キンキの煮付けは、ほっぺたが落ちるような美味しさ!
この日は、夕方両親を連れて久々に大洗の「味処 大森」さんに伺いました。1年振りの訪問にも関わらず、女将は私達を覚えてくれていて、とても気持ちの良いお出迎えをしてくれました。サービス業の鏡の様な対応です。
いつもの通り、入り口付近のテーブル席に座らせて頂きます。今回の注文は、食事前は以下の通りです。
【キリン零ICHI】@380×2 本
取り敢えずは乾杯!喉を潤します。
【生ビール(中)】@600×1杯
【鯛刺身(松川造り)】@1320
鯛の刺身は皮付きです。もしかすると皮は硬いのかなと思いつつ頂きましたが、全く硬くなく、とても新鮮でとても美味い鯛です。表面が僅かに白くなっているのですが、これが「松皮造り」と言う調理法で、皮つきのままの魚に熱湯をかけ、すぐに冷水で冷やしてから刺身にしたものだそうです。久々の大森さんですが、改めて料理のレベルの高さを再認識しました。
【カレイ唐揚げ】@1100
揚げたて熱々のカレイの唐揚げ、ふっくら食感とカレイの旨味は、ノンアルのアテにはぴったりです。レモンを絞って、塩で美味しく頂きました。また、骨は食べられるようにカリカリに揚げてあります。カレイ唐揚げのお楽しみです。
あまりいろいろ食べると食事がはいらなくなるので、食事を注文。
【いわし御膳】@1980×2
両親が頼みました。鰯・マグロ・平目の刺身をメインに、鰯や野菜の天ぷらや、デザートにメロンまで付いたゴージャスな御前です。少し鰯の刺身を貰いましたが、相変わらず大森さんの鰯はめっちゃうまいですね。
【キンキ煮付け】@1980+【ご飯・味噌汁】@300
どうしてもキンキの煮つけが食べたくなり、単品メニューにご飯とみそ汁を付けて定食にして頂きました。両親のいわし御膳に比べるとそれなりに時間が掛かったのですが、これは注文してからきちんとキンキを煮込んだくれたからと思われます。そのキンキの煮魚を箸でつかもうとすると、身がほろほろで中々掴めません。やっと箸で食べてみると、まぁ、美味いの美味くないのって、ほっぺたが落ちそうに激ウマ!とにかく脂ののり方も凄いですね。この美味しさは、味付けがいいのは勿論ですが、おそらく、魚の鮮度がいい事、出来立ての煮魚である事などがいい影響を及ぼしているものと思われます。
キンキは正に煮魚の王様じゃないでしょうか、素晴らしい美味しさでした!
両親は勿論「いわし御膳」全部は食べられませんので、お店の方が刺身以外の残りモノをタッパーに詰めてくれました。
また、最後は女将が梅の実をシロップ漬けにした冷たいデザートをサービスで持って来てくれ、ホント、大森さんのおもてなしの精神はいつも感心します。
久しぶりの大森さんでしたが、料理の質の高さ、サービスの良さともやはり素晴らしいお店であると実感致しました。
また時々伺いたいと思います。ご馳走様でした~!
イワシの刺身、焼き蛤、海鮮丼、新鮮な魚介の数々!
