店名 |
Ichitoku
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類型 | 日本料理 |
預約・查詢 |
078-912-2212 |
可供預訂 |
可以預訂
たいだいのご予算を教えていただけるとうれしいです。店が分かりにくい場所にあるので、初めてご予約の方は、その旨をお知らせください。 |
地址 |
兵庫県明石市桜町13-6 |
交通方式 |
JR・山陽明石駅より、銀座通りを明石港に向けて南下。明石モータープールと谷上カメラさんの細い路地を50メートルほど東に行くと北側にあります。 距离山陽明石 275 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥6,000~¥7,999 ¥3,000~¥3,999 |
預算(評價匯總) |
¥6,000~¥7,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、AMEX) |
服務費收費 |
個室のお客様のみ、5%のサービス料をいただいております。 |
座位數 |
20 Seats ( カウンター6席、一階の小上がりの座敷6人、二階の個室14人) |
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個人包廂 |
可能的 可容納4人、可容納10~20人 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
抽煙與禁煙分區 一階は、禁煙。個室は喫煙可 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 近隣にコインパーキング多数あり |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位,有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,有品酒師,提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童
可能です。小さなお子様がいらっしゃるときは、個室をおすすめしています。 |
店鋪公關 |
新鮮な明石の前どれ魚をシンプルな薄口仕上げで楽しめる暖かい雰囲気の割烹
明石の魚の棚から数分の好立地に開店して、半世紀。明石の前どれ魚をいろいろな料理方法で楽しめます。新鮮な魚をシンプルで上品な味付けで味わっていただくので、素材の旨みがはっきりと充分にたんのうできます。おすすめは、ひんやり夜露で仕上げた自家製干物と天然の明石たいを使ったたいめしです。名物女将の暖かいおもてなしで、お食事の数時間をゆっくり過してください。 |
明石に旅行に来て2日目の夜。
前日の「人丸花壇」さんのたこ懐石の味の濃さ(とにかく醤油辛い料理ばっかり!)に辟易していた私たち。
美味しい明石の海の幸を上品に食べさせてくれるお店探しを…。
食べログの高評価を見てこちらに決めたものの、平日ではありますが当日の訪問になるため電話にて席の予約を。
年配の女性が出られ「分かりにくいところにありますので、もし来るときに迷うことがあればまたお電話してくださいね。近くまでお迎えにも行きますから」と。
ご親切にありがとうございますm(__)m
確かに路地に入ったところにあるので分かりにくいかもしれませんが、スマホ様のナビがあれば問題なしw
8時ごろに訪問。カウンターに通されました。
2階では8名の団体が、横のお座敷では4名のお客さんがテーブルを囲んでいました。
お料理はご主人一人で作っていらっしゃるのでちょっと忙しそう。
配膳やドリンクのオーダーは奥様?とお母様?(電話に出られた方)が行っていました。
団体さんのコースの調理でとっても忙しそうなご主人の姿に気が引けて「のんびり待ってますから~」とゆっくり待つことに。
この日いただいたものは
・突き出し(イイダコ)
・淡路産の生うに(少量でお願いしました)
※・いかなご焼き
※・鯛の骨焼き
・鯛の骨むし
・めいた鰈の姿造り
・めいた鰈の唐揚げ
・鯛めし(お味噌汁、お漬物3種盛がそれぞれ2人分ついてきました)
※・グレープフルーツ
これに焼酎3杯飲んで9,180円だったかな?
※のついたものはメニューに載っていないもので、待たされている私たちに申し訳ないと思って下さったのかサービス?で出してくださったものです。
注文したものではないので、お会計には含まれていないはず。(多分…)
いやぁ~。堪能しましたね!
突き出しのイイダコが上品なお味だったことで、掴みはばっちり!
突き出しで出てくる小鉢は大抵一口だけ食べたら後は手をつけないような主人もペロリと完食。
鯛のアラは脂がのっていてそのまま何もつけなくっても美味しい~。
お魚もお肉も、骨まわりの身が一番美味しいんですよね(#^^#)
どうしたってお上品には食べられないのが難点ですが(笑)
この骨むしにはポン酢がついてきたのですが、あまりの美味しさに半分以上はそのまま何もつけずに食べてしまいました。
途中からはポン酢も使いましたが、このポン酢がまたキリリと酸味が効いていて心地よい。
聞けば自家製とのこと。「市販のものはちょっと甘いですからねぇ」と。
そうなんです、市販のポン酢って美味しくないんですよね。
「よかったら残ったお出汁にポン酢を入れて召し上がってくださいね」と言われ、骨と身から出たお出汁を1滴残らずいただいちゃいました。
このあとあなごの炙りをいただこうとするも「本日はもう出てしまっていて…」あら残念。
お勧めは?と聞くと「生け簀にめいたがいますから、半身をお造りにして半身は唐揚げにしましょうか?」と
ではでは、それをお願いします。
目の前で〆られためいた鰈は姿造りになってもピックピク動いています。
うわ~。身が甘い~(*^-^*)
すだちが添えられていましたが、ちょこっとのわさびとこれまたほんのちょっぴりのお醤油でいただくのが一番甘味を実感できますね。
食べ終えたら「唐揚げお願いします~」とお皿の半身をご返却。
ふっくらした身の部分とカリカリの骨の唐揚げになって戻ってきました。
お、美味しい…(T_T)
お塩がついてきましたが、これまた半分くらいは何もつけずに食べてしまいました。
しめは鯛めしを。
こちらはお母様が丁寧にほぐしてくださいました。
それまでに写真をばしゃばしゃ撮っていましたので、わざわざほぐすまえに「写真撮ります(^^)?」と声をかけて下さる。
ありがとうございます!では、遠慮なくパチリ。
こ、これがまた絶品でウマーい( ;∀;)
うーん、今まで食べた鯛めしの中で一番かも…。
美味しいです、を連発していると「この味にするのにいろいろ試行錯誤して、たどりついたんです」とご主人。
なるほどこの美味しさは研究の成果なんですね。
絶対に注文するべき一品です。
一緒に出てきたお味噌汁は白菜・菜の花・スナップえんどうと春を感じる具材がたっぷりで嬉しい。
おつけものはたくあん、こんぶ佃煮、なすのぬか漬け。なすのぬか漬けは自家製っぽい、しっかり漬かったお味でした。
このあたりの時間になると他のお客さんも帰られて静かに。
最後のお会計を待っている間にはグレープフルーツをいただいちゃいました。
こんなお店がご近所にあったら絶対通うのになぁ、と思う夜でした。