「カクテルの女王」マンハッタン
連れと二人で訪問です。一杯目はいつものジントニックで2杯目はマンハッタンです。
なぜマンハッタンなのかは連れがマンハッタンの砂糖漬けのさくらんぼが好きなので頼みました。
この店でマンハッタンを飲んだ記憶はありませんが赤い色合いの見栄えも素晴らしく、あまり甘くなくアルコール度数も好みで美味しいです。尚、写真のマンハッタンにはサクランボが2個ついてますがバーテンダーさんのサービスで、通常は1個です。
スリーリバーズ創設20周年記念ボトル四季シリーズ第4弾「冬」
スリーリバーズオリジナル 「四季」シリーズ第4弾「冬」でダルモア1992 31年です。
「四季」シリーズは今まで アイリッシュ→ラフロイグ→アイリッシュときましたが、今回はハイランドのダルモアでした。ちょっと予想外とバーテンダーさんがおっしゃってましたが味は流石の感じです。
香りはドライフルーツやアマレット系で心地よい感じで、味は甘さの中にハチミツやオレンジキュラソーを感じ、余韻ではスパイシーさが出てくるものでした。
尚、使った金額は2人分の平均であり、このボトルはハーフショットで5000円を軽く超えるので特別な日に飲む感じです。
MALT,GRAIN&CANE IRISH WHISKEY 2002 18years BOURBON BARREL
一杯目はいつものジントニックで2杯目は2020年にシンガポールで設立されたインディペンデント・ボトラーのアイリッシュ シングルモルト 2002 18年 バーボンバレル モルト グレーン&ケーンで、ラベルが印象的です。
香りは最初甘いパイナップルやベリー系ですが次第に柑橘系の酸味が出て来ましたがまろやかな感じです。
味は複雑でスパイシーながらバニラのような甘い味わいやクリーミーさやビター系の苦味も感じます。
余韻の長さは普通で甘さが一番残りました。
3杯目はバーボンでザ イエロー ローズ オブ テキサスです。コクと甘みが強いバーボンでした。
連れはブラッドオレンジのカクテルとトロピカルフルーツのモクテルです。
The TASTER BRUICHLADDICH 2012
ブルックラディ 2012 11年 バレル The TASTER Selected by Nobuyuki Nakamuraです。
サンプルの中からテイスティングし選定した樽をボトリングした"Pride"シリーズでテイスターは中村 信之氏です。
香りは苦味のある飴やマヌカハニー的な中にちょっと青臭さもありました。
味はシナモン系のフレーバーティながらちょっと香ばしさもある複雑な味わいです。
2杯目は伊勢屋酒造のスカーレット オレンジアマーロ 2024で、ストレートで頂きました。前回のバッチは香草の風味が強いビター系でしたが、今回のバッチはフレッシュで非常に美味しいです。製造方法は大変で1,700㎏にも及ぶブラッドオレンジの皮剥きとジュース搾りを手作業で実施しており、完成した製品1本につき、約15個分のブラッドオレンジを使用しているそうです。
連れはオレンジを使用したカクテルで、2杯目はスカーレット オレンジアマーロ 2024の炭酸割でこれも美味しかったと言ってました。
CLYNELISH 1997 25y HOGSHEAD for THREE RIVERS 20th Anniversary
スリーリバーズ創設20周年ボトリングのクライヌリッシュ 1997 25年 ホグスヘッドでボトリング本数全173本中のNO104です。裏ラベルのテイスティングノートと共にいる三河屋くんがピースをしているので販売側も素晴らしいと認めてます。
色はかなり濃いめで香りは熟成した洋梨の中にタルトのような香ばしさもあり非常に素晴らしいです。
味は度数を全く感じないスムースさの中に香りと同様に熟した洋梨の甘い感じでした。
余韻は少しビターな感じが続きます。
久々に素晴らしいクライヌリッシュで凄みを感じました。尚、ネットでは値段が高騰しているので再入荷は不可であり飲みたい方は早めに行ったほうが良さそうです。
もう一杯もスリーリバーズ創設20周年ボトルでオークニーシングルモルト 1998 24年 ホグスヘッドです。
色は黄金色で香りは軽いヨード香に甘いハニー系で良いバランスです。
味はスムーズながらスモーキーで洋梨系の甘みがあるものでフィニッシュはスパイシーさを感じました。但し、一杯目のクライヌリッシュの印象が強すぎてあまり覚えてません。
