はたらく男の見方です。 : Dekoboko Michi

夏も暑くなりました。

こんなときは、さっぱりとしたそばでもつるっと行きたいですよね。

しかし、おいしいそば屋は、敷居が高かったり、料金が高かったり、量が少なくて、はたらく男には物足りなく、毎日通うことはできません。

そんなはたらく男性の見方がでこぼこ道かもしれません。

友部駅から友部中央病院を通り過ぎると、三叉路に当たります。そこの細い右への道を進むとすぐ、ほんとにすぐに看板も掛かっていない

白と小豆色っぽい暖簾だけがかかったお店があります。

以前伺ったことがあるのに、今日も通りすぎでしまいました。

気がついたらUターンです。

店内はカウンターと座敷が３つ。

演歌歌手などの色紙がたくさん飾ってあり、中央の扇風機が回っています。

エアコンが効いているわけではないので、キンキンに冷えた部屋を求めている人にはちょっと無理。

しかし、そばをずるっといきたかったら、ここはいいです。

女将さん一人でやってますので、忙しそうです。

注文は前の人の配膳したときに頼むのがいいでしょう。

注文をしてから、配膳までは⑥～⑦分です。

自分が頼んだのは、もりそば。

５００円です。

どんなそばにもカリッカリッと揚がったイカと海老の天ぷらが付きます。

もりそばは、大きめな器に入っています。そばは手打ちでもっちりしています。

手打ちらしく細すぎず、乱切りになっているのが入っているところは魅力です。

めんつゆにつけて、がっつりとすすれます。

風味豊かと言うよりは、もっちりと食べ応えがあります。

カリッカリッの天ぷらも魅力です。

冷たいセルフの麦茶で時間を待ちながら、がっつりそばを食べましょう。お

お客は近所のはたらく男子ばかりですが、われわれには憩いの場所ですね。

女将さん、がんばってくださいね。

今日もおいしくいただきました。

ごちそうさまでした。