キチンとした和食をいただける貴重なお店です(再訪)
(2015'04)
平日ランチはつけ麺と日替わりの2種類¥1,000は変わらず。
日替わりはさわらの黄身焼き。限定10食で竹ノ子ご飯に変更¥200。
サラダと小鉢2品、デザートが付いて確かな味なので、相変わらずつくばのマダムに人気です。
竹ノ子ご飯¥200は量も少なく、竹ノ子が硬めで高すぎ。
(2013'10)
新店なので早めにレビューです。
ランチは平日のみとのことで、カミさんと行ってみます。カミさんとしか行く人いないのか(^_^;)。
雑居ビルの1階ですが、新しいためか店内は明るくきれいです。駐車場はたっぷりいあります。広い厨房を囲むようにコの字型にカウンター席が14席、他に個室が2,3部屋あるようです。
12時前ですが、カウンター席は半分以上埋まっていて、大半がおばちゃんです。後客も次々と入って来ますが、帰る人もいるので行列が出来ることはありませんが、ほぼ満席状態で人気があるようです。90%以上おばちゃんグループですが(-_-;)。
厨房では大将が一人で小鉢などをお盆に載せています。奥にも厨房があってそちらで煮たり焼いたりしているようです。ホールは若い男性と女性の2,3名でやっていますが、丁寧な接客です。大将も穏やかな話し方で人柄の良さが窺えます。
ランチのメニューは、”つけ麺”と”日替わり”の2種類。
「和食のお店に来て”つけ麺”かよ、しかも¥1,000かよ。”つけ麺”は3,4回食べたけれども1回も美味しいと思ったことないんだよね。」。でも、カミさんと二人で同じものを頼むのも能がないな、と泣く泣く私が犠牲になって”つけ麺”です。”日替わり”は”さわらのソテー サルサソース”。
お店の窓には”ランチ¥1,000”の貼紙があるものの日替わりの内容は店頭には書いてありません。お店に入って、店員さんがメニューを見せるまでわからないということで、”お楽しみ”ととるか、”わからないから止める”となるか何回か行ってみないと何とも言えませんね。
”つけ麺”
大盛り可とのことですが普通盛でお願いです。つけ汁には大量の胡麻が浮かんでいて、具材は皿に盛られています。具はチャーシュー、シナチク、若布、モヤシ、半熟玉子、キャベツ。チャーシューは肩ロースでしょうか、細いものの厚く切られていて、肉の味もしっかり感じられます。
中太の麺は軽くウェーブがかかり、硬めでしこしこしてコシがあり美味しい。麺自体が美味しい。つけ汁は飲むとかなりしょっぱいが、”つけ麺”としてはちょうど良い塩加減になり、コクもあります。魚介風味はまったくせずに、これは好みが分かれるでしょうが、私は美味しくいただけました。
¥1,000は高いが、初めて美味しい”つけ麺”に出会った気がします。
”さわらのソテー”
さわらの型は小さめですがクセなくいただけます。サルサソースは、トマトの粗微塵は手作りっぽいですが、これも”サルサソース”と呼ぶのかなと思うくらい日本人向けの穏やかな味付けになっています。早い話、ただの”トマトソース”とい言えないこともありませんが(^_^;)。
付け合せにレタス、水菜主体のサラダ、さつま芋のサラダ、菜っ葉のお浸しが付きます。どれも穏やかな味付けで美味しくいただけます。
味噌汁は油揚げと豆腐でしたが、ダシが良く効いています。ご飯も美味しく炊けています。
どちらも最後にデザートが出ます。缶詰の杏と梨でしょうか、ヨーグルトがかかっていて、味的にはそれなりですが、女性には喜ばれるのでしょう。男性には代わりにコーヒーの方が宜しいかと思いますが。
「¥1,000程度できちんとした和食を食べさせる(サルサソースは和食かい?)店が少ない中、おばさんたちが楽しめる貴重なお店」とはカミさんの言でした(*^_^*)。
店名 |
Wakaba
|
---|---|
類型 | 日本料理、沾麵 |
預約・查詢 |
029-896-8155 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
茨城県つくば市二の宮3-2-11 平田ビル 1F |
交通方式 |
距离筑波 1,302 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 可使用二维码支付 |
個人包廂 |
可能的 |
---|---|