the share blended malt SCOTCH WHISKY williams 14y 55%
ウィリアムソン 2005 14年 ザ・シェア 55%です。
ひたちなか市のBar Smokyなど全国のバー15店舗が共同出資により購入しボトリングしたもので ラベルには、各店舗のお名前が入っておりBar Smokyもあります。
名前はウィリアムソンとなってますが中身はラフロイグでブレンデットモルトとなっており、バーテンダーさんに聞いた話では大人の事情でティースプーン一杯分の他の原酒を混ぜておりティースプーンモルトとも呼ばれるようです。
香りはピートは柔らかくピート感も後からきますし、フルーツも感じます。
味も柑橘系ながらスモーキーでありあまり重くはありません。余韻は普通でシトラスを感じました。
連れはブラッドオレンジのカクテルに自家製のクルミのスコーンです。
スリーリバーズ創設20周年記念ボトル四季シリーズ第3弾「秋」
アイリッシュシングルモルトの四季シリーズの秋で31年 54.8度、ラベルはいつものアルフォンス・ミュシャです。
香りはフルーツ系のピーチやバニラの香りが素晴らしく味もバニラとマンゴーの中にスモークも感じました、余韻はビターでフレーバーティも含んだ長めのものでした。
今回は開栓してあまり時間が経ってないので今後どのように変化するか楽しみなモルトでした。
但し、流通量が非常に少なくオークションでも値段が高騰しているのでいつ売り切れるのか心配ですし、値段もハーフショットで居酒屋のコースが食べることが出来ます。
OLD PULTENEY のCask違いの新しいボトル
LD PULTENEY AGED 12 YEARS Distilled 2006 Bottled 2019 で新しいボトルはCASKNo705で、前回飲んだ時のCASKNoは2058と1415です。
香りは前回の2本より更にナッツ系の香りが素晴らしく栗のようなニュアンスもありますしクリーミーさもあり3本の中では一番好みでした、尚、バーテンダーさんに言わせると今回開栓したばかりなのでもうちょっと落ち着くと果実系も香りも出てくると言ってました。
味は基本的に前回の2本と同様に最初トロリとした甘さを感じますがめのその後に強めのアタックがありスパイシーさがありました。
バーテンダーさんは両方の違いを明確にわかるようですが自分は飲み比べれば分かりますが単体で識別する自信はありません。
連れはいつもの巨峰を使ったカクテルです。
OLD PULTENEY のCask違いの2本
OLD PULTENEY AGED 12 YEARS Distilled 2006 Bottled 2019 で1本目はCASKNo2058で2本目はCASKNo1415です。
香りは両方ともナッツ系やシェリー香がある一方で2本目はより刺激を感じましたが、時間が経つにつれまろやかになりました。
味は最初トロリとした甘さを感じますがめのその後に強めのアタックがありスパイシーさとチョコ系が一体となった中に苦味も感じます。
バーテンダーさんは両方の違いを明確にわかるようですが自分は飲み比べれば分かりますが単体で識別する自信はありません。
連れはいつもの巨峰を使ったカクテルです。
バーのノンアルのフルーツポンチ
連れはインスタで見た数量限定のノンアルのフルーツポンチです。
甘すぎず生のフルールも含め美味しかったそうです。尚、アルコール入りも可能です。
こっちはいつものジントニックにボウモアです。
このボウモアはアイラフェスティバル2018記念ボトルで、1st fill Oloroso Sherry Cask. 52.5% シェリーカスク 限定3000本の中の938番です。
色は1stフィルオロロソシェリーの影響かかなり濃いめで香りはヨード香の中にリンゴやオイリーなニュアンスがあります。味もちょっと苦味のあるピートと南国系のフルーツの感じでフルーティーもありました。
マンゴーのカクテル
一杯目はカウンタ―にマンゴーがあったので連れはそれでカクテルを頼みこっちはいつものジントニックです。
マンゴーのカクテルはフレッシュマンゴーを半分使った贅沢なものでベースはトロピカルフルーツなのでお酒もラムです。味はちょっと味見させてもらいましたがマンゴーの濃厚さと飲みやすさが同居しており連れも非常に美味しかったと言ってました。
