店名 |
Tanukian Tsutaya(Tanukian Tsutaya)
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類型 | 蕎麥麵 |
0296-72-0055 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
茨城県笠間市笠間1279 |
交通方式 |
JR水戸線「笠間駅」下車徒歩20分。笠間稲荷より徒歩1分 距离笠間 1,458 米 |
營業時間 |
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預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
個人包廂 |
可能的 |
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禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
有日式包廂 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
提供外帶服務 |
網站 | |
店鋪公關 |
そば造り140余年の技術と伝統を生かした自家製麺の蕎麦は香り、歯触り、舌触りが絶妙
創業明治八年。そば造り百四十余年の技術と伝統を生かして茨城県産の常陸秋そばを使用し、山芋つなぎで自家製麺しております。当店オススメは、えび天ざる、つけ鴨せいろ、麺セットです。また期間限定のそばいなり・雲呑風麺など、オリジナル商品も充実しており、地方発送も承ります。なお、そばいなりは要予約です。ご予約いただくことをオススメいたします。 |
観光地にある蕎麦屋さんは、往々にしてお勧めできない店も多いのですが、ここは非常に混雑する店にもかかわらず、良心的で安心してお勧めできます。
11月3日は例年スリーデイマーチで歩いているので、なかなか笠間の流鏑馬を見に行くことができません。今年は台風の被害で、大会が中止になったので久しぶりに出かけてみました。
しかし、行きは高速が大渋滞、しかも友部笠間ICで降りたので、市内は陶芸展(ストーンフェスティバル)の駐車場待ちで渋滞、とうとう午前の流鏑馬には間に合いませんでした。
仕方ないので、笠間稲荷の菊花展を散策、腹ごしらえをしようと門前通りの店を覗いて、「新そば」のポスターとまだ空きがあるようなので、「つたや」さんにしました。
外から見た感じよりも、店内は広く、花番さんも元気でシャキシャキしています。
テーブルは2列で10台、小上がりに卓が8ほど。琴の音楽が小さく流れています。
席に着くと直ぐに蕎麦茶が運ばれてきます。
初めての店なので、お約束で「もり」にするわけですが、この日は少々寒かったので、珍しく「かけ」にすることにしました。
連れはいつもなら「天せいろ」ですが、この日は「とろろ」にしました。
注文時に、連れは生玉子が苦手なので、とろろに玉子が乗っているか、と聞くと、玉子は乗っていないとのことで、そのまま注文しました。すると、少し経って、他の花番さんが、実はとろろにはすでに玉子が入っているとのこと。仕方がないので、鴨汁にすると、またしばらく経って、時間がかかって良いのなら、玉子抜きのとろろを出すことができると言うので、お願いしました。
店は満杯で、記帳して待っている人も出だすほどになってきましたが、客の無理な注文にも応えようという姿勢にはありがたいと思いました。
確かに少々待ちましたが、運ばれてきたとろろは、思ったよりも大きい器に入っています。徳利につゆが入っていますが、すでにとろろにも味がついています。
蕎麦は丸い蒸篭に、丘になって盛られています。上には線海苔がかかっていますが、あまり良い海苔ではないので、かえって蕎麦を安っぽく見せてしまいます。蕎麦は非常に麺線がそろっています。機械打ちなんでしょうね。そば粉の割合もあまり多くは無いでしょう。香りも味も、新そばにしては薄めです。
ただ、つゆは美味しいですね。甘めですが、出汁はしっかりとしています。
あるそば好きの人が行ってましたが、本当に美味しいそばはつゆはいらない。そう、本当に美味しい白米は、それだけで食べられると。まずい白米だから、おかずでごまかしているんだと。
でも、私はどんなに美味しいそばだろうと、きっと美味しい蕎麦つゆで食べたいと思う。
とろろも美味しいですね。珍しく、山芋の味がしました。
「かけ」はとても色の黒いつゆでしたが、見た目ほどでは無く、敢えて言えば駅そばをちょっと高級にした感じですね。
観光地の蕎麦屋だからあまり期待してなかった分、何か得をしたような感じでした。
ちなみのここの「麺セット」は魅力的ですね。天丼かとろろ丼に、小盛りのそばがつきます。
この笠間では、稲荷神社ですから、「いなり寿司」が名物です。ここの店には勿論いなり寿司があります。また他に稲荷寿司専門の店もあります。
私のお薦めは、「くるみ稲荷ずし 二ッ木寿司」の持ち帰り専門店です。大きな胡桃が入っていて甘辛い油揚げが美味しい。
久しぶりに笠間の流鏑馬を見られて、蕎麦も美味しかったし、満足な一日でしたが、行きも帰りも高速が渋滞で疲れました。