【このレビューは、当方の操作ミスにより、大森さんのレビューを削除してしまい、再度打ち直したものです。削除前のレビューに「いいね!」を押してくれた方々、コメントを書いてくれた方々、大変申し訳ありません。もちろん、既にご欄になった方はスルーされて下さいませ。】
‥‥と言うわけで、打ち直しレビューになります。
大洗のイワシ料理で有名な『食事処 大森』さんに夕方両親と伺いました。母は脚が悪いので、いつも入り口から近いテーブル席に座らせて頂いています。
通常は奥の座敷で食事を取るので、結果的に他のお客さんと離れて食事が出来るので、コロナ対策上も安心感があります。
今回は以下の注文をしました。
「生ビール(小)」@440
親父殿が美味しそうに飲みます。
「麒麟 零ICHI」@380×2
私と母が飲みます。ノンアルですが、零ICHIがあってホント助かります。魚も美味しく頂けます。
「イワシ刺身」@950
大森さんの看板料理。イワシの刺身はよく見かけますが、大森さんのイワシはとにかくトロッと感が素晴らしい。新鮮で脂がとてもよくのっています。正に「トロイワシ」と言った刺身です。お酒にもよく合いますね。
「焼き蛤」@950×3
かなり大きい蛤を、大女将が卓上の陶器製コンロの網で丁寧に焼いてくれます。焼き始めると、蛤が身をよじり始めますが、時期いい香りが立ち込めます。「蛤はこの汁をお客さんに飲んでもらいたいのよ」と、大女将が汁をこぼさない様に焼いてくれました。
大型なのでハサミで二分割し、早速熱々の焼き蛤を頂きます。「うわうわ、ウマ〜〜!」と驚きの味。ぷりっぷりの食感と蛤の濃厚な味、正直私はこれ程の蛤は初めて食べました。@950は、納得の値段でした。今日一の料理でした!
「特選海鮮丼定食」@1980
最後は10種類の種がのった「特選海鮮丼」です。マグロ赤身、赤貝、平目、イワシ、サーモン、帆立、イクラ、ブリ、玉子焼き、他に白身魚もありましたが、名前は不明です。どれも鮮度がいい刺身で、大森さんはイワシばかりでないのがよくわかります。2000円弱でコスパの良い海鮮丼だと思います。
「海鮮丼(6種)」@1540
両親が頼んだ6種の海鮮丼です。女将が「ご飯少なめでにしましょうか?」と気を使ってくれて、少なめでお願いしました。とても満足げに美味しそうに食べており、何よりでした。
大森さんは、5月16日(土)に放映されたテレ東の「出没!アド街ック天国」(過去の再編集映像)でも紹介されましたが、メディアに登場する機会が多いお店です。その為か県外のお客さんの割合が多いらしいのですが、コロナの「県を跨いだ移動の自粛」要請の影響で、売り上げの落ち込みはかなりのものだそうです。
地域によるバラツキはありますが、徐々に県外移動自粛も解除されてきます。油断はできませんが、大森さんにも早く大勢のお客さんが来れる様になって欲しいものです。
私もまた伺います。ご馳走様でした〜。
イワシ料理店のテイクアウト『イワシ丼(4種類)』を頂きました
大洗のイワシ料理、地魚料理、あんこう料理の有名店『味処 大森』さんがテイクアウトを始めたという情報をTwitterで知り、早速伺いました。
テイクアウトの時間は、11:30〜14:00迄。事前に電話で注文をし、駐車場で受け取るという仕組みのようです。ただ、私は少しでも出来立てで食べたかったので、お店に着いてから注文をしました。
テイクアウトメニューは、『イワシ丼』が4種類。以下のメニューです。
①イワシ蒲焼き丼 @650(税込)
②イワシ天丼 @650
③イワシ白焼き丼 @650
④全部のせ丼 @950
今回私が頼んだのは、①②④を1個ずつ。駐車場でお店の方とお話ししながら暫し待機です。何でも、現在は店内での通常営業も開始されているようですが、対面式の食事では無く、横に並んで食べるように変えていると言われていました。
やはり、通常営業をされるには、ソーシャルディスタンス、衛生管理、空調など、色々と気を遣いながら行われているのでしょう。また改めて店内にも伺いたいです。
約10分程で『イワシ丼』3個が出来上がり、バイのシート下に入れて早速自宅に走ります。
20分後に自宅に着いて一通り写真を撮って、早速頂きます!ちなみに私が『全部のせ丼』。両親は『天丼』と『蒲焼き丼』ですが、イワシは2匹ずつ入っているので、1匹ずつ交換して『天ぷらと蒲焼き丼』にしています。
私の『全部のせ丼』は、そのまんまですが、イワシの天ぷら、蒲焼き、白焼きが1匹ずつ入っているどんぶりです。全部で3匹付いているので、値段がちょっと高くなっています。
基本、お弁当の丼ですから、驚く様なものではありませんが、ワサビののった白焼きは特に美味かったですね〜。脂ののったイワシのシンプルな白焼きとワサビの味がとても良く合います。
天ぷらは若干冷めますが、天丼ですから、ご飯の熱と蒸気でしっとり感のある柔らかな食感です。蒲焼きも甘過ぎず上品な味付けで、美味しく頂きました。
なお、イワシは当然ながら極細い小骨は混じります。イワシ好きの私は全く気にならず食べられますが、小骨に慣れていない方は気になるかもしれません。
両親もとても美味しく頂いたようです。
大洗をはじめ、飲食店の皆様、自粛でとても大変な時ですが、もう少し頑張って下さい、応援しています!