二杯目は二人とも今月から始めたモヒート(写真は撮り忘れ)で、ミントの爽やさの中にコクもあり暑い日にはピッタリでした。
三杯目はオレンジブロッサムでショートなので度数は高めですがオレンジの風味が結構あるので度数をあまり感じさせない飲みやすいショートカクテルでした。
連れの三杯目はなぜかレモンサワーで、バーなので焼酎ベースではなくウオッカベースで味は居酒屋さんとは別ものの美味しさと言ってました。
スイカのソルティードッグ
最初はいつものジントニックですが、スイカがあると言うのでスイカのソルティードッグを頼みました。
見た目は非常にスイカの色が綺麗に残っており美しいですし、味もスイカは風味が薄くなると心配しましたがそんなことはなくガッツリスイカの風味と味があり美味しいです。また、グラスの縁の半分にスノー・スタイルの塩がありグラスの飲む位置で味が変化して特に塩があるとスイカの甘みが引き立ちます。
TOMATIN 12年のオールドボトル
ハイランドのトマーティンの12年で度数は43度です。
香りはスモーキーさがあまり出しゃばらない古酒らしいスムーズでまろやかな感じです。
味は複雑な感じの中にハイランドらしいナッツのような甘さがあり余韻はドライな感じで終わりました。
連れは最近ハイボールの美味しさに目覚めたらしく美味しいハイボールの注文にバーテンダーさんが出してきたのは、スペイサイド シングルモルト 1987 31年 46.5% ホグスヘッド / スリーリバーズ チャーチと言う凄いのを出してきました。
こっちも味見しましたがハイボールですが香りはバナナ等のフルーツ感やバニラを感じ、味は甘くフルーティーで濃厚な中に余韻はスパイシーさが残る非常に美味しいハイボールでした。
アードモア 2008 11年のザ・ポスターシリーズ
スリーリバーズのアードモア 2008 11年で度数は56.9%で、ポスターシリーズでラベルはエドワード・ペンフィールドのイラストが素敵です。
香りはバニラ感の甘みに柑橘系、ほのかなスモークを感じます。
味も同様に甘みを最初に感じますが、その後レモンピールのビター感やペッパー系も感じました。
他にはコニャックのポール・ジロー トレラール 35年も頂きましたが凄いの一言で、気品がありフレッシュながら圧倒的な熟成感もありバランスが絶妙でした。
連れは清見オレンジのカクテルで説明通りオレンジとミカンの中間のような味と言っており美味しかったようです。
幻のイチゴのバインベリーのカクテル
連れと2人で訪問で自分はジントニックやモルト系で連れはバインベリーのカクテルです。
バインベリーのカクテルは表面にフレークが綺麗に浮いておりアルコール度数は低めですが美味しかったそうです。
こっちは一杯目はいつものジントニックで2杯目はモルトバーン アイルランド 2001 14年、3杯目はヴィジュアルフレーバー グレンバーギー 2013年です。
モルトバーンはドイツのボトラーで香りは甘いバナナなどの非常にフルーティなもので味も同様に甘さが際立ったもので素晴らしいです。
ヴィジュアルフレーバーはバーボンバレルなので香りはオークに果実感が混じったもので、味はオイリーでカカオなどの甘い中にも胡椒などのスパイシーさもありました。
WHISKYFIND WILLIAMSON[2011-2022] 11yo Sherry Butt
名古屋のルビンズベースのオリジナルボトリングでウィリアムソン[2011] 11年 度数は61.1%とかなり高めです。尚、中身はラフロイグとバーテンダーさんがおっしゃってました。
香りはマイルドなピートの奥に柑橘系のフルーティさやハチミツなども感じます。
味もピートの中にドライフルーツの甘みを感じ、高い度数ですが刺激はあまり感じません。
他にはメトロポリタン、ジントニック、連れはキンカンを使ったカクテル等を頂きましたがどのカクテルも要望通りいつも美味しいです。
毛利マテーニ
1杯目はいつものジントニックで2杯目はブードルズ ジンの旧ボトルが入手していたので毛利マテーニを頼みました。
銀座の超有名バーのMORI BARの伝説的なマテーニで一般的なマテーニがジンは45ml~60ml程度ですが毛利マテーニは90mlで ベルモットを少量でオレンジビターズをワンダッシュです。ステアも一般的には20回~30回なのに対して100回で冷凍してあるジンの美味しさを開かせる感じです。
