店名 |
Gin getsu
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類型 | 拉麵、咖哩烏龍麵、餃子 |
029-246-3658 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
茨城県水戸市米沢町89-3 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
23 Seats ( カウンター席…9席、テーブル席…2名がけ3卓、4名がけ2卓) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 店舗脇と店舗裏の砕石敷きの部分に8台分程 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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開店日 |
2014.1.6 |
何年も前からずっと気になっていながら、中々足が向かなかったスタミナラーメンの「吟月」さん。ようやく、仕事帰りの平日夜に伺いました。
お店に入ると、先客は2組3名様。カウンター席とテーブル席がありますが、空いているので2人掛けのテーブル席に座りました。
お店はご主人がお一人で調理から会計まで全部やられています。壁に貼られたメニューを見て、「スタミナ冷やし・大(1.5玉)」@880と、「餃子」@400を注文しました。なお、吟月さんのスタミナラーメンは、レバーか豚バラか何れかを選べます。レバーが苦手な方もいるので、これはいいサービスです。私はノーマルにレバーでお願いします。
料理が出来るまで壁のポスターなどを見ていると、「吟月」のご主人は、元はそば屋さんらしく、先行レビューを拝読してみると、水戸市酒門町の「吟月 本店」さんの息子さんらしい。そんな事で、そば屋で培った「鰹節、サバ節、宗田節」の出汁を使ったスタミナラーメンとの事。これはちょっと面白いですね。
調理場はあまり見えませんが、ひとつひとつのスタミナラーメンを、丁寧にフライパンで作っているのがよく分かります。まとめて作ると、どうしても香りが抜けるし、出来立ての熱々が一番美味しいですからね。
先ずは餃子が先に到着。熱々の内に食べ始めましょう、頂きます!
餃子は「酢胡椒」で、胡椒ドバドバで頂きます。食べる前からニンニクが香る餃子で、食べると肉の旨味が濃いように感じました。とにかく熱々をフーフーしながら食べるのは美味いですね。
途中で「スタミナ冷やし」が着丼。出来立てなので、ごま油の芳ばしい香りが食欲をそそります。他店のスタミナラーメンと比べると、やや色が薄い感じ。一瞬具材が少なく見えましたが、これは餡の量が多いので、埋まっているためです。具材自体は量がたっぷりあります。
初めに餡の中のキャベツを食べてみたら、これが火傷しそうな激熱!さすが、出来立てだけのことはあります。餡の粘度はしっかり硬めで、味の方はスタラーの特徴である、こってり甘辛です。
まずは冷たい麺と熱々の餡をよーく混ぜます。熱々の餡と冷たい麺がよく絡んだところで、ずるゅずりゅっ!と頂きます。あ、辛みはやや控えめですが、後からじんわり辛さを感じます。ここはお好みでテーブルの一味を加えてもいいですね。ベースの餡の味は、他店のスタラーと比べてまろやかでマイルドな味。なるほど、「こってりラーメンが苦手な女性の方、お年寄りでも食べやすい味となっております」と張り紙に書かれていたのが納得の味です。
とは言っても僅かな違いで、基本は甘辛いスタラーの味そのままですから、ごく普通に美味しく頂けます。
麺はスタラー定番の多加水系丸太麺。ぷりぷり&モチモチの麺で、餡がよく絡んで美味しく頂けます。
餡の具には、レバー、キャベツ、人参、南瓜、ニラが入っています。スタミナラーメンのスタンダードですね。レバーもサイズ的には大きくはありませんが、数はいっぱい入っています。ただ、カボチャはもう少し入れて欲しいかな。
丁寧に作られていて、ご主人の生真面目さを感じるスタミナラーメンでした。元そば屋さんのスタラー、ちょっとユニークで、最後まで美味しく頂きました。
メニューになぜか「カレー南蛮うどん」がポツンとあるのが気になります。きっと、自慢の一品なんだと思います。是非食べてみたいですね。ご馳走様でした〜!