安くて当たりの多いアテが揃う居酒屋さん : Hinode

前回初訪問して、衝撃の価格と、オリジナリティあふれるメニューの数々に感動した『日乃出』さん

その良さが忘れられず、さほど間隔を開けずに訪問です

『日乃出』さん専用駐車場に車を停め、表通りに出てから少し歩くとお店の前に到着

お店の前はきれいに掃除されており、きちんとされているといった印象

お客様を迎える準備がしっかりしているお店はだいたいアタリが多いです

2回通うと常連と勝手に思い込んでいるわたくし、さも常連かのように扉を開け、奥のお座敷に腰を落ち着かせます

まずはドリンクメニューをチェックしたのち

フードメニューをチェック

前回はおすすめと書かれたものを中心に注文しましたが、今日は前回食べたかったものを中心に注文していこうと思います

少し遅れてお店の方が通常メニューにはないホワイトボードメニューを持ってきてくださります

どれも安くて、どれも手が出そうな素晴らしい価格設定に感心しながら、お店の方に注文を通します

まずは『瓶ビール』が到着

スケバンにビールを注いでもらうとゲートイン

『秘技！エア乾杯』を炸裂させ、ヒヒーンバルルーンとビールをあおります

『突き出し』は酢の物

前回訪問した時も家庭的な『突き出し』が登場しており、ほっこりさせられます

まず最初に登場したのが『ゴーヤ酢のもの』

程よい酸味とゴーヤの苦みがお口の中で旨味に変化

メチャメチャ美味しいんですが、これがなんと200円という驚きプライス

第1コーナーを回っていきなり先頭に飛び出ます

そして、おすすめと書かれていたのに前回注文できなかった『すじコンオムレツ』が到着

ふんわり玉子に、適度に入ったすじコンがお酒のエエアテ

我々のお箸の手を止めさせてはくれません

更に『焼鳥セット　5本』が到着

この『焼鳥セット　5本』も500円と決算大セール

焼鳥屋でもないのにこのクオリティに感心します

お料理が美味しすぎて、ドリンクのおかわりをしようと思った時

ボトルキープメニューを発見、今回以降も訪問する決意をし、女将さんに『ボトルキープ　二階堂』の注文を入れます

『二階堂』と氷が到着し、ホワイトペンを渡されるとスケバンが『二階堂』の瓶に『番長』と記入

『番長』と書いた上にはノンタンみたいな猫の絵が(笑)