味は度数は非常に高いですがブードルズ ジン本来のボタニカルの風味が素晴らしくきりっとした中にもトロっとした感じもあり非常に美味しいです。
但し、カクテル1杯でビール800ml位のアルコール量なのでお酒の弱い方は注意です。特にショートカクテルなのでゆっくり飲んでは温まるので2~3口で飲み切るので更に酔いがまわります。
連れはキンカンを使ったホットカクテルです。
Glenmorangie 10 Year Old 1980s
グレンモーレンジィ10年 1980年代流通品で特級ボトルです。
味ですがグレンモーレンジィらしく、くせが強いシングルモルトウイスキーの中ではバランスが良くフルーティーな香りがあり飲みやすくさが更に高まった感じでした。
じっくり飲むと香りはバニラなどの甘い感じと爽やかなフルーティーさが同居しており味も口に広がる甘みが良いです。
二杯目は久しぶりにショートカクテルでホワイトレディで、コアントロー、レモン、ジンのバランスが最高です。
連れはイチゴを使ったカクテルで非常に気に入ってました。二杯目は寒かったのでジファール フルール・ド・スュロ・ソヴァージュ (エルダーフラワー) を使ったホットカクテルです。
スリーリバーズオリジナル 新シリーズ「四季」の春
元の部下と共に訪問です。
先ずはジントニックですが、2杯目はスリーリバーズオリジナル 新シリーズ「四季」 第2弾 「春」アイラシングルモルト 1998 22年熟成で、ラベルはいつも通りのミュシャが描いた作品です。
色は金色が混じった鮮やかな感じ、香りはフルーツ系の甘い中にスモークとヨード香があり好みです。味も太いヨードの奥にフルーツの甘みも感じもので非常に美味しいです。
蒸留所はシークレットですが裏のラベルにこっそり書いてあることをマスターに教えて頂き納得しました。
部下はスペイサイドのオルトモア 1992 21年 49.2% / ディスティラリーコレクションです。
1970年代のヴィンテージモルトのSpeyside Region 1977 40years
新しいボトルで封開けでした。Grateful To Everyone Speyside Region 1977 40years
BAR BARNS 20周年記念もので度数は40年も経っているので42.8%です。
香り、味とも流石にオールドシェリー樽モルトであり、レーズンやイチジクにチョコも混じった鮮やかな香りでした。
味はオークやフルーツの甘みがあり超長期熟成らしい極上のモルトでした。尚、値段もそれ相応なので飲まれる方は値段を聞いた方が良いです。
連れは相変わらずザクロのカクテルが好みで2杯目はアマレットベースのカクテルです。
桃のフローズンダイキリ
2軒目に2名で訪問で自分はいつものジントニックやモルトですが、連れはカウンターに桃があったのでそれで2杯ほどカクテルを頼みました。
最初は桃の使ったジントニックで前はリンゴで作って頂きましたが桃は香りがリンゴ以上に豊で美味しかったと言ってました。
2杯目は桃のフローズンダイキリでライムジュースを桃に変えたものですがこちらは見た目も素晴らしく、味見しましたがラムベースなので一杯目のスッキリ系より果物感が濃厚でした。
自分が飲んだモルトはシークレット・スペイサイド [1993] 25年 "the Sun"ホグスヘッドで、ラベルが変わってます。
香りは熟成感があり、長期熟成原酒のため麝香のような感じでスパイシーでもありました。
ブルームーン
最近、やたら通っているので纏めて載せます。
先ずはタイトルのブルームーンですが、バーテンダーさんに変わっていて綺麗なカクテルで頼んだら出てきました。基本はジンベースですがクレーム・ド・バイオレットとレモンジュースが入るので綺麗な紫色で甘目なカクテルで女性が好きそうです。
2杯目はレディーキラーとして有名なロングアイランド・アイスティー です。紅茶を使ってませんがアイスティーの感じでアルコールをあまり感じず飲みやすいですが度数は25度以上のロングカクテル(ビールに換算すると1リットルに近いアルコール量)なので普通にお酒を飲む方でも一気に飲むと一杯でかなり効きます。
3杯目はオレンジブロッサムでジンベースのショートカクテルで柑橘系の香りが良いです。