大森さんにお聞きしたところ、もう少しで大洗の岩がきが入ってくるそうです。大森さんの本領発揮はやはり新鮮な魚介類のお刺身です。
早く食べに行ける日を楽しみにしています、ご馳走様でした〜!
茨城の冬の味覚、あんこうの「どぶ汁鍋」。絶品であります!
11月に初めて「味処 大森」さんに伺って、そのあんこう料理の質の高さに驚き、是非此処で「あんこう鍋」を食べたいと思っていました。
前回伺った時に水戸の観梅シーズンは観光客も増え、お店も混むとお聞きしていたので、週末で予約の空きがあるかどうか電話でお聞きしたところ、2月の土日は既に予約でいっぱいとの事、、、でしたが、キャンセルでもあったのでしょうか、丁度次の日曜日に空きがあると言われ、両親と3人で伺う事にしました。
ちなみに「味処 大森」さんには以下の3種類のあんこう鍋があります。
① あんこう鍋 @3300/人
② どぶ汁鍋 @3960/人(要予約)
③ 漁師のどぶ汁 @5500/人(要予約・1日1食)
①のあんこう鍋は、いわゆるあんこうの入った普通の鍋ですが、③漁師のどぶ汁は、水を一滴も使わず、あんこうの水分で作る超濃厚な鍋のようです。
大森さんは③漁師のどぶ汁は1日1食限定の鍋との事ですが、全くの推測ですが、料理人が1人付きっきりで調理しなければならない料理なので、あまり沢山は出来ないものと思われます。
そこで、付きっきりまではしなくとも、どぶ汁の美味しさが味わえるのが②どぶ汁鍋、と言う事だと思われます。事前予約は必要ですが、人数制限がないのでこの鍋を頼む方が多いものと思われます。
と言う事で、事前予約で②どぶ汁鍋(2人前)をお願いし、日曜夜に伺いました。
普通の方は奥の座敷に上がってテーブルで食事をするのですが、私のところは母が足が悪くて階段が大変なので、出入り口近くのテーブル席を用意して頂きました。助かります。
着席後に注文ですが、今回はメインは②どぶ汁鍋ですので、他はあまり頼まなくても大丈夫。ですが、なんと言っても刺身の美味しい大森さん、看板メニューの「イワシの刺身」と「鰆の刺身」をお願いしました。
親父殿は日本酒の熱燗、私と母はノンアルの零ICHIで先ずは乾杯!とりあえずお通しの「マグロの角煮」をアテに頂きます。
メインの②どぶ汁については後述とし、まずは「イワシの刺身」と「鰆の刺身」レビューです。イワシの刺身は前回の訪問時に頂きましたが、とにかく脂ののりが素晴らしく、口の中でトロリと解ける様な食感です。どうしても細かい骨はありますが、骨ごと食べても全く違和感はありません。何度食べても感心する美味しさです。
次に「鰆の刺身」。鰆は春を告げる魚ですが、産卵を控えた1〜2月が最も脂ののる季節。いわゆる「寒鰆」と言う旬の魚です。私は鰆の有名な岡山県ではいつも頂く大好きな魚ですが、関東ではあまり上質な鰆を頂いた事がありません。
