伝説のそば屋さんに来た
土浦学園線の花室交差点から入って九重小の隣りと言うことは地図で分かっていたけれど、噂通り看板もなくて一旦通り過ぎてしまい、変だなと思って地図アプリで見ると200m戻れと^_^。
ネットには11:00開店とあったけど、客が炎天下店の外で待ってる状態。待ってる客と顔が合ったら、ありゃ、クジラ食堂のオヤジじゃん。お久しぶりですーとなった。常連らしく、この店の人にも名前で呼ばれて居た。自分の店に出入りして居るのだろう学生を何人か連れて来て居た。最近はどこで飲んでるんだと詮索してくるから、いや近所のウエルシアの近くに安くて面白い欧州料理の店ができましてねと軽く売り込む。
開く前の店の中を覗くと、見覚えのある店主がソバをマイペースなと言うか心を込めたという姿勢で切っているところ。オズの魔法使い的にイメージが膨らまされてるけど、以前たまたまくいだおれの居酒屋のカウンターで隣の席になってお話ししたところでは、ふつうに物腰の柔らかくて人の話をちゃんと聞いてくれるおじさんだった。昔吾妻3丁目でそば屋さんされてましたよねと聞くと、今上の室に居ますとおっしゃったので、あー引退されて悠々自適なのかなと勝手に思っていた^_^
テーブルは6卓で開店後にすぐに埋まり、後から来た人はお断りになる。ぼっちで4人がけのテーブルに座ってると申し訳ないような得したような気分^_^
天せいろをたのんだら、天ぷらの巻き添えで出て来るのに時間がかかった。ソバは… 普通のちゃんとしたソバだった。まさにオーソドックス。何十年か前に話題になった頃にはつくば近辺には無かったかも知れない。ただ、香りがちゃんとした。新そばの季節になると人は蕎麦の香りガーとか言うんだけど、自分は感じた事がない。でもこれをクンクンして、あーこの匂いの事か、知ってると思った。
噂のバナナの天ぷら…は甘く、天ぷらと言う調理法で作ったデザートだなと思った。
店を出る時レジ前に意味不明な透明ビニールシートがぶら下がってたので何ですかこれ即刻撤去して頂けませんかね気持ち悪いから、と言って店を出た。
駐車場の周りには色んな植物が育って居て、ムクゲの「夏空」と思われる園芸品種のがこじんまりと、でもすごくみっしりと葉っぱをつけて、少し小さめの花を咲かせて居た。
店名 |
Nayuta
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類型 | 蕎麥麵 |
預約・查詢 |
029-857-7911 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
茨城県つくば市上ノ室2166-6 |
交通方式 |
距离筑波 1,824 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
28 Seats |
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個人包廂 |
可能的 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
平靜的空間 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童
乳幼児含めて可 |
網站 | |
備註 |
https://tsukubalive.issei-syoji.co.jp/gourmet/tsukuba-nayuta-w096-20220127/ |
店鋪公關 |
濃厚なつけ鴨そばはお蕎麦の新しい可能性を感じさせます
鴨焼きに使われるような大振りな鴨がいくつも入ったつけだれはこってりした濃厚な味わいが喉越しの良いお蕎麦と大変良く合います。 和の情緒を感じる店内では静かに落ち着いて食事を楽しめます。 |
11時開店と思って来たら11:30だったので車内で待つ。同じように思い違いしてか、他にも2組の客が店の外で待っている。正面に新そばの張り紙。朝から冷たい雨で、今シーズン1番の冷え込み、お昼になっても外気温10℃前後。店内も寒いのか、マスターがシャツの襟を立てて蕎麦を切っているのが見える。
開店の時間になると外で待って居た人たちが、最初に来た人からどうぞと手招きする。これが日本人のマナー、モラルというやつだ。いや、こっちは車の中でぬくぬく待ってたしと思ったけど、せっかくの好意は受けなければと慌てて車から出る。エンジンを止めるのを忘れた事が後で分かった。
天せいろを待つ間メニューをめくると、そば粉おわけしますというページが^_^。これはぜひ買って帰ろう。
自分はそばの香りというのが分からない。この店のなら感じられるかもと期待して居たけれど、やって来たせいろをくんくんしても何も分からなかった。むしろ、普段は少し甘い香りがするのに今日のは無臭。口に入れて噛んだ時に微妙に何か違うものを感じた程度だった。
食べ終えて持ち帰りのそば粉の準備を待っていると、後から来たお客さんが食べ終えて先に出る。顔が合うと、おっと、知り合いのご夫婦と息子さんでは。こないだも知り合いの定食屋のマスターに会ったし、つくばは狭い^_^。
駐車場の周りのアジサイの葉は霜焼けしたような色になって切り戻されて居たが、小さい葉っぱのムクゲだけは夏に観た時よりさらに大きくなって居た。
追記
買って帰ったそば粉をぬるま湯でとくと擦ったヤマイモのようになり、ヤマイモのような香りがし、ヤマイモのような味がします。加えて微かにアーモンドのようなナッツ系の香り。そばの香りというのはこの事かと思いました。爽やか系ではなく香ばしい系ですね。弱い香りですし蕎麦切りにして茹でたらほとんど溶け出すか変質して残らないと思います。そば粉のデンブンは生でも食べられ、水の量と加熱具合でジェル状、モンジャ状、ムース状、お好み焼き状、ういろう状など様々な食感になるため、自宅でもそばがきに限らない色んな食べ方が楽しめると思っています。