店名 |
Champon Ya
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類型 | 拉麵、什錦麵 |
029-231-2504 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
茨城県水戸市本町1-10-15 |
交通方式 |
距离水戶 1,397 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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本日のラーメンは、水戸市「チャンポン屋」です。
JR水戸駅から歩いて10分程の住宅街にヤバイラーメン屋があると聞いた。
建物は、戦後から佇む長屋のような風情で、あのキタナシュランに認定されたら完璧だ。
屋号は、「チャンポン屋」。
メニューは、”ラーメン”や”タンメン”に”焼きそば”が揃う。
ただ、顔を出す常連達は、こぞって”チャンポン麺(800円)”を注文する。
チャンポン麺と言っても、あの長崎名物のチャンポンとは、似て非なるラーメンだ。
鶏ガラと豚骨で抽出したスープでもなく、具材は野菜中心だが蒲鉾は、乗っていない。
特筆するのは、トロミだ。
麺とスープの上にライドオンする具材は、片栗粉でトロミを付けたキャベツ炒めだ。
コレが表面張力よろしく器から溢れ出ている。
齢80歳超えだろうかおばあちゃまのワンオペだ。
昼を少し過ぎていたので店内は、お客なし。
作り置きしている餡を温め直して、作り立ての塩ラーメンに熱々の餡をダイブ。
器の淵から餡が溢れ始めたら投入終了。
カウンター越しに完成したチャンポン麺をテーブルに運ぶ。
店内、撮影禁止だが許可を頂きパシャリ。
「(これは、凄く美味そうだ。映え感が凄いな。)」
突き刺さったレンゲが抜き取れないほどのトロミだ。
餡の具は、キャベツ・タマネギ・ニンジン・白ネギ・豚肉である。
肉野菜炒めのオールスターだ。
キャベツ以外は、千切りだがキャベツは、ブツ切りに近い。
芯なんか全く処理されておらずゴロゴロだ。
熱々の餡は、うっすらと胡椒が香る塩風味。
ボテッとした餡に箸を突っ込み麺を持ち上げようとすると割り箸が折れそうだ。
麺は、もう少し上積みのキャベツを平らげてからだ。
ザクザクのブツ切りキャベツ餡をレンゲで掬い食べ続けると舌が火傷だ。
また、片栗粉タップリのトロミ餡なので意外とお腹が張ってくる。
コレは、完食が無理かもしれないと麺を穿り出す。
麺は、市販のインスタント生麺のような細麺だ。
スープも塩味。
少々、塩っ辛いかな。
いずれにしても、野菜を一杯摂取したい時には、重宝するラーメン屋だ。
また、チャンポンなのでチャーシューは入っていないが、厚切りの豚肉がゴロゴロ入っている。
このボリュームで800円は、安いな。
店の佇まいや店内の狭さや映え感素晴らしいチャンポン麺の唯一無二感。
ずっと残って欲しい昭和の名店でした。