ところが今回頂いた鰆は、岡山産に全く引けを取らないもので、脂がよくのっていて食感も味も素晴らしい刺身でした。やはり、魚は旬が大切ですね〜。ちなみにこの鰆は大洗で水揚げされたものだそうです。
さてメインの②どぶ汁鍋です。まず女性の店員さんがどぶ汁鍋の中を見せてくれます。野菜の上にはたっぷりのあんこうがのっています。いわゆるあんこうの「七つ道具」と言われる「あん肝、白身、黒皮、胃袋、卵巣、ヒレ、エラ」などがちゃんと分かる様に並べています。
次に、鍋に火を点ける前に結構大きな「生のあん肝」をフライパンで炒めて溶かし、更には出汁と味噌を加え、鍋のベースとなる下味を作ります。それらを最後にフライパンから鍋に移し替え、鍋に火を入れて暫し煮えるのを待ちます。
この間刺身をアテに飲みながらゆっくりと待ちます。途中で店員さんが鍋の中をチェックに来ますが、だいぶあんこうと野菜から水が出てきています。
グツグツと沸騰し始め、少しすると店員さんが「あと5分程で食べられます。どぶ汁鍋は時間が経過すると、どんどん濃厚になってくるんですよ。最後の雑炊の時が一番濃くなります。」と教えてくれました。5分後、自分と両親の分を小鉢に取り分け、早速頂きます!
あんこうの白身はふんわり柔らかく、淡白な味わい。プルプルしたコラーゲンたっぷりの皮も美味いんですよね〜。ボイルしたあん肝も入っていますが、正にこれが肝ですね、絶品の美味さです。そして何よりも美味しいのがあん肝を溶かして作ったこのスープ!ホントめっちゃ美味いです!
あんこう鍋は今までも2回ほど別なお店でいただきましたが、大森さんのこの「②どぶ汁鍋」は、次元の違う美味しさと感じました。どぶ汁の作り方はお店によって違うと、よく聞きますが、大森さんの「②どぶ汁」は間違いなく美味いと言い切れますね。
どぶ汁を堪能した後は、「雑炊セット(2人前)」@500を注文。ご飯、玉子、お新香、果物がセットになった物です。雑炊は店員さんが手際良く作ってくれます。また3人で取り分けて早速頂きます!
あ〜〜〜〜、、、なるほど〜〜、これは美味過ぎるじゃんね〜〜〜。初めに店員さんが言われた様に、あんこうの肝の旨味が最も濃縮されています。「いやぁ、あんこうって、ホントに素晴らしいものですね〜」と水野晴郎風に言いたくなります(古い)。正に感動レベルの美味しさでした!
以上、どぶ汁鍋は1人前が@3960とそれなりのお値段はしますが、3人で2人前の量で十分でした。親父殿も美味しくてつい3合も飲んででしまいましたが、最終的には1人5000円弱で収まり、意外とリーズナブルでした。最後はお店の方が丁寧にお見送りをしてくれました。さすがですね〜。
また伺いたいと思います。
ご馳走様でした〜!
大森さんの「あんこう共酢」と「鰯の刺身」は最高であります!
