケットを送りつけてきて、
家族みんなで来るようにと半ば強制的に招待してくれたなんて事もある。
最近も、私が出張で来た時に娘さんの誕生日会に付き合わされた事もある。
そんなことで、今回の「コロナ騒動」は実はちょうど良いタイミングなのかなと思ったりもしている。
しかも彼の奥さんはすでに準備を始めている。
彼もいつでも良いと言ってくれている。
あとは私たち次第なのである。
でも二人とも口をそろえて「もう少し今のままやってみたら?」とも言う。
それは、私が今していることが、彼らにはとてもチャレンジングなものに映っているようなのだ。
ただ私も、いつまでも「雇われ」ではなく本当の意味で「一国一城の主」になってみたい気もする。
また、長男長女である私も妻もまだ両方の母親が生きているのでしばらくは関東にいた方が良いのかもしれないのだが・・・。
「いつでもできる事やし、ゆっくり考えたらええやん」
この日の話し合いはとても簡単に終わってしまった(笑)
ちなみに、この店には特にお薦めや名物はありません。
しいて言えばこのレトロな屋根裏の雰囲気でしょうか・・・。
でもこの日奥さんが注文した「ミックスジュース」はとても人気があるようです。
男女で行くと、初めからストローが2本刺してある特殊なグラス(写真参照)を使っていて、この日私は彼の奥さんに「恋人気分やねえ!」と無理やり付き合わされた(汗)
「せえへんわ!」(心の声)
私はこの後近くの尼崎インターから宿のある名古屋へとゆっくり車を転がした。
とても慌ただしい大阪訪問だった???(汗)