餐廳資訊
細節
| 店名 |
Maruya（Maruya）
|
|---|---|
| 類型 | 旅館、螃蟹、日本料理 |
| 預約・查詢 |
0796-37-0325 |
| 可供預訂 |
僅限預約 |
| 地址 |
兵庫県美方郡香美町香住区浦上1189 |
| 交通方式 |
距离柴山 105 米 |
| 營業時間 | |
| 預算（評價匯總） |
￥30,000～￥39,999
|
| 付款方式 |
可使用卡 （AMEX） 可使用電子錢 |
| 服務費收費 |
入湯税150円 |
座位、設備
| 個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人、可容納8人 |
|---|---|
| 包場 |
可能的 |
| 禁煙・吸煙 |
抽煙與禁煙分區 有關被動吸煙對策的法律（修訂健康促進法）自 2020 年 4 月 1 日起施行，可能與最新資訊有所不同，請在光臨餐廳前確認。 |
| 停車場 |
可能的 |
| 空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有日式包廂,有日式圍爐座位 |
選單
| 酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
|---|---|
| 料理 |
對魚類料理講究 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
能看到海,飯店內的餐廳,家庭式餐廳 |
| 服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會 |
| 網站 |
１１月蟹の解禁日から約2週間後の平日、
ついに蟹を食するチャンスを得ました。
コロナ禍の昨今、余り大きな声では言えませんが、
Go toを利用し、こちらのお宿を予約しての
訪問です。(小声で、Go to！有り難う)
以前に香住で蟹を頂いたのは５０年位前のこと。
とても高価な食材になり、活け蟹を食するには
相当なXXが必要です。
なので、Go toは本当に感謝です。
奈良県から車を走らせ、無事到着しました。
海岸沿いを走る道路沿いに駐車場を発見。
５～６台のキャパでしたが、少し離れたところに
第２駐車場があるようです。
その駐車場のすぐ横の小道を奥に進むと
木々の奥に大きくはないですが、お洒落な
建屋現れます。
何ともお洒落なアプローチではないですか。
入口は全面ガラス張りで、決して広くはない
ですが、ウッディーな造りのロビーが目に入ります。
印象的なのは、ロビーに設置された暖炉、
これからの季節は堪らんですね。
ロビーでチェックインを済ませ、お部屋に案内
いただきます。ロビーだけではなく木目の廊下、
階段等が心地よく、温かみを感じる館内でした。
さて、お部屋。
食することが目的なので、一番リーズナブルな
和室のお部屋を予約しましたが、とても広くて
清潔感のあるお部屋に驚きました。
さて、食事までの時間にひとっ風呂。
お風呂は1階と２階に設置されており、勿論
朝、晩で男女が入れ替わります。
といっても、同じような大きさ、造りです。
半露天を含め浴槽が二つありますが、
各々キャパは３～４人でしょうか。
なので、こちらのお宿では入浴の状況を
Webで確認出来る工夫をされていました。
露天風呂はね、岩がむき出しで、
ちょっと面白いかな？
イントロが長くなりました。
お待ちかねの夕食。
活け蟹三昧。テンション、アゲアゲ！！
６人掛け位の掘りごたつ形式のテーブルが
２つある和室が夕食場所です。
広いお部屋に我々夫婦のみ。
コロナの関係で家族ごとに食事場所を
分離されているようです。
広いテーブルでは、卓上コンロ、お鍋、前菜が
すでにスタンバイ。更にテンションがあがります。
まずは、目前に置かれた玉手箱に仕込まれた
前菜からいただきます。前菜といっても、
海老、烏賊、はまちの刺身もが盛られています。
この玉手箱には無形文化財である麦わら細工
の装飾が施されていました。
そして、ついに活け蟹のお披露目です。
このサイズの蟹が2人で３杯。圧巻です。
最初に登場したのは焼き蟹です。
卓上コンロの炭も用意万端。
大振りの蟹足と可愛い烏賊をコンロへ。
焼き過ぎないように細心の注意を払います。
烏賊は正直いらないかな～、(胃袋に烏賊を
格納する余裕はない)なんて思っていましたが、
食してみて驚きました。今まで食した烏賊の
中で一番の美味しさでした。
焼き蟹が甘くて美味しいのは言うまでも
ありません。それに、身離れの良さ。
味は勿論、身離れの良さは冷凍ものとの
決定的な違いです。
そうこうしている間に茹で蟹が大きな桶に
納まっての登場です。蟹味噌をガン見して
しまいます。
そして、刺身。蟹味噌の甲羅焼、天ぷらと
怒涛の攻撃。
妻との会話もなく、防戦一方です。
でも負けてはおれません。
夢にまで見た、蟹味噌に蟹身をダイブして味わい、
甲羅焼酒へと続きます。
しかし、一つ戦術ミスを犯しました。
茹で蟹が先に供されたので、出されるままに
食してしまい、蟹すきに到達するころにはすでに
満腹状態。
でも、蟹すきと最後の楽しみの雑炊は食したい。
お店の方からの提案に従い、蟹足は茹でて
お持ち帰りに、食すところの少ない蟹足と
胴体を蟹すきにして雑炊にすることにしました。
必死に蟹に喰らいつき、雑炊にたどり着くことが
できましたが、雑炊の蟹の風味がやや淡泊
だったのは作戦ミスの代償でした。
が、悔いはありません。
そして、爆睡。
翌朝の朝食。
あれだけ、蟹の暴れ食いをしたのに、
ちゃんとお腹はすくのですね。
昨夜と同じ個室に入ると朝食の準備は整って
いました。
木箱の仕切りに美しく盛られた品々、湯豆腐の小鍋、
お味噌汁、そして、セイコガニ入りのご飯。
更に、白ご飯がお櫃で供されました。
昨夜のバク食いで胃が拡張したのか、セイコご飯
だけではなく、白ご飯も一杯いただきました。
昨夜の余韻を楽しむことができる、素敵な朝食でした。
お部屋でゆっくりした後、チェックアウト。
ここで、朝食で出されたセイコガニのおにぎり
をお土産にいただきました。
(これは後の城崎温泉散策時に美味しくいただきました。)
Go toでなければ、やはり、それなりのお値段。
でも、それを踏まえても、もう一度訪れてみたい
お宿ですね。
最後の活け蟹、と思っていましたが、
人間は強欲なものです。何度でも食したくなりました。
ご馳走様でした～。
価格は Go to 適用後の価格です。