大洗の「味処 大森」さんへ両親と伺いました。此方「大森」さんは、「いわし料理」が有名なお店ですが、茨城名物のあんこう料理をはじめ、魚介類料理を全般的に扱われているお店です。
念のためテーブル席を事前予約をして、19時頃到着。こじんまりとしたお店を想像していましたが、結構大きなお店です。門構えも風情のある高級な雰囲気があります。
店の入り口の所に来ると、人懐っこそうな店主のパネルとタヌキの置物とガルパンのパネルがお出迎え。大洗と言えば、何と言ってもアニメ「ガールズ&パンツァー」の聖地ですからね。
お店に入ると、手前側のホールはあまり広くなく、奥に畳の部屋がいくつもある作りのようです。他県からのお客様のおもてなしなどにもいいお店だと思います。私達は手前側のテーブル席に案内されました。
食事の前に軽く一杯やりましょう。と言っても、私はノンアルですが、気分はビールのつもりです。先ずは、
• 「キリン一番搾り 生ビール(中)」@600
• 「麒麟 零ICHI (ノンアル)」@380×2
• 「あんこう共酢」@1430
• 「お新香盛り合わせ」@550
• 「しらすかき揚げ」@1100
• 「お通し(もずく酢)」@300×3
‥‥を注文し、乾杯!「零ICHI」は最近お店にもよく置いてあり、有り難いです。ノンアルとは言え、いいお味ですから。
この中で絶品の美味しさだったのは、「あんこうの共酢」です。「あんこう料理」は茨城の名物料理で、「あんこう鍋」や「あんこうの共酢」で頂くのですが、「あんこうの共酢」というのは、あんこうの白身や皮、内臓などを茹で、あん肝入りの酢味噌を付けて食べる郷土料理です。
正直、茹でたあんこうの内臓や身をそのまま食べるだけでは少々味気ないのですが、このあん肝を溶かした共酢が絶品の味で、あんこうの身や内臓、皮がめっちゃ美味しく頂けます。
今までスーパーなどで買って幾度となく食べている「あんこうの共酢」ですが、今回「大森」さんで頂いたのは、いわゆる「あんこうの七つ道具」と言われる、肉・肝・水袋(胃)・ぬの(卵巣)・えら・ひれ・皮が全部入っている本格的なもの。
普通スーパーで売っているのは、白身と皮が殆どですからね、生まれて初めて本格的な「あんこうの共酢」でした。そして、美味しさを決める「あん肝の共酢」の味も素晴らしく、正に絶品のあんこう料理でした。
「しらすかき揚げ」は、しらすと春菊(多分)を天ぷらにしたもの。直径が20cm位あるジャンボなかき揚げで、天つゆと塩の両方が出てきました。かき揚げは確かにしらすがたっぷりと入っていて、天つゆでパリパリと美味しく頂きました。
次はお食事の注文。ちょっと贅沢な「特撰刺身定食」@1980を3人前お願いしておきました。母はご飯少な目ですが、親父殿はフルサイズで注文。お酒を飲み終わる少し前に着膳。いやいや、めちゃ美味しそうなお刺身です。早速頂きます!
刺身は、ハマチ、鰯(いわし)、マグロ、鯛、平目(エンガワ付き)、ホタテ、スズキの7種盛り。それぞれ2〜3切れずつあるので、中々のボリュームです。
中でもあまりに美味しくて驚いたのは「鰯」です。今ではあまり珍しくない鰯の刺身ですが、とにかくトロッと感が半端ない!これ程トロのような鰯は初めて食べました。言うまでもなく脂ののりも素晴らしく、絶品の美味しさでした。
マグロや平目はねっとりとした旨味のある刺身、ハマチ、鯛、スズキは新鮮でコリっと感のある刺身で、どれも大変に美味しい刺身でした。
その他美味かったのが「しじみの味噌汁」。味噌汁に酒粕が入っているんだと思います。味噌汁のお椀の蓋を開けると、とても良い香りの湯気が立ち上ります。味も勿論素晴らしいです。
この質で@1980はリーズナブルな刺身御膳だと思います。またまた、いいお店に出会う事が出来ました。店主の母親だと思いますが、「大女将」、この方がとても親切で、刺身の種類やあんこう料理の説明など丁寧にしてくださいました。
また、店を出る時は一緒にお店の外まで見送って頂き、母にも色々と気を遣ってくれ、大変に素晴らしいお店だと思いました。
あんこう料理は来年の3月頃まで食べられます。水戸偕楽園の観梅シーズンは、お店が激混みらしいので、それまでにはまた大森さんで、「あんこう鍋」も頂きに来たいと思います。
素晴らしいお料理、大変美味しく頂きました、ご馳走様でした〜!