ロックグラスに氷を入れ、ノンタン二階堂を注ぐと『焼酎ロック』が完成

ビールに別れを告げ、どっしりとした『焼酎ロック』で美味しいお料理に立ち向かいます

『とりのから揚げ』

から揚げの大きさや量にも大満足なんですが、横に添えられたポテサラやお野菜が嬉しいです

から揚げは外さっくり、中ジューシーな味わいで、から揚げ専門店も顔負けの美味しさ

どれを注文してもハズレがないなぁ

スケバンはおかずを受け止める用の『ごはん』を注文

『ごはん』を片手に色んなおかずを堪能しご満悦

相当美味しいのか、『ごはん』はみるみるうちになくなっていきます

『小エビからあげ』

これだけたっぷり入っていて400円は目も飛び出そうな目玉商品

一口いただくと、パリッとした食感に、小エビの香ばしさと旨味がお口いっぱいに広がります

この小エビの数だけこの美味しさが楽しめると思うと、相当秀逸なアテだと言えます

『長イモポタポタ焼』

スケバン大好きな長イモを、これまたスケバンが大好きな海苔でいただくという嬉しい一品にスケバンが、「やった～、海苔付いてる～」と言うと・・・

サービスでごはん用の味のりをくれました

スケバンはその味のりをおかずに『ごはん』を頬張っては「美味しい、美味しい」言うてました

『天ぷら盛り合わせ』

一品一品が安いので、何の躊躇もなくまた一品を注文

カラっと揚げられた天ぷらの食感に、抹茶塩が上品なお味

揚げもんは間違いないですね

最後に女将さんにおすすめを聞いたところ、「『レンコン天ぷら』が常連もよく注文し、食感も面白い」と言うので、その言葉を信じて注文

熱々を一口いただいてみると、サクッとした食感のあとに、溢れんばかりのネバネバ感

レンコンを輪切りにせずに、縦に切っていることでこのネバネバ感が出るとのこと

破壊的に美味しい『レンコン天ぷら』でしっかり〆り、第4コーナーを回ってからの直線も後続の追随を許さず、大圧勝でゴールイン

最後は女将さんがそろばんでお会計し、おみやげにはシューアイスのプレゼントまで

満足感が半端ない『日乃出』さん

ボトルキープもしたし、今後は常連としてしっかり通っていこうと思います

またまた素晴らしい居酒屋に出会いました

JR土山駅から2号線に行くまでにある『日乃出』さんという居酒屋さんなんですが、安くて美味しいという情報をキャッチし、情報を信じて行くことに

お昼は『ちぇりー亭』さんでラーメンをいただき、夕方には小腹が減ってきました

さて出陣しますか

スケバンを連れて自宅を出発し、約15分ほどでお店の近くまで到着

近くのコインパーキングに車を停め、少し歩くと『日乃出』さんに到着です

入口は小綺麗にされており、なかなかいい雰囲気を醸し出しています

恐る恐る扉を開けると、カウンター席はほぼ満席でメチャメチャ流行っている模様

奥のお座敷が空いていたので、一番奥のお席に上がり、腰を落ち着かせます

そしておもむろにテーブルに置いているメニュー表を拝見

なんとお料理は200円からあり、大勢は300～350円という驚愕の価格設定

こりゃ色々楽しめそうやなぁ

品数は普通かなぁと思っていたら、お店の方がホワイトボードに書かれたメニュー表を持ってきてくださります

こりゃ凄いなぁ、万能居酒屋やんっ

ごちゃごちゃ言っていても始まらないので、数あるメニューの中から食べたいものを適当に注文していくことにします

まずはご機嫌伺いに『瓶ビール』を注文

スケバンがグラスにビールを注ぐと、おもむろにちべたいところをあおっていきます

『突き出し』　高野豆腐の卵とじ

こういう家庭料理的なんを待っていたんです

こういうのんを出されると親父はまっすぐ家に帰らんよなぁ

やさしい味のお出汁は高野豆腐がいっぱい吸っており、噛めばお出汁がじゅわっと溢れるいぶし銀の美味しさ

いきなりビールが進みますな

『なんこつからあげ』

きつね色に揚げられたなんこつは、サクッと小気味よい歯ごたえでいて、なんこつはコリコリ

いっぱいあるので、ダラダラ楽しめるなぁ

そしておすすめと書かれた『揚げもちサラダ』

色んなお野菜に、揚げたお餅を入れ、和風ドレッシングで仕上げた一品

お野菜も美味しいんですが、揚げたお餅の衣に和風ドレッシングが浸みていて美味しいんです

アイディアの勝利ですね

そして驚きはこの『串かつ　5本』

他の居酒屋さんだったら600～700円は下らないであろう『串かつ　5本』はなんと驚きの350円

しかもポテサラやサラダまで付いており、出血大サービスな一皿

おソースを付けて1本いただくと、揚げ具合も絶妙で、衣はサクサク

このクオリティで凄いなぁ、500円でも文句は出ないと思います

『きずし』

お魚もメニューに色々あったので、お魚も自信アリと見て『きずし』を注文

しっかりお酢が鯖に浸透しており、しかも肉厚で食べ応えもあります

こういうのんは日本酒が合いそうです

どれもが拍手もんのお料理に、『瓶ビール』は残り少なくなり、『焼酎ロック』を追加発注

『引継ぎ式』を執り行い、美味しいお料理に立ち向かいます

スケバンは『そうめん（夏季限定）』を注文

居酒屋でおそうめんって嬉しいですな

これがまた『焼酎ロック』にドンピシャ

こりゃたまらんぞ

そしてこれもおすすめと書かれた『あたり揚げ胡麻風味』

あたりめを黒ゴマを混ぜ込んだ衣で揚げたという一品ですが、衣の軽い食感に、あたりめのしっかりとした食感と、ゴマの香ばしさが三位一体となったアイディア賞

これをいただいてしまうと、もう普通のあたりめはいただけないなぁ

そしてこれもおすすめの『豚キムチそば』

キムチの辛み酸味がそば1本1本に浸透しており、お箸が止まらんとです

〆にも向いていそうな一品です

そして最後は『カレーライスコロッケ』

中をお箸で半分に割ると、カレーライスが出現

カレーはビターな味わいで、ザクザク衣とベストマッチ

カレーにごはんも混ざっており、満足感の高いお料理です

これらのお料理に並々とあった『焼酎ロック』もからっぽ

いやぁ、もっと早く来たらよかったと思わせる居酒屋

創作系も多く、色んな居酒屋に足を運んでいるわたくしでさえ感激するほどの超名店です