4杯目はブラッディ・シーザーで一般的なブラッディ・マリーのトマトジュースをクラマトと言うハマグリやアサリのエキスが入ったトマトジュースに変えたものでトマトスープにアルコールが入ったイメージで、途中で黒コショウやタバスコを入れて味変も出来ます。
グレンファークラス 1996 24年 1stフィルシェリーバット
久しぶりに訪問したら面白いお酒がありました。
まずはジントニックからですが、二杯目はグレンファークラス 1996 24年 1stフィルシェリーバットでKINKOさん等の三社ジョイントボトルです。色はシェリー樽としては薄目で香りは果実系とクルミなどのナッツを感じ、味は長期熟成らしくバランスが良いです。
三杯目はバー Rubin's-vaseさんのオリジナルボトリングでハイランドパークです。
香りはドライフルーツ系でスモーキー感もあり味はフルーツ系の豊かなものでアフターも同じ感じでした。ラベルがルビンの壺になっていて面白いです。
桃のカクテル
友人と訪問で、季節ものの桃があったので友人は桃のカクテルで自分はまずはジントニックです。
桃のカクテルはちょっと飲みましたが生の桃の風味が良く、缶詰やリキュールの桃とは別格のフレッシュさで素晴らしいです。
友人の二杯目は夏の定番のモヒートでフレッシュミントの香りが漂い友人も気に入ってました。
こっちは久しぶりにショートカクテルでサイドカーは、ブランディの甘みにホワイト・キュラソーとレモンの酸味のマリアージュが素晴らしいです。
最後はスリー・リバーズ・オリジナルのザ・ポスターマクダフ13年でラベル素敵です。
味はナッツの香りの中にバニラ系やアーモンドの綺麗な甘みもありモルトを飲みなれてない方まで美味しく飲めるモルトと思います。
ウイスキーエージェンシーのThe Perfect Dramのアイリッシュ
THE WHISKY AGENCY The Perfect Dram IRELAND 2003 16years BARREL 47.9%です。
ウイスキーエージェンシーの最高峰ラインナップのパーフェクトドラムです。
味はアイラ系とは違いアイリッシュらしくフルーティで飲みやすく果実感がありオイリーも感じますし、熟成は16年で荒くはありませんが若々しさを感じるものでした。
ブラッドオレンジのカクテル
このような時期なので1人で早い時間帯に訪問です。
いつものジントニックの後は、カウンターにブラッドオレンジがあったのでそれでショートカクテルを作ってもらいました。見た目はブラッドオレンジ独特の赤い色ですが、味はすっきりした酸味と豊かな風味がカクテルに生きており、グラスのすばらしさも含め完成度の高いカクテルで非常に美味しいです。
他にはアードモア蒸溜所のスペイサイドモルトと,たまにはラムと思ってバーテンダーさんに依頼したところ新しく入荷したグアドループのベルヴュー 1998年です。どちらも美味しいのは当たり前ですがラムは流石に高いだけあって控えめな甘さの中にいろいろなフレーバーを感じ素晴らしいです。
ザクロのカクテル
知り合い3名で飲みです。
旬のザクロは仕込みが大変ですが、カクテル自体も一粒づつ小分けにしたものをつぶしていくので忙しそうな時は頼みにくいカクテルです。
今回は飲めない人が頼んだのでノンアルですが美味しいと言ってました。
こっちはいつものモルト関係で、1杯目は輸入会社のスリーリバーズ社がセレクトしたスぺサイドでスぺサイド特有のバランスの良さと華やかな香り・風味があり、特に今回の物は果実香がびっくりするくらいありました。
もう一杯はラフロイグ 2012 8年 60.1% リフィルシェリーホグスヘッド / カーンモア ストリクトリーリミテッド ウィスク・イー20周年記念と長い名前ですが、こっちはアイラの王道の感じでピート香が素晴らしいです。
50年熟成のウイスキー
飲んだのはキンコーオリジナル ブレンデッドスコッチ 50年 松虎で180本仕込まれた中の154番目のボトルです。
50年前に蒸留したものですがブレンデッドなので自分でも飲めますが、これがモルトになるとボトル1本で数百万越えになるのでとても自分が飲める値段にはなりません。
味は50年ともなると流石にその長熟に耐えているため熟成進んで糖蜜のような甘いかおりでブランディーに通じるものがあります。その他に香りの中に柑橘系もあり濃厚で、余韻も非常に長いです。