店名 |
Ajidokoro Oomori(Ajidokoro Oomori)
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---|---|
類型 | 日本料理、海鮮、鮟鱇魚 |
預約・查詢 |
029-267-4060 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町3152-1 |
交通方式 |
大洗駅から徒歩20分 距离大洗 949 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥8,000~¥9,999¥2,000~¥2,999
|
付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、樂天Edy、nanaco、iD、QUICPay) 可使用二维码支付 (PayPay) |
個人包廂 |
可能的 |
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包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 30台駐車可能、無料 裏入口側の駐車場の方が広いです。 |
空間、設備 |
無障礙空間 |
酒水 |
有日本清酒 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
備註 |
・あんこうは冬期(11~3月)のみ |
大洗「味処 大森」さんの Xの投稿で、『台風後でいきなりですが、生まぐろが入荷して参りました‼️』と言う嬉しい情報が投稿され、急いで6月2日(日)のランチに予約を入れて伺いました。ちなみに、「生まぐろ」とは、長崎県産の「生本まぐろ」の事。提供期間は6/1〜6/2限りです。
お店の開店の15分前、11:15頃に伺いますと、既に先客がひと組いらっしゃいます。お店の入口付近にある予約者のリストを見ると、一番上に私の名前が書いてありますが、その後も10人以上の方の名前が書かれています。きっと多くの方がマグロに釣られて来られたんでしょうね。
11:30に開店し、一番乗りで店内に入ります。奥のテーブル席に案内して頂きました。女将がすぐにお茶を持ってきてくれ、迷わず「生本鮪刺身定食」@1860をお願いしました。ちなみに、「生本鮪」単品だと@1560、定食だと@1860となります。生本鮪だけの定食でこのお値段は、中々リーズナブルですね。
定食は注文ご10分弱で到着。女将が「脂が多いところは、粗塩と山葵で食べてみて下さい」との事。もちろん、粗塩と醤油のどちらでも食べられる様になっています。
早速頂きます!刺身は、赤身、中トロ、大トロと色々な部位が盛り付けされています。先ずは中トロを塩で頂いてみましたが、なるほど、脂の香りと甘さが醤油以上にとろりと口の中で感じられる、さすが本鮪の美味しさ。本山葵も付いているので、ちょっと刺身にのせて食べると爽やかな風味が加わって、実に美味いですね〜。
赤身はトロに比べると脂は少なくはありますが、それでもとても柔らかく、ふわっとした鮪の上品な香りと旨味が素晴らしいです。美味しい鮪はやっぱお酒が欲しくなりますが、ここは我慢我慢。
様々な鮪の部位を、醤油、塩、山葵などで組み合わせながら、味の違いを楽しむことが出来ました。
大森さんのご飯は、ふっくら炊き立てのご飯です。また、久々に頂いたのが大森さんの「鰯のつみれ汁」。鰯の脂と旨み、ぴりっと生姜も入っていて、さすが鰯料理の専門店です。絶品の美味しさです!お代わりしたかったですね。
最期はデザート代わりにさっぱり甘さの「水ようかん」を一口。最後まで大変美味しく頂きました。
大森さんは今まで何度も伺っているお気に入りのお店ですが、実はランチタイムに伺うのは初めて。ランチでも色々なお魚が頂けるようで、もちろん味は間違いないでしょうから、たまにランチで伺いたいと思います。
また、大森さんの女将は相変わらず親切で愛想がよく、気さくにいろいろ話し掛けてくれます。そんな雰囲気も大森さんの魅力ですね。
大変美味しく頂きました。ご馳走様でした~。