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒 |
---|
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|
つくば食堂 花の店主らしき男性の電話応対が悪く、ついにカミさんが切れたので最近は和食というとこちらのお店を利用することが増えました。
何回か満席の事があったので予約して訪問です。
コの字型のカウンター15,6席、に個室が2部屋。
平日の12時頃、ちょうどグループが出て行ったところか半分くらいの入りですが、入れ替わりで常にほぼ満席の状態です。
ランチのメニューは季節によって変わりますが、R5.9月のは次のとおり。
日替わり(アジとイカのフライ) ¥1,300
和風つけ麺 ¥1,300
冷やし胡麻酢だれ麺 ¥1,600
牛すじと熟成黒にんにく煮込み丼 ¥1,900
穴子の天丼 ¥2,100
栃木牛ヒレ肉のステーキ丼 ¥2,300
鹿児島県産本マグロの鉄火丼 ¥2,300
常陸牛サーロインのステーキ丼 ¥3,300
以前は”日替わり”と”つけ麺”だけだったので、メニュー的にはかなり増えました。
”日替わり” ”アジとイカのフライ” ¥1,300
アジ1尾とイカ1本。どちらもクセなくいただけます。
パン粉は細かいものですが揚げ過ぎなのか歯触りが硬い。アジやイカ自体は揚げ過ぎ感はありませんでしたが。
卓上に調味料の類はなくて、芥子は付いてこずマヨネーズソースが添えられ、ウスターソースも小さな別容器で出されます。
添えの野菜はキャベツでなくてレタス主体のサラダ。ミニトマト、水菜が入ります。ドレッシングは市販っぽくなくていいのですが、かかり過ぎでややしょっぱめ。
小鉢2品、漬物、味噌汁が付きます。小鉢はその時々で変わります。
小鉢はセロリと鶏の和え物、万願寺唐辛子の煮びたし。どちらも薄味の上品な味付けで美味しくいただけます。
漬物は胡瓜の糠漬けと蕗の葉の佃煮。さっぱりと口直しにいいですね。佃煮もしょっぱくありません。
味噌汁はしっかり出汁を感じられます。
季節のを感じさせる旬の炊き込みご飯が¥300であります。ご飯茶碗に軽く一杯ですがこちらはお代わりはできません。カミさんが”栗ご飯”を頼んでいましたが「私の方が美味い」とのことでした。何年か前の筍ご飯もCP悪かった記憶があります。
”和風つけ麵” ¥1,300
つけ麺で美味しいと思う数少ない一品。
麺は太めの縮れ麺で結構なボリューム。硬めの茹で具合ですがそのうち延びてきます。
つけ汁は熱々ですが、当たり前ですがこちらもそのうち冷めてきます。和風と名のっているだけあって鶏とか豚とかのギトギト感はありませんがしっかり和風出汁の旨味を感じます。
具はチャーシュー、シナチク、もやし、キャベツ、若布、茹で卵。
チャーシューは判は小さいですが分厚くて食べ応えがあり、噛むほどに肉の旨味を感じます。
シナチクは硬め。
もやし、キャベツ、若布は味変には良いですがつけ汁が冷めるのを助長している感があります。
”和風ぶっかけ担々麵” ¥1,600
トッピングは肉味噌、茗荷、胡瓜、貝割れに季節感を出して菊花。麺はつけ麵と同じです。
肉味噌はそれ程辛くもしょっぱくもなく穏やかな味。しっかり肉の味を感じます。
タレは辛いのが苦手な私でも食べられる程度。お冷も出してくれます。
”牛すじと熟成黒にんにく煮込み丼” ¥1,900
牛すじは多めに載っています。味付けは穏やかですが七味を出してくれいい味変になります。黒にんにくは所々に断片が見える程度ですがしっかりその存在を感じます。
小鉢やサラダも付いてくるので飽きることなくいただけます。
デザートとしてシャインマスカットや柿などその時々の果物がほんの一口程度。
ホールスタッフは若い男性1名で丁寧な接客。補助としてお姉さんが手伝っているような感じで、次から次へとくるお客さんへの対応で手一杯のよう。
お冷の追加やご飯のお代わりのお勧めなどは手が空いているときにしかできないようで、「ご飯食べ終わっておかずもなくなったころに言われてもねぇ」という感じで要改善でしょうか。配膳の時にでも「お代わりできる」と一言いえばいいように感じますが。最近は慣れてきたので遠慮なくこちらからお代わりを言いますが。
会計は席で行います。