写真を載せ忘れていたので載せました。
ペリエのシャンパン
知り合いが誕生日なのでお店にあるシャンパンの中から選んだのがナチュラルミネラルウォーターで有名なペリエのジュエ ベルエポック ブリュット[2008]です。値段は想像におませしますが自分がいつも飲んでるジントニックの30杯以上でドンペリより上です。
久しぶりに良いシャンパンですが、流石にペリエ ジュエ の最高ランクだけあって、香りは白桃、洋ナシ、レモンの感じ、色は澄みきった透明感のあるゴールド、味は余韻が非常に長い爽やかなものでした。
グラスもバカラのビンテージもののシャンパン フルートで全てに最高の感じでした。
オーセンティックバー
最近オープン時間が1時間繰り上がり早い時間から行くことができるようになりました。頂いたのはいつものジントニックと、変わったラベル(アニマルシリーズ)のモルトです。ここはいつ行っても安心して美味しいお酒が飲めるお店であり、都内のバーなどと比べるとお手頃ですし水戸あたりのバーでもここのレベルに匹敵するお店は少ないです。
アルマニャック飲み比べ
1時過ぎの遅い時間に友人と訪問です。先ずは最近友人がシャンパンを飲みたがるのでモエのミニボトルを開けて、その後はアルマニャックの同じ銘柄で年代の違うもの、ポールジローのコニャックなど頂きました。やっぱり年代ごとに特徴が違っており面白かったです。
貴重なオーセンティックバー
遅い時間に友人と訪問です。お客様は4名いらっしゃいました。頂いたのはいつものジントニックと生の桃を使ったベリーニです。シャンパンにモモを使用しているので値段は高いですが、桃の風味を生かしており美味しいです。更に友人は酸味が苦手なので自分と友人では味を微妙に変えてもらってます。他には変わったラベル(映画のシーン)のシングルモルトを頂きました。
雪の日の訪問です
雪が降っておりいつもよりは早い時間帯に友人と訪問です。フレッシュの苺があったので友人は苺を使ったカクテルです。最後に生クリームを泡立ててフロートしてあり手が込んでます。自分は相変わらずジントニックとアイラ系を飲みましたが、いつ行っても安心して飲める貴重なバーです
本格的なオーセンティックバー
ひたちなか市のバーはブルック、ラスティニーネイルなどが閉店し、カクテルを本格的に提供しているのはここと、ブランバーくらいなっており貴重な店です。今回は連れがフレッシュざくろのカクテルを頼みましたが、仕込みが大変そうです。最近はウイスキーに凝りだしてますが、カクテルも相変わらず手抜きもなく美味しいです。休みがマスターの都合で不定期なので、行ってみると閉まっている時もありますが、だいたいいつも遅くまでやってます。
店名 |
Bar Aging(Bar Aging)
|
---|---|
類型 | 酒吧 |
預約・查詢 |
029-274-6085 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
茨城県ひたちなか市表町1-10 2F |
交通方式 |
JR勝田駅東口から徒歩3分 距离勝田 182 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
|
付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
服務費收費 |
チャージ料700円 |
座位數 |
23 Seats ( カウンター8席、テーブル13~15席) |
---|---|
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位,有沙發座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
開店日 |
2015.6.5 |
備註 |
カード・その他(DISCOVER) |
蒸留所名は非公表ですが、中身はラフロイグでボトルの形が変わってます。
香りはフルーツの桃や柑橘系を感じるもので味はピートの心地よさがありますが甘くやはりフルーツ系や蜂蜜を感じますし、バランスが良く度数を感じません。
余韻は非常に長いです。
一杯目はこの時期に始まるモヒートです。連れはエルダーフラワーのお湯割り(写真無し)を飲んでました。