1926(昭和元)年から続くお宿であんこう鍋!
☆1泊2日阿字ヶ浦旅行!☆
お宿に選んだのは、「お宿 浜田館」です。
1926(昭和元)年創業、東洋のナポリとも呼ばれる阿字ヶ浦海岸を一望できる、オーシャンビューのお宿です。
■店舗
2011年の震災を機に全面リニューアルしたという館内は非常に綺麗です。
客室数も敷地面積に対して少なく、全体的に広々とした印象です。
もちろん、窓からは阿字ヶ浦海岸が一望できます。
ゆったりと時間が流れています。
夕食・朝食ともに1階の個室で頂きます。
■メニュー
あんこう鍋メインのコースにしました。
この日のお品書きは以下の通り。
◆前菜
那珂湊産 いなだの燻製サラダ 菜の花のおひたし いくら
那珂湊産 真鱈とユメカサゴのコロケット風あんかけ
◆お造り
那珂湊産 寒平目 ほうぼう 北寄貝 ボタンエビ
◆お肉料理
常陸牛自家製ローストビーフ 地野菜添え
◆あんこう鍋
◆揚げ物
あんこうのから揚げ
◆デザート
ひたちなか産 いちご
追加で
◆常陸野ネストビール
も頂きました。
前菜。
特に印象に残ったのが「いなだの燻製」
出世魚ブリの成長過程での呼び名が「いなだ」です。
当然ブリに近い風味なのですが、脂はブリほど乗りきっておらず、あっさりとしています。燻製のスモーキーな香りともよく合います。
お造り。
鮮度はまずまず。
ほうぼうなんていう珍しいお魚も。鯛のような淡白な味わいです。
常陸牛ローストビーフ。
薄めですが、しっかりと肉の旨みが凝縮されています。しっとりとした食感。山葵とよく合います。
あんこう鍋。
あん肝をベースに焼き味噌、お出汁で仕立てたとのこと。
アンコウの七つ道具(あん肝、えら、胃袋、柳身、皮黒皮白、ほほ肉、あら、卵巣)全て入っています。お野菜は椎茸、白菜、えのき、人参などたっぷり。
どぶ汁のようなあんこうの旨み全開!といった感じではなく、クセのないマイルドなお鍋です。
あんこうの部位ごとに全く違った味わいや食感が楽しめるのも良いですね。
お宿の方が丁寧に作ってくださいます。
もちろん〆はおじやです。
■あとがき
終始印象に残ったのがお宿の方の温かい心遣いです。
お宿のことやお料理のことなど楽しくお話をさせて頂きました。
あんこう鍋は初めての方でもおすすめです。
ご馳走様でした。
店名 |
Oyado Hamada Kan(Oyado Hamada Kan)
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類型 | 旅館、鮟鱇魚 |
預約・查詢 |
029-265-7211 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町4 |
交通方式 |
距离阿字浦 567 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥20,000~¥29,999
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付款方式 |
可使用卡 |
個人包廂 |
可能的 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
可能的 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 |
☆1泊2日阿字ヶ浦旅行!☆
2日目の朝食も「お宿 浜田館」で頂きます。
夕食同様個室で提供です。
頂きます。
和風のメニューですね。
鯖のみりん干し。
メインですね。ちょうど良い焼き加減で身はふっくらとしています。
酒蒸し。
朝からこれは反則です。大振りなのも嬉しいですね。
そぼろ納豆。
茨城の郷土料理。納豆と切り干し大根を合わせて塩と醤油などで漬け込んだものです。大根のコリコリとした食感が納豆と合うんです。
おひつで提供されるご飯はふっくら。
おかずも美味しいのでもちろんお代わりしました。
食後は可愛らしいラテアートのカプチーノまで頂きました。
■あとがき
終始印象に残ったのが、お宿の方の温かい心遣いです。
すごい気さくな方で、お宿のことや料理の事など沢山お話させて頂きました。
高級ホテルのような派手さはありませんが、ゆったりとした時間を過ごせる素敵なお宿でした。
お世話になりました。